平成 28 年6月 13 日 寝屋川市長 北 川 法 夫 様 寝屋川市公募補助金

㊢
寝屋川市長
北
川
法
夫
平 成 28 年 6 月 13 日
様
寝屋川市公募補助金審査委員会
委
員
長
壬
生
裕
子
「公益活動支援公募補助金」「にぎわい創出公募補助金」の
審査結果について(報告)
当審査委員会は、貴職からの要請を受け、「寝屋川市公益活動支援公募補助金」
「寝屋川市にぎわい創出公募補助金」の平成 28 年度の申込事業の審査において、
慎重に審議いたしました。
その審議結果を踏まえ、当審査委員会の審査結果として取りまとめましたので、
別紙のとおり報告いたします。
寝屋川市公募補助金審査委員会の講評(一部抜粋)
「寝屋川市公益活動支援・にぎわい創出公募補助金制度」は、市民団体等が自
主的・自発的に行う公益性のある事業やにぎわいを創出する事業の支援を行うも
のであり、平成 17 年度の制度創設以来、当制度の活用により、公益活動の促進や
まちの活性化・にぎわいの創出が図られてきました。
平成 28 年度寝屋川市公募補助金審査委員会では、書類審査、公開プレゼンテ
ーションによる審査、最終審査と3回にわたって会議を開催し、活発に議論を重
ね、慎重に審査しました。
ここに審査結果を書面により市長に報告し、当報告に基づき、速やかに補助事
業・補助金額が決定され、公表されることを期待するものです。
1
公募・審査経過について
⑴
公募状況
平成 28 年1月 15 日から2月 15 日までの募集期間に、公益活動支援公募
補助金(以下「公益活動支援」という。)11 件、にぎわい創出公募補助金(以
下「にぎわい創出」という。)10 件の計 21 件、補助金額にして合計 9,745,898
円の申込みがありました。
⑵
審査経過
審査委員会では、平成 28 年4月3日に書類審査、同年4月 24 日に公開プ
レゼンテーション審査、そして同年5月 22 日に最終審査と、3回の会議を
開催しました。
2
審査結果について
⑴
採択件数(採択率)及び補助金額
審査委員会における審査内容を総合的に判断し、申込事業を選考した結果、
補助事業として採択することが適当とした件数(採択率)及び補助金額は、
1
公益活動支援:10 件(約 91 パーセント)、計 1,803,380 円、にぎわい創出:
9件(90 パーセント)、計 5,757,930 円、両補助金の合計:19 件(約 90 パ
ーセント)、7,561,310 円となりました。
(採択することが適当とした事業:別表「公募補助金審査結果表」中の◎印
を付した事業)
⑵
個別審査結果
各申込事業に対する個別の審査結果と審査委員会意見は、別表「公募補助
金審査結果表」に記載したとおりです。
審査としては、公益活動支援・にぎわい創出に共通するものとして「市民
ニーズ・社会状況」「独創性」「実現可能性」「自立性」、公益活動支援につい
ては「波及性」及び「公益性」、にぎわい創出については「地域資源活用」
及び「参加性」を基準として行いました。
審査の過程では、事業目的と実施手法との整合性、補助金交付終了後を見
据えた自立に向けた事業運営方法、過去の実績検証に基づく改善の有無、他
事業との協力・連携による事業効果の拡大、事業の目的を実現するための補
助対象経費の範囲など、様々な論点について活発に意見交換を行いました。
3
申し込まれた皆様へ
当報告に基づき、市長が補助事業及び補助金額を決定し、その決定内容を公
表するとともに、申込者に速やかに通知されることとなります。その際、事務
局からも皆様に周知されることと思いますが、以下では、採択が適当とされた
皆様及び採択し難いとされた皆様に対して、審査委員会として、特に御理解、
御留意いただきたい点について付言します。
⑴
採択が適当とされた皆様へ
当制度は、市民団体等が自主的に行う公益性のある活動やまちの活性化・
にぎわい創出のための活動に対して支援するものです。公金を活用する事業
であること、また、当制度の趣旨・目的を十分意識していただくとともに、
事業実施により地域の課題解決等につなげていくという中長期的な視点を
2
持ち、将来にわたり、事業を継続・拡大し実施していくことが可能な体制づ
くりに努めてください。また、事業実施により目指すべきまちの姿を明らか
にした上で、事業の手法、内容等を常に検証・精査し、次年度以降の展開が
見込めるものとなるよう工夫してください。
事業の実施に当たっては、幅広い地域、年齢層の市民を対象とするととも
に、団体の枠にとどまることなく、他の様々な団体との連携を図り、十分な
効果が見込めるような事業展開を図っていただくとともに、補助金の交付を
前提とするのではなく、自立した事業運営が可能となる事業計画を検討して
ください。特に、にぎわい創出は、補助金額の上限が高いことから、団体と
して将来的に補助金に頼らなくても実施できることを見据えた事業の規模、
回数等を精査してください。当事業による実績・ノウハウが団体に蓄積され、
より効果的な事業実施につなげることを期待します。また、市民の皆様一人
一人からの貴重な税金を活用するという意識を持ち、最少の経費で最大の効
果を目指してください。
事業終了時の実績報告においては、領収書の提出の不備による補助金の返
還がないよう事務手続を適正に行っていただくとともに、審査委員会意見の
中でお願いした事項について適切に対応してください。また、申込時に設定
した目標数値の達成のため、事業計画を着実に実行するよう努めてください。
皆様方の事業が多くの市民の利益につながることを期待しています。
⑵
採択し難いとされた皆様へ
当制度は、寝屋川市における公益的な活動やにぎわいを創出する活動を支
援するものであることから、その目的に照らした事業の効果を確認できない
事業などに対しては、補助金を交付することはできません。
さらに、公益活動支援では、事業の目的と実施内容にかい離が見られる事
業、にぎわい創出では、事業内容が不明確であり、事業の目的・効果を見い
出せない事業は採択し難いと判断しました。
今後は、事業目的やその効果、事業計画について十分精査した上で事業実
施につなげ、再び補助金の交付を申し込まれることを期待します。
以上
3
平成28年度 公益活動支援公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 NO.
