質問及び回答一覧

『みんなのヘルスアクション創出に係る広報・イベント事業』企画提案に係る質問及び回答 一覧
No
仕様書の項目
質問内容
仕様書1ページ5-(2)-②
1
関連イベントの内容につ
いて
関連イベント等と連携とありますが、関
連イベントの内容とは何か。
回 答
県内各地で開催される各種イベント(例:産業まつり、離島フェア、花と食のフェスティ
バル等)を想定していますが、それらのイベントと開催日を合わせたり(連日開催含
む)、イベントの構成内容を連動させるなど、委託業務の目的を達成できると判断でき
るものであれば、関連イベントの種類は問いません。
※別紙資料 広報項目の県関連イベントとの連携などを参照。
お見込みのとおりです。
なお、特定健診・がん検診の受診率向上(健康づくりの第一歩)及びアルコール対策
当該項目の内容は、「健康づくり表彰制
(適正飲酒の推進)のテーマ並びにイベントの告知と併せて「健康づくり表彰制度」の
度」の公募の広報という認識でよいか。
広報を行うか、又は別個に行うかの方法は、企画提案者ごとに異なってくると想定して
いますが、業務の目的を達成できるよう全体のバランスを考慮した構成となるようお願
いします。
2
仕様書2ページ5-(2)-④
健康づくり表彰制度につ
「健康づくり実践優良団体」「事業所」と
いて
あるが、健康おきなわ21で募集している
「チャーガンジューおきなわ応援団」との明
確な違いは何か。
3
どちらも「健康づくりに取り組む団体」を
募集しているため、違いなどがわからない
と県民が混乱する可能性があると思われ
るため。
「健康づくり表彰制度」及び「チャーガンジューおきなわ応援団」の両方において、
「健康づくりに取り組む団体」の活動を広く県内に紹介するという点で目的は同じです
が、明確な違いは、「チャーガンジューおきなわ応援団」は、自己申告による「登録」で
あるのに対し、今回新たに創設する表彰制度は、より優れた取り組みを「選考」し、県
知事名で「表彰」するという点です。
県知事名による表彰を行うことで、より優れた健康づくりの取り組みの普及効果やア
ピール度を高め、また、各事業所や団体が切磋琢磨することにより、健康づくりの取り
組みをより活性化していくことを目的としています。
なお、「チャーガンジューおきなわ応援団」に登録され、1年以上継続した取り組みを
実施している団体は、本表彰制度への応募が可能です。
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『みんなのヘルスアクション創出に係る広報・イベント事業』企画提案に係る質問及び回答 一覧
No
仕様書の項目
質問内容
回 答
例えば、がん検診の必要性やアルコール対策というテーマについて、TVという媒体
ミニ番組、番組コーナーなど内容伝達の で広告を行いたい場合、テーマに特化した新ミニ番組制作、既存番組の特集コーナー
手法は限定しないとあるが、内容伝達と によるシリーズ紹介、CMなどといった内容伝達の手法(表現方法)がいくつか想定さ
は、どのような意味か。
れますが、県から「新ミニ番組を必ず制作してください。」といった内容伝達の手法を限
定する指示は行いません。
4
仕様書2ページ
TV、ラジオ媒体での「CM:4種類」につい TVやラジオ媒体では、がん検診の必要性やアルコール対策に係る知識提供や関心
て、イベント告知は含まれるのか。
喚起等をメインの広報として想定しています。
5 各媒体ごとに想定するね
らい及び広告の頻度につ TVミニ番組の内容は知識提供、関心喚 ただし、イベントの告知を盛り込むことで、ターゲット層に対して効果的な印象を与え
起でよいか。
ることができると判断するのであれば、その限りではありません。
いて
6
お見込みのとおりです。
ラジオ媒体の「番組コーナー」とはTV の
ミニ番組と同じく放送枠を買い取って放送 なお、既存番組のコーナーにおいて、がん検診の必要性やアルコール対策に係る知
することでよいか。
識提供や関心喚起のハナシを取り上げてもらえるよう積極的にPRする計画の有無に
ついても、審査対象になります。
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『みんなのヘルスアクション創出に係る広報・イベント事業』企画提案に係る質問及び回答 一覧
No
仕様書の項目
質問内容
回 答
ラジオ媒体の「番組コーナー」に標準頻
度はあるか。
TV媒体の「CM:4種類」について、具体
的な内容は決まっているのか。
TVCMが4種類あることの意図は何か。
(何パターンはこの広報に使用してほしい
など)
各広告媒体の標準頻度(種類、月数等)は、あくまで標準となる目安を示したもので
TVやラジオCMは、4種類×6月×3局と あり、内容伝達の手法(表現方法)も限定しません。そのため、各企画提案者におい
記載されているが、本数の基準はあるか。 て、広告媒体の組み合わせ、広告内容(種類)、広告期間(本数)などに差がつくものと
7
想定しており、広告効果が最大限となるよう企画提案した者を委託業者として選定しま
チラシは県内2紙に、折り込みを3回ず す。
仕様書2ページ
つ、計6回行うということでよいか。
なお、委託契約の締結を経て具体的な標準頻度等を調整していく予定です。
各媒体ごとに想定するね
らい及び広告の頻度につ 広告媒体のTV・ラジオCM、交通/屋外に
ついて、「標準頻度」にそれぞれ4種類と
いて
あるが、「4種類」の内容(テーマ)は何か。
内容に指定がない場合、「4種類」とした
理由は何か。
より効果的にするために、タイプの増減
は可能か。
8
必須媒体として、TV、ラジオ、WEB及び交通/屋外を指定していますが、メインの媒
各媒体について、広報の核になるものは
体は特に定めていません。必須媒体以外の媒体も含め、様々な媒体を効果的に連携
TVと考えてよいか。
させて広告効果が最大限となるような企画提案をお願いします。
