西多摩建設業協同組合 広報委員会 路面補修工事(25北北の21) 成友興業㈱ 現場代理人 FAX 0428-22-5420 平成28年6月15日 施工体験記 南谷 貴彦 のい る も の の 、 景 気 の 動 向 と し て は 悪 い 傾 向 あ り 、 銀 行 等 の 貸 出 傾 向 は 現 在 一 段 落 し て よ る と 、 日 銀 の マ イ ナ ス 金 利 政 策 の 影 響 も な い 。 平 成 二 七 年 度 「 建 設 業 景 況 調 査 」 に 可 能 性 が あ る な ど 、 楽 観 視 で き る 状 況 で は 費 増 税 は さ ら な る 景 気 腰 折 れ リ ス ク を 伴 う は 停 滞 し て お り 、 平 成 二 九 年 四 月 予 定 の 消 費 税 率 を 八 % に 引 き 上 げ て 以 降 、 個 人 消 費 明 感 が 漂 う 。 加 え て 平 成 二 十 六 年 四 月 に 消 が み え な い な ど 、 先 行 き の 経 済 状 況 は 不 透 気 減 速 等 に よ り 日 経 平 均 株 価 の 上 昇 も 兆 し も の の 、 中 国 を 始 め と す る 新 興 国 経 済 の 景 的 に は 雇 用 ・ 所 得 環 境 の 改 善 が 進 ん で い る 加 え 、 原 油 価 格 の 低 下 等 の 影 響 で 、 全 業 種 第263号(1) 日 本 経 済 は 安 倍 内 閣 の 経 済 政 策 の 効 果 に 西 建 協 だ よ り ( 平 今回、平成27年度東京都建設局優良工事表彰を頂きまし 成 た、「路面補修工事(25北北の21)での施工体験を述べさ 二 せていただきます。本工事は主要地方道新宿青梅線(第5号)新 十 青梅街道、施工延長351m、施工幅員12m。主要工種は切 八 削オーバーレイ工、歩道舗装工、プレキャスト街きょ工、境石 年 工、植樹桝工、横断防止柵工などの路面補修工事現場でありま 度 した。まず、本工事の施工方針として「人とクルマに優しい仕 西 事 事」をテーマに掲げました。施工に先立ち、社内施工検討会を 多 実施し、問題点を洗い出した結果、主要工種である切削オーバ 摩業 ーレイ工において、当初計画は切削工10㎝を行い、基層工を 建 方 設 舗設後段差すりつけをして交通開放とし、表層は後日施工とい 業針 う従来通りの考え方でした。しかし表層5㎝を残し段差すりつ 協 けをした状態が長く続くと、通行車両の安全確保が難しく、維 なをお請か発年 手化「 てが 同 持管理も大変になる事から、当日に表層まで仕上げることがで 四け改けしらし度多の」競全い続 月れめるて各て後摩確の争国るい 組 きないか検討を行いました。 十ばて建い組い半地保四激の。て 合 即日仕上げを行う為にネックになったのは、基層工施工後、 四な認設る合るか区が点化建 お 表層工の舗設までに所定の温度に下がらない事でした。この間 263 号 日ら識業が員。ら関深が」設 り 理 二なしの、に既工連刻ほ「業 に1~2時間程時間のロスが生じる為、一日の施工延長が短く 、 事 十い、果社はに事でなと人の 来 長 なり施工ジョイントが増え、平坦性が損なわれてしまいます。 2016 年 一。常た会六西現は問ん手問 期 不 また、交通開放後も温度の低下が遅ければ、初期わだちが発生 時 題 にすイ項多場死題ど も 6月 細 しやすくなります。そこで、基層に中温化アスファルト混合物 二 点 細べン目摩に亡とを足 続 十 心きフの建お事な占」 「は く 沼 を使用する事を提案し、承諾を得て施工に臨みました。 