結果
◎
1
2
団体名
事業名
事業の目的
開放感のある駅前広
場での美術を通じた
市民との交流により、
寝屋川市美
寝屋川市のイメージ
駅前ギャラリー
術協会
アップを図るととも
に、心の豊かさを感じ
るまちづくりにつなげ
る。
アスパラの
会
実施内容
補助の
種類
年2回(春・秋)、寝屋
川市駅前東側広場
で、市民が出品した
絵画作品を展示する ステップ
とともに、似顔絵など
の絵画制作の実演を
行う。
家庭菜園の技術向上
家庭菜園による野採 のため、専門家を招
づくりの面白さと楽し き、家庭菜園に興味・
楽々ズボラ菜 さを体験することによ 関心のある市民を対
園コツのコツ り、生きがいづくりと 象に、春・夏2回の講
健康づくりに役立て 演を開催し、家庭菜
る。
園のコツを伝授しても
らう。
ホップ
新規・継続
回数
継続
2回目
新規
総事業費
(円)
152,286
89,805
補助対象
経費(円)
152,286
89,805
補助金
申込額
(円)
審査
決定額
(円)
委員会意見
76,143
駅前の誰もが目に入る場所で絵画を展示すること
で、芸術に触れる機会が少ない市民に芸術を鑑
賞する機会を提供することは有意義であると評価
します。
事業の実施に当たっては、イーゼルを学生に製作
76,143
してもらうなど、団体以外の人を巻き込み、事業を
充実させる工夫をしてください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等の
不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がないよ
う、適切な会計処理を行ってください。
67,353
家庭菜園普及のための講演会を通じて、食の大
切さに関する啓発を行うことは有意義であると評
価します。
しかし、今回の申込内容からは、高齢者の生きが
いづくりや健康づくりとする事業の目的とその手
0 法、最終目標をこども食堂とすることなどの関連
性、事業の波及性が十分に確認できませんでし
た。
今後、改めて申し込まれる場合は、講演会の開催
にとどまらず、目的を実現するための具体的な事
業を検討し、事業計画に盛り込んでください。
1/6
平成28年度 公益活動支援公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 NO.
結果
◎
◎
3
4
団体名
百楽の会
摂南大学
ボランティ
ア・スタッフ
ズ
事業名
事業の目的
実施内容
笑いは、市民の健康
増進、福祉の向上、
介護予防、出会い・
ふれあい、支え合い
百楽の会
に寄与するものであ
落語会(アルカス寄
「アルカス寄
る。高齢者が自宅に
席、ふれあい寄席)
席」「ふれあい 引きこもらず、生きが
の開催
寄席」
いをつくることにより、
「無縁社会」「孤立社
会」から絆を広げ、寝
屋川市全体へ波及さ
せる。
小中学生が、自然と
ふれあうことで感性を
大学生サポー
養い、自然の素材を
トによる自然体
使ったものづくりなど
験活動を通じ
により創造性を育
た青少年育成
む。また、新しい友人
「忍者キャン
やチームづくりを円滑
プ」
に行える基礎(良い
人間関係)をつくる。
補助の
種類
ステップ
寝屋川市の小中学生
を対象に、「忍者修
行」をモチーフにした
ステップ
大学生リーダーの指
導による3泊4日の
キャンプを実施する。
新規・継続
回数
継続
2回目
継続
2回目
総事業費
(円)
190,800
1,116,920
補助対象
経費(円)
159,800
776,920
補助金
申込額
(円)
審査
決定額
(円)
委員会意見
79,900
落語会を開催することにより、高齢者の外出促
進、健康増進等を図ることは有意義であると評価
します。
事業の実施に当たっては、アルカスホールでの実
績を検証した上で、その費用対効果を十分に認
識し、入場料の徴収を検討するなど、自立した事
業運営を図るよう努めるとともに、今後は、新たな
会場での実施についても検討し、より多くの市民
79,900 に事業の効果が波及するよう努めてください。
また、サポート人材の確保、後継者の育成等、団
体の運営体制の充実を図るとともに、協賛金の確
保等事業の収益性を高める工夫を検討してくださ
い。
事業終了後の実績報告においては、領収書等の
不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がないよ
う、適切な会計処理を行うとともに、速やかに実績
報告に係る書類の提出を行ってください。
388,460
自然と触れ合うキャンプ活動を通じて、児童・生徒
の自立心を高め、青少年の健全育成に資するこ
とは有意義であると評価します。
事業の実施に当たっては、参加する児童・生徒の
安全に十分配慮するとともに、保護者等の事業に
対する評価を把握した上で、マニュアル等に基づ
き、安全管理のより一層の徹底、それらの保護者
388,460 等への周知を図ってください。また、事業実施計
画にリスクマネジメントのための具体的な方策を
記載するなど、保護者も安心できる計画、体制を
整備してください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等の
不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がないよ
う、適切な会計処理を行うとともに、速やかに実績
報告に係る書類の提出を行ってください。
2/6
平成28年度 公益活動支援公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 NO.
