瑞穂公園体育館(仮称)新築設計委託に係る公募型プロポーザル実施公告 次のとおり公募型プロポーザルを行いますので、参加を希望される方は、必要な書類を 提出してください。 平成 28 年 6 月 17 日 契約事務受任者 名古屋市財政局契約監理監 柴田 真吾 1 業務の概要 (1) 業 務 名 (2) 業務内容 (3) (4) 2 瑞穂公園体育館(仮称)新築設計委託 名古屋市瑞穂区田辺通 3 丁目地内の敷地約 18,500 ㎡(うち対象部分約 8,800 ㎡)に、地上 4 階(予定)、延床面積約 9,400 ㎡の体育館を建設す るための新築設計を行う。 履行期間 平成 28 年 9 月から平成 30 年 3 月まで(予定) 契約上限金額 64,300 千円(消費税及び地方消費税を含む。) 参加資格 本プロポーザルに参加を希望する者は、次に掲げる要件を満たしていることが必要であ る。ただし、参加者は単体企業とし設計共同体は認めません。 (1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号。以下「施行令」という。)第 167 条の 4 第 1 項の規定に該当する者でないこと。 (2) 施行令第 167 条の 4 第 2 項各号のいずれかに該当する事実があった後 3 年を経過し ない者(当該事実と同一の事由により名古屋市指名停止要綱(15 財用第 5 号)に基づく 指名停止(以下「指名停止」という。)を受けている者を除く。)又はその者を代理人、 支配人その他の使用人若しくは入札代理人として使用する者でないこと。 (3) 平成 27 年度及び平成 28 年度名古屋市競争入札参加資格審査において、本契約の締 結日までに申請区分「測量・設計」、申請業種「建築設計・監理」の競争入札参加資 格を有すると認定された者であること。 (4) 建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 23 条の 3 第 1 項の規定に基づく一級建築士事 務所の登録をした者であること。 (5) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申立てがなされてい る者(同法に基づく更生手続開始の決定後、(3)に掲げる本市競争入札参加資格の認定 を受けている者を除く。)でないこと。 (6) 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき再生手続開始の申立てがなされてい る者(同法に基づく再生手続開始の決定後、(3)に掲げる本市競争入札参加資格の認定 を受けている者を除く。)でないこと。 (7) 中小企業等協同組合法(昭和 24 年法律第 181 号)、中小企業団体の組織に関する法 律(昭和 32 年法律第 185 号)又は商店街振興組合法(昭和 37 年法律第 141 号)によって 設立された事業協同組合等においては、当該組合の組合員が本プロポーザルに参加し ようとしない者であること。 (8) 本プロポーザルの公告の日から契約候補者選定までの間に指名停止の期間がない 者であること。本市の競争入札参加資格を有しない者にあっては、本プロポーザルの 公告の日から契約候補者選定までの間に指名停止の措置要件に該当する行為を行っ ていない者であること。 (9) 本プロポーザルの公告の日から契約候補者選定までの間に名古屋市が行う契約等 からの暴力団関係事業者の排除に関する合意書(平成 20 年 1 月 28 日付け名古屋市長 等・愛知県警察本部長締結)及び名古屋市が行う調達契約等からの暴力団関係事業者 の排除に関する取扱要綱(19 財契第 103 号)に基づく排除措置の期間がない者であ ること。 (10) 名古屋市内に、本店を有する者、又は名古屋市内に、建築士法(昭和25年法律第202 号)第23条に規定する建築士事務所の登録を受けた支店若しくは営業所を有する者で あること。 (11) 平成 13 年 4 月 1 日以降に、元請けとして、延べ面積が 3,100 ㎡以上の屋内体育施 設の建築工事(改修工事を除く。)に係る設計業務を履行した実績を有する者である こと。(複合施設の場合は、該当する部分の面積が 3,100 ㎡以上であること。) ※ ここでいう屋内体育施設とは、バスケットボールコート(縦 28m、横 15m)1面以 上を有する体育・スポーツを行う施設とする。 3 審査の手続き及び契約候補者の選定 提出された技術資料及び技術提案書(以下「技術提案書等」という。)について、名古屋 市住宅都市局建築設計者選定要綱に基づき、学識経験者で構成する「瑞穂公園体育館(仮 称)新築設計委託に係る公募型プロポーザル評価委員会議」(以下「評価委員会議」とい う。)において下記の項目について評価委員から意見を聴き、最も優れている提案者を契 約候補者として選定し、契約締結に向けた手続きを行う。 評価委員会議に先立っては、提出された技術提案書の内容について書面により参加者へ 確認を行うことがある。 ・設計事務所の評価(技術者、同種・類似業務実績、受賞実績) ・実施体制の評価(技術者の資格・実務経験、総括担当者の実績) ・技術提案書の評価(テーマに対する的確性、実現性、創造性等) 4 参加手続 (1) 事務局及び問合せ先 郵便番号 460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 1 号 名古屋市住宅都市局監理指導室監理指導係(名古屋市役所西庁舎 3 階) 電話番号 052-972-2912 ファックス番号 052-972-4157 電子メールアドレス [email protected] 担当:荒井、足立 (2) 応募説明書(参加表明書、技術資料及び技術提案書の作成方法及び書式等の説明書) の入手方法 名古屋市ホームページの調達情報サービスからダウンロードする。 