っめ従「 六 の 役 ラ 設 け 見 故 徹 中温化アスファルト混合物は、通常より30℃低く混合する 分 注割の底業るをて、業受 通 順 ことが出来る為、交通開放までの時間を短縮できる事で、当初 、 い受員注 意 の 安 協 事 し 人 事 含 熊 る注のの を 大 全 同 故 と 項 め 予定の施工延長を変える事なく施工できました。また、温合温 本 減 。 高 払 き 面 組 が な と を 、 度が低いという事は、CO2の発生も抑制でき、環境にも優し 県 少 わ さ に 合 多 人 齢 っ 要 昨 ・ 」 いという事で一石二鳥の効果を得る事ができました。 くラ織経結にる者立足 る予とリい組いは震が前大 その他にも、排水構造物、歩道舗装においても全て即日復旧 取整づ営果よ有のしへ西。防しスか合う一で被震分 とし、徹底的に段差、開口部の無い施工を行う事で危険要因を り備く体とっ利増たの多 対てク検と状〇、災の県 限りなくゼロに近付 組にり質してな加「対摩 策いを討し況〇い地後を ん加ををて地資に担策建 ける事を心掛けた結 をる常すてで〇まを、中 い で 目 、 域 つ 設 え 持 材 と 徹当にる被あ名だ襲四心 果、事故・苦情等一 いて指つ景建調な手し業 底組抱と災る以にう月に 切無く完成すること き災す事気設達げ三て協 し合えと地。上余な十発 震ど六生 た害と業に業のる法平同 が出来ました。 てとてもを今・ 避 影 日 」 後 が い と 界 努 組 し に 今回、会社全体で いてい、支、難続こにし 。予も者響の検力の成合 防にのさ存討と改二と くはる首援西者いれ再た 意見・知恵を出し合 に 集 を こ、多都で多はてまび地 十 れ続 い、従来の常識にと 、 、正 し も地団なを継共を六て と自摩直き摩十いで震震 らわれずに新しい事 貢域とい図続同建年は も然地下る建万る例度は にチャレンジした事 献のし筋るす購設五、 急災区型こ設人。の七震 すイて肉。る買業月人 務害を地と業以死なの度 で当初目標を達成出 る の こ でへ地震が協上傷い本七 に ン そ に 入 手 質 来ただけでなく、建 べフ組なのとよ職成不 あの盤のな同と者地震の 設局より優良工事表彰を頂く事ができ、大変嬉しく思います。 今後とも、安全対策・創意工夫を追求し、地域に貢献できる あ 間出近を はの特舗渠ま 十孔四 事西 関 よう努力を続けてまいります。 き の来隣運受準中別装工り工一十.開で多今係こ 箇二五削す摩回各の 事 ま住び注備でな工→、 る ( 野 は交説トし住い業作ま 行 信資をを進ば間す民ま後工私工→桝試の所箇m工。支の位度 所工に、 毎追通明に、民状を業し今うこ頼機与組めい帯。とすはでが法片及験流等所、法 市 管事対大 月加誘を入工へ態進のた回事のが材えみるけを一の。毎す一等付び掘れで、延に 内はし変 ㈱ 菅 ので導しれ事のとめし。 上な把週コ日日。番はけ取りとす各長て のに様生置ら、 地 作 々 大 あ の 付 。 家 三 の し 掘 の 、、感名 上 生 配な、や 安配員、る 現よなま場れ業でい握間ミ ) 煩 権 事 八 現 よ り 順 管 て 庭 削 お あ公謝誉 坂 地 慮り 全置の協だ す者場り事れの、の地所で程ュ →準 雑 場 う に ま と 工 へ 七 深 知 度 ニ き益申あ 重 内 教し配力け 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業 帯 を 置 く 場 合 は 、 サ イ ン ラ 誘 導 は 行 わ ず 、 ト ン ネ ル 入 口 側 に 配 置 す る 。 る 必 要 が あ る と 感 じ ま し た 。 ① ト ン ネ ル 内 で の の 設 置 及 び 交 通 誘 導 員 の 配 置 位 置 に 特 に 留 意 す 行 に よ る 施 工 と な る こ と を 考 慮 す る と 、 作 業 帯 ト ン ネ ル の 出 入 口 で あ る こ と か ら 、 片 側 交 互 通 広報委員会 の 悪 い 道 路 で あ り 、 雪 崩 の 被 害 箇 所 は 共 通 し て 主 に ト ン ネ ル と カ ー ブ の 連 な っ た 、 大 変 見 通 し い 現 場 確 認 し た 際 は 山 間 部 と い う こ と も あ り 、 で あ る こ と が 容 易 に 判 断 で き ま し た 。 施 工 に 伴 状 況 で 落 石 等 が 発 生 し た 場 合 、 大 変 危 険 な 状 態 FAX 機 能 し て お ら ず 金 網 は 垂 れ さ が り 、 こ の よ う な は 折 れ 曲 が り 、 ロ ー プ を 支 え る ア ン カ ー は 抜 け 、 も に 雪 崩 の 衝 撃 か ら ポ ケ ッ ト 式 落 石 防 護 網 支 柱 た 。 雪 崩 に よ る 破 損 箇 所 は 計 六 箇 所 。 各 工 区 と 0428-22-5420 使 命 と い う も の を あ ら た め て 学 ば せ て 頂 き ま し 建 協 会 員 の 皆 さ ま に は 、 地 域 に 住 む 建 設 業 者 の 5 月 事 業 報 告 13日 広報委員会 262号編集発行 わ ら ず 、 懸 命 に 除 雪 ・ 啓 開 作 業 に 当 た ら れ た 西 二 次 災 害 も 予 想 さ れ る 中 、 自 ら も 被 災 者 で あ る に も か か 16日 総務委員会 18日 理事会 18日 第 50 回通常総会開催 24日 西建協若手経営者の会 第23回定期総会 6 月 事 業 計 画 9日 三多摩建設業連合会 総会 (八王子市内) 10日 広報委員会 263号編集発行 15日 理事会 17日 建災防西多摩分会 安全週間説明会、定期総会 時間 午後2時~午後4時30分 会場 羽村市ゆとろぎ 2階講座室1 ◇日建学院青梅認定校(西建協)からのご案内◇ 受講生募集案内 『合格のための受験対策講座』 <青梅校 2016 年度開講講座〉 ◎2級建築士学科(日曜)コース ◎1級建築施工管理技士学科講座 毎週 火・木 ◎1級土木施工管理技士学科講座 毎週 火・木 ◎給水装置工事主任技術者 受験対策講座 ・平成28年8月~ 10月 (予定) 毎週 月・水 18時30分~20時30分 (曜日が変更の場合あり) ◎2級土木施工管理技士コース 基礎講義 6月23日(木)~7月14日(木) 18時40分~20時10分 毎週 火・木 本講義 7月19日(火)~10月11日(火) ◎宅地建物取引主任者本科コース 毎週 水 13時~ ◎2級建築施工管理技士コース 講義日時 基礎講義 9月6日(火)~9月20日(火) 18時30分~20時00分 毎週 火・木 本講義 9月23日(金)~11月6日(日) 1 級土木・2 級土木・1 級建築施工・2 級建築施工の講座 は『建設労働者確保育成助成金』の対象講座ですので、 学費の80%が助成されます。 西多摩建設業協同組合が「日建学院認定校」として、 青梅校を開講(7年目)致します。 会員企業の皆様からの受講問合せ(受講申込)等の連絡 をお待ちしております。 *詳細説明は随時致します。 *先ず下記までお問合せ下さい。 