結果
◎
◎
団体名
事業名
事業の目的
・児童・生徒同士、児
童・生徒と高齢者の
世代間交流により、
地域住民のふれあい
の場を提供する。
・アート制作を通じ
て、児童・生徒の人
材育成を図る。
実施内容
近隣小中学校の児
童・生徒等に参加し
てもらい、チューリッ
プの花を用いて、各
参加者のオリジナル
の絵柄等のアート作
品を作成・展示する
チューリップアートを
実施する。
補助の
種類
5
寝屋川
第2回寝屋川
チューリップ チューリップ
アートの会 アートの集い
6
・香里園界隈のまち
並みなどの「ええとこ
写真」を募集し、応募
された写真の展覧会
を開催する。
・香里園のまちづくり
・応募写真について、
「香里園界隈 にいかしていく資源
香里園駅周辺の店舗
ええとこ百景」 (場所的資源)を発見
香里園まち
等の協賛店が、お気
写真募集及び し、活用する。
ジャンプ
づくり委員会
に入りの写真に対し
写真展の開催 ・市民の目線から見
投票を行う。
事業
た宝(資源)を発掘
・まちづくり構想の深
し、市民に紹介する。
度化に向けた提案を
検討するため、応募
写真を活用し、ランド
マーク、視点場など
の分析を行う。
ステップ
新規・継続
回数
新規
継続
6回目
総事業費
(円)
128,800
714,400
補助対象
経費(円)
105,520
533,400
補助金
申込額
(円)
審査
決定額
(円)
委員会意見
52,760
チューリップアートの制作を通して、青少年の健全
育成、地域住民との触れ合いなどによる世代間交
流を図ることは有意義であると評価します。
事業の実施に当たっては、積極的な広報活動に
努め、一部地域の住民のみならず、幅広い市民
及び団体の参加が図られるようにしてください。
52,760
また、今後は、市の特色ある地域資源を活用した
事業、富山県との直接的な文化交流につながる
事業の展開についても検討してください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等の
不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がないよ
う、適切な会計処理を行ってください。
170,000
写真の公募、写真展の開催は、市民がまちづくり
に関心を持つための継続的な実施方法としては
不足していると判断します。
香里園のまちづくりにつながる発展的な取組とし
て、「ワークショップ(回遊散策路検討等)」「まち歩
きスポット」の提案がありましたが、写真展の規模
を縮小するなど、新たな取組のための費用の抽
出を図り、今年度は、確実に実施してください。
170,000 また、今年度は、補助金交付の最終年度となるこ
とからも、事業実施による具体的成果の実証方法
などを検討するとともに、企業協賛金の拡大等に
より自主財源の確保に努め、今後も事業を実施で
きるようにしてください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等の
不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がないよ
う、適切な会計処理を行うとともに、速やかに実績
報告に係る書類の提出を行ってください。
3/6
平成28年度 公益活動支援公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 NO.