アドレス http://www.chotatsu.city.nagoya.jp/ ※ 一部のパスワードをかけたデータについては、掲載期間を 7 月 20 日(水曜日) までとする。 (3) 参加表明書及び技術資料及び技術提案書の提出 ア 提出期間:平成 28 年 7 月 15 日(金曜日)から 7 月 20 日(水曜日) (土曜日・日曜日・祝日を除く) イ 提出時間:午前 9 時 00 分から正午、午後 1 時 00 分から午後 5 時 00 分 ウ 提出場所:(1)に同じ エ 提出部数:参加表明書 1部 技術資料及び技術提案書 4部 オ 提出方法:持参による 5 その他 (1) 参加表明書、技術資料及び技術提案書の作成等に関する費用は、提出者の負担とす る。 (2) 無効となる提案等 ① 次に該当する提案は無効とする。 ア 本公告に示した参加資格を有しない者のした提案 イ 参加表明書、技術提案書等に虚偽の記載をした者の提案 ウ 技術提案書等の作成及び提出に関する条件に違反した提案 エ 評価委員に直接、間接を問わず連絡を求めた者の提案 オ 審査の公平性に影響を与える行為をした者の提案 ② 参加資格があることを確認された者であっても、契約候補者選定までの間に本 公告に示した参加資格を有しないこととなった者は、参加資格を有しない者に該 当する。 (3) 契約候補者として選定された場合であっても、契約締結までの間に本公告に示した 参加資格(「契約候補者選定まで」は「契約締結まで」と読み替える。)を有しないこ ととなった者とは、契約締結に向けた手続きを中止し、契約を締結しない。 (4) 提出期限後は提出された技術提案書等の差替え又は再提出は認めない。(本市から 指示があった場合を除く。) (5) 本プロポーザルに参加を希望する者で、2(3)に掲げる本市の競争入札参加資格を有 していない者は、名古屋市ホームページの入札参加者登録(アドレス http://www.c hotatsu.city.nagoya.jp/client/)において必要事項を入力した後、印刷した競争入 札参加資格審査申請書その他所定の必要書類を平成 28 年 8 月 15 日(月曜日)午後 5 時 30 分までに次の場所に提出し、契約の締結日までに当該資格の認定を受けていな ければならない。 この場合には、本公告の写しを添える等の方法により、本プロポーザルに参加を希 望している旨を明示すること。 郵便番号 460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 1 号 名古屋市財政局契約部契約監理課審査係(名古屋市役所西庁舎 11 階) 電話番号 052-972-2321 (6) 関連情報を入手するための照会窓口は、4(1)に同じ。 (7) その他詳細は、応募説明書による。 (8) 技術資料及び技術提案書の評価基準 評 価 項 目 評価ポイント 評価点 設計事務所の評価 技術者数(資格を考慮した換算値) 5,3,1 5 ②同種・類似業務の実績 同種・類似業務の実績件数 3,2,1 3 ③受賞実績 受賞実績件数 3,2,1,0 3 ①技 術 者 (11) (小 計) 実施体制の評価 ④技術者の資格・実務経験 (建築 CPD の実績) ⑤総括担当者の実績 総括担当者の資格・経験係数 5,3,1 5 主任技術者(意匠)の資格・経験係数 3,2,1 3 主任技術者(構造)の資格・経験係数 3,2,1 3 主任技術者(設備)の資格・経験係数 3,2,1 3 5,3,1,0 5 同種・類似業務の実績件数 (小 計) (19) 提案内容の的確性、創造性及び実現性 ⑥総合的な理解度 を踏まえ、与えられたテーマに対する 15,12,9,6,3 15 15,12,9,6,3 15 15,12,9,6,3 15 15,12,9,6,3 15 10,8,6,4,2 10 理解が高いか。 技術提案書の評価 テーマに対する技術提案 ⑦提案の的確性 与条件との整合性が取れているか。 提案内容が理論的に裏付けられてお ⑧提案の実現性 り、説得力のあるものか。 創造工夫に満ちた提案がなされてい ⑨提案の創造性 るか。 当該業務を実施するうえでの課題や ⑩実 施 意 欲 問題点を把握しており、本業務を獲得 する意欲がうかがわれるか。 ⑪表現の制限 表現の制限に対する抵触の有無(減 2 か所以上 ▲10 点) (小 合 1か所▲5 計) (70) 計 100 技術資料及び技術提案書による順位の決定方法 1 評価委員 1 名あたりの評価点(評価項目(⑥∼⑪)の計 70 点)と事務局の評価点(評価項 目(①∼⑤)の計 30 点)の計 100 点満点に、評価委員数 3 を乗じた合計 300 点満点で、各 委員の採点と事務局の採点に評価委員数を乗じた点数の合計点が高い者を契約候補者 とする。なお、合計点 150 点を最低基準点とし、それ以上の点数を得た技術提案者の中 から契約候補者を選定する。 2 点数が同点となった場合は、次の方法により順位を決定する。 (1) 評価項目⑥∼⑨と評価項目⑪の点数の合計が高い者を上位とする。 (2) (1)も同点の場合は、「技術提案書の評価」の点数が高い者を上位とする。 (3) (2)も同点の場合は、評価委員から意見を聴き、順位を決定する。
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