※1 基準日を設定した場合、その日までは事業者が負担する。 ※2 5ヶ年

資料9
■リスク分担
●予想されるリスク及び市と事業者の責任分担は、要求水準書及び「リスク分担表」に定めるとお
りとするが、記載の無い事項については、市と事業者の協議により決定すること。
[リスク分担表] 項目
内容
事業の中止・延期に関 ①市の指示によるもの
するリスク
②事業者の事業放棄、破錠によるもの
「○」主分担「△」従分担
市
○
事業者
○
不可抗力リスク
① 風水害、地震、停電、第三者の行為等、通常の予見
●可能な範囲を超えるもの
物価リスク
計画変更リスク
①維持管理・運営業務に係る物価変動について
①計画内容の変更
維持管理・運営費上
昇リスク
① 物価、計画変更等以外の要因による運営費用の増大
○
①事業者の責めに帰すべき事由による場合
②上記以外
①要求水準不適合
○
施設損傷リスク
性能リスク
需要の変動リスク
調理事故・異物混入
等リスク
アレルギー対応リス
ク
食器等破損リスク
配送の遅延リスク
○
○
○
①給食を提供する学校における給食サービス形態の変
○
●更等、市の責めによる需要の変動
②児童・生徒数の変動による需要の変動
※2○
③食べ残し等による残渣の変動
※3△
① 検収後に明らかになった調達食材の異常
※4○
② 検収後の保存方法に起因する調達食材の異常
③ 調理時における加熱等が不十分であることに起因す
●る調達食材の異常
④ 調理、配送業務における異物混入等
⑤ 配送後の異物混入等
○
① アレルギー児童・生徒の情報収集不備、食材調達時
○
●の誤り等による発症・突発的な発症(事前の把握が
●困難なアレルギー物質による)
② 調理段階における禁忌物質の混入による発症
① 検収時に起因する場合
② 検収日と給食提供日の時間差に起因する場合
③ 調理、配送、配膳業務に起因する場合
①市が実施する業務に起因する食器の破損
②事業者が実施する業務に起因する食器の破損
③学校・児童生徒による食器等の破損
①配送の遅延により給食の提供ができなかった場合
※1△
○
○
②改善勧告に関わらずサービスレベルの回復の見込み
●がない場合
③ 収集した情報の伝達不完全(送付遅れ・紛失等)に
●よる発症、アレルギー児童・生徒の個人情報の流出
食中毒リスク
○
△
○
○
○
○
○
○
○
○
○
△
○
※5○
※6○
○
○
○
※1 基準日を設定した場合、その日までは事業者が負担する。
※2 5ヶ年間の児童・生徒数の推移は事前に提示しているが、予期できない原因により
児童・生徒数が激増減する場合は、市が負担する。
※3 帰責事由による。
※4 市の食材の検収に原因がある場合は、市の負担とする。
※5 帰責事由による。
※6 帰責事由による。