結果
◎
◎
団体名
事業名
事業の目的
7
様々なジャンルの文
化芸術の鑑賞の場を
寝屋川市文 第4回寝屋川
市民に提供すること
化連盟
市文化連盟展
により、本市の文化・
芸術の振興を図る。
8
・障害のある人が、舞
台発表等や市民の皆
様とのふれあいを通
じて、生活経験の幅
を広げる。
・障害者施設間の連
寝屋川市障
第14回あいあ 携を深め、継続的に
害児者福祉
い祭り
障害者を支援する組
施設協議会
織づくりを推進する。
・市民の皆様とのふ
れあいを通じて、障
害福祉への理解を深
め、支援の輪を広げ
る。
実施内容
・舞台公演(謡曲、民
舞、邦舞楽、日本舞
踊、映像作品発表)
・作品展示(川柳、生
花、陶芸、俳画、写
真、アートフラワー、
書)
・茶席
補助の
種類
ステップ
新規・継続
回数
新規
総事業費
(円)
805,000
補助対象
経費(円)
685,000
補助金
申込額
(円)
継続
5回目
255,300
215,350
委員会意見
342,500
市民が様々な種類の芸術に触れることで、市内に
おける文化振興の機会を提供することは有意義
であると評価します。
事業の実施に当たっては、会員のみに対する閉
鎖的な事業とならないよう、他団体との連携・協働
などにより、幅広く市民が参加できるようにすると
ともに、後継者の育成等からも、若い世代の参加
342,500 者を着実に増やす方法を検討し、実行してくださ
い。
また、次年度以降の事業の実施に当たっては、参
加料金、出品料を徴収するなど、自立した財源に
よる事業運営を図ってください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等の
不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がないよ
う、適切な会計処理を行ってください。
71,700
障害のある人と市民との交流の場となるイベント
を開催し、障害児者への理解を深めること、障害
児者の社会参画を図るため、生活体験の場を広
げることは有意義であると評価します。
事業の実施に当たっては、より多くの障害児者が
参加できるように加盟する団体を増やす方法、他
の市民団体との連携などを検討してください。
71,700
また、来年度は補助金交付の最終年度となること
を見据え、継続的に自立できる事業運営のため、
自主財源の確保策を検討してください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等の
不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がないよ
う、適切な会計処理を行うとともに、速やかに実績
報告に係る書類の提出を行ってください。
市内の障害者とその
家族及び福祉施設が
連携し、市民のふれ
あいの場となる「第14
回あいあい祭」を開
催する。
〈第14回あいあい祭〉 ジャンプ
・障害者施設利用者・
職員による踊り、歌、
楽器演奏
・ゲスト出演者による
踊り、歌
・授産製品の販売
・喫茶コーナー
審査
決定額
(円)
4/6
平成28年度 公益活動支援公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 NO.
結果
◎
◎
9
10
団体名
事業名
事業の目的
・多言語の絵本の読
み聞かせを通じて、
子どもが多言語に接
し、その世界が広が
特定非営利 多文化共生を ることを期待する。
活動法人
理解し、深める ・日本語教室を通じ
寝屋川市国 ための人材養 て、日本で暮らす外
際交流協会 成事業
国人が日本語を学ぶ
ことで、近隣住民とス
ムーズに交流がで
き、相互理解が深ま
ることを期待する。
自然エネルギー学校
や講演会を開催する
特定非営利
寝屋川に自然 ことにより、自然エネ
活動法人
エネルギーを ルギーに関する興
ねやがわ市
もっともっと普 味・関心を持ってもら
民共同発電
及させよう! い、自然エネルギー
所
の普及につなげる。
実施内容
・日本語教室
・日本語講師研修講
座
・日本語講師ブラッ
シュアップ講座
・多言語の絵本の読
み聞かせ
・多言語の絵本の読
み聞かせ研修会
補助の
種類
ジャンプ
・自然エネルギー学
校の開催
ステップ
・自然エネルギーに
関する講演会の開催
新規・継続
回数
継続
4回目
継続
3回目
総事業費
(円)
762,609
509,815
補助対象
経費(円)
762,609
499,815
審査決定後
343,835
補助金
申込額
(円)
審査
決定額
(円)
委員会意見
250,000
多言語の絵本の読み聞かせ、日本語教室等を通
じて、幼児の健全な育成、在住外国人と地域住民
との相互理解に貢献することは有意義であると評
価します。
事業の実施に当たっては、参加者、保護者等の
事業に対する評価を継続的に把握し、事業内容
の改善につなげるにようしてください。
250,000
また、活動の担い手の育成等、当事業を継続して
実施できる体制の整備に努めるとともに、参加料
の徴収など自立した財源による事業運営のため
の方策について検討してください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等の
不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がないよ
う、適切な会計処理を行ってください。
249,907
自然エネルギーの普及及び環境意識啓発の観点
から、自然エネルギー学校等による啓発活動を実
施することは有意義であると評価します。
しかし、プロジェクター、ノートパソコンの備品購入
費は、団体の運営に関する経費と区別することが
できないこと、新聞折込代に係る委託料は、参加
者数の実績から、参加者確保のための方策として
効果的とは言えないことから、補助対象外経費と
し、補助金額を減額します。
171,917
事業の実施に当たっては、自然エネルギー学校
や講演会での啓発活動の目的、対象等を整理し
た上で、相乗効果が得られるよう事業を設計して
ください。また、費用対効果の見合った広報活動
を実施するように努めてください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等の
不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がないよ
う、適切な会計処理を行うとともに、速やかに実績
報告に係る書類の提出を行ってください。
5/6
平成28年度 公益活動支援公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 NO.