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『みんなのヘルスアクション創出に係る広報・イベント事業』企画提案に係る質問及び回答 一覧
No
仕様書の項目
仕様書3ページ5-(3)-④
9
イベントの形式、構成等
について
質問内容
回 答
講演会・シンポジウム・事例紹介ブース
等、本事業に関連するイベントで提出可能
広報分野のアプローチと同様、イベントにおける講演会、シンポジウム、事例紹介
なB2パネル、他サイズパネル(フレーム付
ブース等のあり方はあくまで例示であり、各企画提案者において、イベントの形式、構
き)は何点あるのか。
成、既存イベント・関係機関との連携などに差がつくものと想定しており、集客及び参
加者に対するアプローチの効果が最大限となるよう企画提案した者を委託業者として
講演会・シンポジウムのテーマは、「健
選定します。
康経営」か「健康づくりの先進的な企業の
取り組み」というとらえ方の認識でよいか。
健康づくりを促すインセンティブはイベン 健康づくりの実践を促すインセンティブとは、広告及びイベントの内容全てにかかるも
トにかかるものか。
のです。本事業では、ターゲット層が広告を視聴したり、体験参加型イベントに参加す
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ることによって「これなら、私でもできるかも!やってみようかな。(がん検診、適正飲
健康づくり実践を促すイン
インセンティブは、がん検診と適正飲酒 酒、各種運動等)」と健康づくりの行動変容を促す動機付けを最大限に引き出すことを
センティブについて
に関連するものか。
目指しています。
仕様書3ページ(5)
本事業は、平成28~29年度の2年度を一つの区切りとして実施することを予定してい
ますので、平成29年度分も併せて企画提案をお願いします。
仕様書3ページ(7)
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平成29年度案も提出するのか。
平成29年度事業について
今回の委託契約は、選定された企画提案者と平成28年度分を事業期間として契約
締結します。年度終了後の実績を評価し、今後も同社への委託が必要であると判断さ
れた場合に、平成29年度は随意契約を結ぶことを予定しています。
ただし、平成29年度予算が成立しない場合は、平成29年度事業は実施しないこと、
また、平成29年度の事業内容及び契約期間の変更について事後調整もあり得ること
に留意してください。
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No
仕様書の項目
質問内容
回 答
過去の前身事業と本事業について(概要)
○県民の健康づくり広報事業(前身事業)H25~27年度
対 象:県民全般
内 容:健康づくりの重要性や長寿ブランドの危機を共有
過去に同案件の実績があれば、その際 ※平成27年度の広報媒体、期間及び仕様は、別紙資料のとおり。
の内容はどのようなものか。
○みんなのヘルスアクション創出に係る広報・イベント事業 H28~29年度
対 象:働き盛りの世代(20~64歳)
内 容:健康意識の段階に応じたアプローチ(広報、参加体験型イベント開催)
により健康づくりの実践を促進する。
対象分野:がん検診の必要性、アルコール対策等
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その他
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本事業は、これまで実施してきた「健康おきなわ21」の取組をさらに一歩進め、健康
づくり各分野のうち、「特定健診・がん検診の受診率向上(健康づくりの第一歩)」及び
本事業は、「健康おきなわ21」に関してど 「アルコール対策(適正飲酒の推進)」のテーマを中心に健康意識の段階に応じたアプ
のような位置づけになるのか。それによ ローチを図ります。
り、事業名の表記が変わってくる。
具体的には、沖縄県の平均寿命の伸びが低くなった要因となっている働き盛りの世
「みんなのヘルスアクション」、「健康おき 代(20~64歳)の健康指標を改善すべく、『健康づくりに向けた行動変容の促進』を目
なわ21 みんなのヘルスアクション」又は 指します。
「健康おきなわ21」のいずれか。
そのことから、事業名を「みんなのヘルスアクション創出事業(みんなのヘルスアク
ション)」としています。
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『みんなのヘルスアクション創出に係る広報・イベント事業』企画提案に係る質問及び回答 一覧
No
仕様書の項目
質問内容
「健康長寿おきなわスポーツプラット
フォーム形成事業(文化観光スポーツ部
スポーツ振興課所管)」が実施中となって
いるが、広報やプロモーション等、業務の
一部が本事業と重複した場合、二度手間
で費用が無駄になる。
14 その他
担当する部局が別々なので、運用方法
についての課題はあるが、採択後に業務
が重ならないよう、また相互で相乗効果が
出る取り組みをするための仕様変更又は
話し合いの場や連携していくことは可能
か。
回 答
「健康長寿おきなわスポーツプラットフォーム形成事業」及び「みんなのヘルスアク
ション創出事業」は、『沖縄県民の平均寿命日本一を目指す』という大きな方向性は同
じですが、その実現に向けた分野ごとの事業目的やアプローチの方法が異なるため、
それに付随する広報やプロモーション等も異なるべきだと考えています。
※参考 別紙資料の事業ポンチ絵を参照。
仮に、両事業における業務の重複が認められる場合は、担当課間において適切に
対応していきますが、健康長寿関連事業の実施による相乗効果を生み出すことは大
切なことですので、必要に応じた連携を行えるよう全部局に対して協力を要請している
ところです。
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