連絡先 青梅認定校(西建協) 0428-22-6245 石川 日建立川校 担当:澤田 080-9349-3870 平成28年6月15日 出道ト豪全崩街 す制ン雪にに道 る御ネ当通よ他 なポル時行り一 どンはを出破路 、プ雪振来壊線 自が崩りるさに 然破に返よれ接 災壊よるう、す 害さりと緊地る のれ塞、急域斜 凄たが積性住面 まこり雪を民の じと、は要及ポ さに電八しびケ をよ柱十た道ッ 感りは㎝復路ト じ汚折以旧利式 さ水れ上工用落 せが、と事者石 ら道まもでの防 れ路た言し方護 ま上、 た しに下わ。々網 れ がが た流水 安雪 、 。 謝な協ま意こく しお力ししと、 、力業た無か日 厚添者。事ら々 くえ様今竣、作 御を並回工以業 礼賜びのを上帯 申りに受迎のを しま関賞えよ設 上し係にるう置 げて各際こなす ま、位しとこる す深のまととと 。く多しなにい 感大て 、り留う 東 京 都 西 多 摩 郡 奥 多 摩 町 河 内 地 内 の 国 道 四 一 一 号 線 青 梅 本 工 事 の 概 要 と し て 、 平 成 二 十 六 年 2 月 の 豪 雪 に 伴 い 上 げ ま す 。 協 力 業 者 様 並 び に 関 係 各 位 に 深 く 感 謝 し 、 厚 く 御 礼 申 し を 頂 き 大 変 光 栄 に 思 っ て お り ま す 。 こ の 場 を お 借 り し て 、 こ の 度 、 東 京 都 西 多 摩 建 設 事 務 所 長 よ り 、 名 誉 あ る 賞 小 池 建 設 ㈱ 現 場 代 理 人 小 池 第263号(2) 道 路 維 持 工 事 ( 緊 急 施 行 ) 西 の 2 啓 太 平井川整備工事(その31) ㈱上坂重機開発 現場代理人 者 、 関 係 者 の 皆 様 ご 指 導 あ り が と う ご ざ い ま し た 。 今 後 も よ り 一 層 、 努 力 し て ま い り ま す 。 発 注 者 、 協 力 業 果 、 無 事 故 、 無 災 害 で 工 事 を 終 了 す る こ と が 出 来 ま し た 。 終 了 時 に も 一 日 の 反 省 、 明 日 の 準 備 等 を 行 い ま し た 。 結 は 本 日 の 作 業 内 容 、 重 点 ポ イ ン ト 、 K Y 活 動 を 行 い 作 業 施工体験記 上坂 裕次 この度、平成27年度優良請負工事を、東京都西多摩建設事 務所長より受賞頂きました事を大変光栄に思うと共に恐縮して おります。 本工事は、あきる野市草花地内に流れる緑豊かな清流平井川 の左岸側護岸整備工事で、施工延長は約 230m、主な工種は、 覆土式カゴマット多段積工、擁壁工、土系舗装工、植生工と多 自然型工法の川づくりです。その中でカゴマット多段積工は工 事起点から終点まで現況河床より 1.2mほど掘削、床付し鉄線 カゴマットを一列に組立て割栗石を詰めたものを雛壇上に9段 積み上げていきます。1施工延長は 60m程で4工区に分け順次 施工し、約 780 ㎡を2ヶ月半かけ完成致しました。完了後は覆 土をし、隠し護岸になることによって見えなくなってしまいま すが、その工程には地道な作業もあり、また濁水処理を行うこ とによって平井川の水を濁さないよう細心の注意を払いまし た。 そうして工事を進めていく中、地域の方々からの「綺麗にな っていくね」「良くなったね」などの声を何度も耳にし、自然を 生かしながら流域に住む人々にとって安心できる川造りに携わ れたことを大変誇りに思いました。 近隣住民・自治会・漁業組合の方々のご理解、ご協力を頂き、 また西多摩建設事務 所の諸監督員や関係 者の皆様からのご指 導を賜りましたこと で今回の受賞に至っ たと思うと共に、心 より感謝申し上げま す。この受賞に過信 することなく、謙虚 な気持ちを持ち日々 励んで参ります。
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