結果
◎
11
団体名
事業名
事業の目的
持続性のある”もの
づくり教室”で少年少
大阪電気通 第5回少年少 女にものづくりの楽し
信大学友電 女のためのロ さを体験してもらう。
会
ボットづくり
・日本の将来を担う
寝屋川ロ
基礎から学ぼ 少年少女に、年代を
ボット教室 う体験講座
超えた相互学習、自
宅では困難な道具、
工具を使うものづくり
を体験してもらう。
合計
実施内容
補助の
種類
・電子工作・ロボット
工作を通じて、ものづ
くりの楽しさを体験す
る。
・見える電子回路、触
れることの出来る機
構を投入して世の中 ジャンプ
のシステムの一環を
体験する。
・プログラミング講座
では、コンピューター
制御の世界を体験す
る。
新規・継続
回数
継続
5回目
総事業費
(円)
1,264,000
補助対象
経費(円)
1,157,000
5,989,735
5,137,505
審査決定後
5,899,930
審査決定後
4,891,720
※不採択を除く
補助金
申込額
(円)
200,000
1,948,723
審査
決定額
(円)
委員会意見
少年少女を対象としたロボット教室を継続して開
催し、ものづくりの喜びや大切さを体感してもらう
ことは、青少年の育成のみならず、地元大学の専
門性をいかした技術を広めるという観点等からも
有意義であると評価します。
事業の実施に当たっては、子どもにものづくりの
喜びを知ってもらうことはもちろん、大学との具体
的な関わりを持てる工夫をしてください。
200,000 また、来年度は補助金交付の最終年度となるた
め、事業実施による具体的成果の実証方法や、
企業や大学からの協賛金・支援金等の自主財源
の確保など、継続的な事業実施の手法を検討し
てください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等の
不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がないよ
う、適切な会計処理を行うとともに、速やかに実績
報告に係る書類の提出を行ってください。
1,803,380
※不採択を除く
6/6
平成28年度 にぎわい創出公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 申込
結果 NO.
◎
◎
1
2
団体名
事業名
事業の目的
時代仮装行列、朝市
や野点の出店など行
寝屋川ハロ
時代ロマン
い、寝屋川市の地域
ウィンフェスタ
夢倶楽部
資源である歴史遺産
2016
を活用し、地域の活
性化を図る。
池の里クラ 池の里クラブ
ブ
まつり
スポーツ活動、児童
の健全育成、地域住
民との交流を通じ、楽
しく元気活力ある生活
と地域コミュニティの
醸成に寄与する。
実施内容
・ハロウィンに合わせ
て時代仮装行列を行
い、子どもから大人
まで一緒になって日
本の歴史ファッション
を楽しみながら、寝
屋川の歴史を学び
郷土愛を育める場を
作りだす。
・朝市や野点などの
出店や茶席の舞台
を設け、地域交流を
図る。
・寝屋川市のマス
コット「はちかづき
ちゃん」との撮影会
を開催し、子供たち
とのふれあいの場を
提供する。
・スポーツプログラム
の提供
(カローリング、バドミ
ントン、太極拳、キッ
クターゲット、グラン
ドゴルフ等)
・遊びのコーナー、
模擬店、フリーマー
ケットの開催
新規・継続
回数
新規
総事業費
(円)
1,484,000
補助対象
経費(円)
1,423,000
補助金
申込額
(円)
700,000
審査決定後
451,000
継続
4回目
350,200
325,200
108,400
審査
決定額
(円)
委員会意見
商店街等の協力により、地域の交流の場として
イベントを開催し、にぎわいを創出することは有
意義であると評価します。
しかし、時代衣装着付け及び化粧の委託料につ
いては、事業の自立性を検討する上で、方法自
体を見直す必要があるなど、事業目的からその
必要性を認識しがたいことから、補助対象外経
費とし、補助金額を減額します。
225,500 事業の実施に当たっては、商店街と地域の連携
を深め、より大きなにぎわいの効果が生み出せ
るよう、工夫してください。また、安全性の十分
な確保に努めてください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等
の不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がな
いよう、適切な会計処理を行ってください。
地域コミュニティの醸成、スポーツ振興、青少年
健全育成等、複数の目的を有するイベントを開
催することにより、にぎわい創出を図ることは有
意義であると評価します。
今後の事業に実施に当たっては、模擬店の売
上げに係る自主財源の一層の確保、協賛金の
108,400 募集などにより、補助金を受けなくても事業が実
施できるよう検討してください。
実績報告においては、領収書等の不備(日付、
事業者名、所在地、印鑑等)がないよう、適切な
会計処理を行ってください。また、協力スタッフ
への謝礼等の領収書については、一人一枚の
領収書を提出してください。
1/7
平成28年度 にぎわい創出公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 申込
結果 NO.
◎
3
団体名
事業名
事業の目的
・地域、故郷に伝わる
民話を活用すること
により、地域文化の
活性化と振興を図る。
・音楽(和太鼓、三味
”かがやく寝屋
線、琴)を始めとした
特定非営利 川の子ども達
多文化の融合による
活動法人
のための”は
新しい芸術文化を創
雅夢
ちかづきコン
出する。
サート
・目標達成プログラム
の習得、コミュニケー
ション能力の向上、
チーム活動により、青
少年を育成する。
実施内容
・「はちかづき姫」の
物語を理解し、はち
かづき太鼓の指導を
行う体験講習会を開
催する。
・体験講習会の成果
を、市民参加型のは
ちかづきコンサートと
して開催する。
新規・継続
回数
継続
3回目
総事業費
(円)
1,714,710
補助対象
経費(円)
1,714,710
審査決定後
1,192,800
補助金
申込額
(円)
857,355
審査
決定額
(円)
委員会意見
市民参加型のイベントを開催することにより、に
ぎわいを創出することは有意義であると評価し
ますが、創作劇の不実施により、にぎわい創出
の効果が薄れることから、特定の人が参加しや
すい事業とするのでなく、幅広い市民の参加が
図られるよう事業計画、手法等を検討してくださ
い。
なお、体験講習会メイン講師の報償費について
は、昨年度からの増員の必要性を認識しがたい
こと、コンサートスタッフの謝礼については、金
額の必要性を認識しがたいことから、昨年度の
実績額と同額とし、参加者への記念品のバチ及
び楽譜(DVD160枚)については、事業の実施
に直接関係するものでないこと、看板代につい
ては、他の事業との比較においてもその必要性
596,400
を認識しがたいこと、和太鼓、パーランクの購入
に係る費用については、団体の運営に関する経
費と区別することができないことから、補助対象
外経費とし、補助金額を減額します。
事業の実施に当たっては、他の市民団体、学校
等と積極的に連携を図るとともに、入場料の金
額の設定など、自立した事業運営を目指すため
の自主財源の更なる確保方法を検討してくださ
い。
事業終了後の実績報告においては、領収書等
の不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がな
いよう、適切な会計処理を行うとともに、速やか
に実績報告に係る書類の提出を行ってくださ
い。
2/7
平成28年度 にぎわい創出公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 申込
結果 NO.
4
◎
5
団体名
事業名
寝屋川
ミュージック 寝屋川ミュー
フェスタ実行 ジックフェスタ
委員会
知輪会
寝屋川から、
より楽しく日本
の伝統芸能を
発信していき
たい
事業の目的
音楽イベントを通じ
て、駅周辺のにぎわ
い創出と商業の活性
化を図る。
寝屋川市民や近隣府
県に居住する踊り愛
好者に寝屋川市に集
まってもらい、寝屋川
市を知ってもらい、地
域の活性化を図る。
実施内容
京阪寝屋川市駅前
のアルカスホールで
音楽イベントを開催
する。
寝屋川市で唯一、生
演奏が聞けて、踊る
ことができる「おわら
踊り(風の盆)」大会
を開催する。
新規・継続
回数
新規
継続
2回目
総事業費
(円)
1,000,000
512,400
補助対象
経費(円)
1,000,000
306,400
審査決定後
209,200
補助金
申込額
(円)
審査
決定額
(円)
委員会意見
500,000
駅周辺のにぎわいと商業活性化のため、様々
な人を呼び込むための事業を実施することは有
意義であると評価します。
しかし、今回の申込内容では、申込段階から一
貫して事業計画が不明瞭であり、審査段階を踏
まえても計画に具体性が表れなかったため、実
0
現可能性が見い出しがたく、にぎわい創出の効
果が十分に確認できませんでした。
今後、改めて申し込まれる場合は、事業に係る
経費、事業の効果等を十分に精査した上で、取
組内容や効果が具体的に把握できるような事
業計画としてください。
153,200
日本の伝統芸能を活用したイベントを開催し、
多くの市民参加による交流の場を作り、にぎわ
いを創出することは有意義であると評価します。
しかし、三味線の修理に係る委託料について
は、団体運営に係る費用と考えられることから、
補助対象外経費とし、補助金額を減額します。
事業の実施に当たっては、本市で富山県の文
化振興のためのイベントを開催することによる、
104,600
本市への影響・効果を生み出すため、本市の文
化も取り入れるなど、地域資源を活用した事業
の展開を検討してください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等
の不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がな
いよう、適切な会計処理を行うとともに、速やか
に実績報告に係る書類の提出を行ってくださ
い。
3/7
平成28年度 にぎわい創出公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 申込
結果 NO.
◎
◎
6
7
団体名
事業名
事業の目的
・香里園に、市民レベ
ルの文化や多くの市
民の参画と活動の機
会を創出し、健全な
地域コミュニティを育
み、地域の人々に愛
香里園
香里園ミュー 着と誇りをもってもら
ミュージック
ジックアートピ う。
アートピク
クニック 香里 ・香里園を地域ブラン
ニック実行
園文化祭2016 ドとして定着させ、他
委員会
の地域、イベントと連
携を深め、まちの活
性化に貢献する。
・多くの人々が集うこ
とで、にぎわいを創出
する。
・鳥取バーガーフェス
タに参加し、ねやバー
ガーを全国区での知
名度の向上を図る。
・ねやバーガーフェス
タの開催、市内の各
種イベントへの参画
ねやバーガー
ねや川ご当
等により、にぎわいを
目指せ日本
地グルメを
創出する。
一!(並びに
創出する会
・寝屋川市の御当地
広報活動)
グルメと言えば、「ね
やバーガー」となるよ
う、更なる知名度の向
上を図る。
・寝屋川市のブランド
イメージの向上を図
る。
実施内容
公共空間、商店街の
空き店舗等を活用し
たイベントを開催す
る。
・音楽ライブ
・体験型アートイベン
ト
・周辺商店による露
天
・地域学校の文化部
発表
・鳥取バーガーフェ
スタ出店・広報活動
・第6回ねやバー
ガーフェスタの開催
・市内各種イベント、
行事への参画、参
加、出店
・加盟店でのねや
バーガーの販売
新規・継続
回数
継続
5回目
継続
5回目
総事業費
(円)
1,550,000
3,788,000
補助対象
経費(円)
1,500,000
3,178,000
審査決定後
1,888,000
補助金
申込額
(円)
審査
決定額
(円)
委員会意見
500,000
音楽ライブとアートイベントにより市民が文化に
触れる機会を設けることや商店街を始めとした
まちのにぎわいを創出することは有意義である
と評価します。
事業の実施に当たっては、学校や地域団体との
連携強化及び安全性の確保に努めるとともに、
会場が分散することから、より多くの参加者が
500,000 周遊しやすい仕組みを検討してください。
今後は、補助金を受けなくても事業が実施でき
るよう、パンフレットの作成費用を精査するなど
し、支出を抑制するとともに、自主財源の確保に
努めてください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等
の不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がな
いよう、適切な会計処理を行ってください。
800,000
寝屋川市の御当地グルメを活用し、イベントへ
の参画及び広報活動に努め、にぎわいを創出
することは有意義であると評価します。
しかし、ねやバーガーの材料代については、ね
やバーガーの売上げにより財源の確保が可能
であると見込まれることから、補助対象外経費
とし、補助金を減額します。
また、市外はもとより、市内においてもいまだに
認知度が不足していると見受けられることから、
広報活動等を通して、市民を含めより多くの
629,333
方々に周知されるように努めてください。
事業の実施に当たっては、継続的に取り組める
手法などを検討するとともに、今後も事業を継
続できるよう協賛金の確保等により自立した運
営に努めてください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等
の不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がな
いよう、適切な会計処理を行うとともに、速やか
に実績報告に係る書類の提出を行ってくださ
い。
4/7
平成28年度 にぎわい創出公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 申込
結果 NO.
◎
8
団体名
事業名
事業の目的
飲食を通じて、お客様
と飲食店との新しい
つながりとにぎわいを
創造し、市内飲食店
における商品・サービ
ス・環境及び人材の
ねや川グルメ
クオリティ向上を図
ねや川バル &街中パス
り、ホスピタリティを高
実行委員会 「ねやパス」事
めあい、飲食店それ
業
ぞれが地域ブランド
化し、地域資源となる
ことで地域利用者に
喜ばれ、地域活性化
につながり、まちづく
りに貢献する。
実施内容
寝屋川市エリアに特
化した、ランチとディ
ナーメニューを提供
する独自性のある飲
食店イベントを開催
する。
・市内飲食店が参加
し、お得に食べること
ができる特別メ
ニューを紹介したグ
ルメ本の制作、販売
・有効期間は3か月
・美容業界等の店が
平成28年度から参
加し、寝屋川市内各
所にて更なるにぎわ
いを創出する。
新規・継続
回数
継続
2回目
総事業費
(円)
5,787,600
補助対象
経費(円)
5,761,400
審査決定後
3,386,264
補助金
申込額
(円)
審査
決定額
(円)
2,000,000
市内の飲食店等での割引を受けられる特典の
付いたグルメ・街中パスポートに関する冊子を
発行し、新たな顧客やリピーターを店舗に呼び
込むことで、市内全域のまちのにぎわいを創出
することは有意義であると評価します。
しかし、昨年度の実績から、冊子の作成部数に
ついては売上目標の達成の実現可能性が低い
こと、写真撮影・加工等に係る委託料について
は金額の必要性を認識しがたいことから、昨年
度の実績額と同規模とするとともに、冊子の作
成部数と売上目標部数の整合が図られておら
ず、団体の費用負担を増大させるおそれがある
ことから、作成部数と売上目標部数を一致さ
せ、補助金額を減額します。
それに伴い、審査決定金額を参考に、事業実施
に必要な経費を精査し、実行委員会負担金が
支出可能な金額となるよう総事業費の見直しを
検討してください。
1,693,132
事業の実施に当たっては、昨年度の実績を十
分に検証した上で、参加店舗の確保、販売部数
の更なる増加等を図るとともに、事業目標が達
成できるよう、スケジュールを強く意識して事業
を進めてください。
また、市民のみならず、市外在住の方々への周
知、冊子の構成等の工夫など、昨年度以上に
冊子の売上増加に向けた取組を行ってくださ
い。
さらに、自立した事業運営を目指すため、参加
店舗や購入者の評価、販売場所や部数等を継
続的に検証し、中長期的な事業の展開を検討し
てください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等
の不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がな
いよう、適切な会計処理を行うとともに、速やか
に実績報告に係る書類の提出を行ってくださ
い。
委員会意見
5/7
平成28年度 にぎわい創出公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 申込
結果 NO.
◎
9
団体名
事業名
事業の目的
音楽というイベントを
通じて、地域の世代
間交流、模擬店の実
施などにより萱島地
域の活性化を図る。
・空き店舗を活用する
ことでまちを活性化す
ボランティア
萱島音楽事業 る。
ふるな
・ボランティアの参加
により、地域のつなが
りが深くなる。
・高齢者も楽しめる音
楽イベントを通じて、
高齢者の外出を促進
する。
実施内容
・萱島音楽フェスタの
開催(年2回)
京阪萱島駅東口周
辺にて楽団の演奏を
行うとともに、空き店
舗を活用し、地域・
商店の方々に出店し
てもらう。
新規・継続
回数
継続
2回目
総事業費
(円)
358,940
補助対象
経費(円)
356,440
補助金
申込額
(円)
178,220
審査
決定額
(円)
委員会意見
萱島駅周辺における音楽イベントを通して、地
域文化の創造や商店街を始めとしたまちの活
性化を図ることは有意義であると評価します。
事業の実施に当たっては、近隣自治会と十分に
連携し、参加者及び通行人の安全確保、広報
活動の強化に努めるとともに、自主財源の確保
178,220 策を検討した上で継続的に実施できるような事
業計画としてください。
事業終了後の実績報告においては、領収書等
の不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がな
いよう、適切な会計処理を行うとともに、速やか
に実績報告に係る書類の提出を行ってくださ
い。
6/7
平成28年度 にぎわい創出公募補助金 審査結果表
事業の概要等
審査 申込
結果 NO.
◎
団体名
事業名
事業の目的
・児童・生徒に、ダン
スの楽しさや楽しみ
方を世界トップレベル
のダンサーが直接指
導を行い、身体を動
かすことの楽しさを伝
え、心身の健全な育
寝屋川市芸 「NDF」寝屋川
成を図る。
10 術舞踊実行 ダンスフェス
・ダンスのまち寝屋川
委員会
ティバル
と称されるべく、日本
国内、海外からも参
加者、来場者を集め、
寝屋川市の観光資源
の一つとしてダンス
フェスティバルを開催
する。
合計
実施内容
・第3回寝屋川ダン
スフェスティバルの
開催
ダンスバトル部門
(18歳以下)、ショー
ケース部門、団体部
門(寝屋川市内小中
高の学校)、ゲスト
ショー部門(プロダン
サー等)の4部門か
らなるリズム・ダンス
の祭典
新規・継続
回数
継続
3回目
総事業費
(円)
4,773,670
補助対象
経費(円)
4,153,670
補助金
申込額
(円)
審査
決定額
(円)
2,000,000
舞踊文化の振興や青少年の健全育成が期待で
きるダンスイベントを開催することは有意義であ
ると評価します。
しかし、撮影、照明、音響等に係る委託料につ
いては、金額の必要性を認識しがたいことか
ら、昨年度の実績額と同額とし、ショーケース部
門の講師謝礼については、参加者のショー出演
費の徴収により財源確保が可能であると見込ま
れることから補助対象外経費とし、補助金額を
減額します。
事業の実施に当たっては、団体の枠にとどまら
ず他団体、学校等と積極的に連携を図ってくだ
さい。
今後は、施設内の実施のみならず、より多くの
1,722,345 市民の目に入るオープンスペースを活用した事
業の実施手法について検討し、更なる参加者の
確保に努め、市の観光資源として市内外におい
て広く認識してもらえるよう事業を実施し、まち
のにぎわいの創出を図ってください。
また、これまでの実績を検証し、成果・課題を整
理した上で、自立した事業運営を目指すため、
入場料、参加費の再検討、スポンサー収入の
更なる充実等、収入確保の方策を検討してくだ
さい。
事業終了後の実績報告においては、領収書等
の不備(日付、事業者名、所在地、印鑑等)がな
いよう、適切な会計処理を行うとともに、速やか
に実績報告に係る書類の提出を行ってくださ
い。
審査決定後
3,444,690
21,319,520 19,718,820
審査決定後
20,319,520
※不採択を除く
7,797,175
委員会意見
5,757,930
審査決定後
12,753,594
※不採択を除く
7/7