平成28年度職員研究開発助成制度 募集要領 1 趣 旨 平成28年度の職員研究を募集するにあたり実施方法等必要な事項を定める もの。 2 研究助成対象のテーマ 本会におけるあらゆる事業活動のさらなる向上を図り、もって地域社会に対 して貢献することができるテーマ 3 募集区分・研究期間等 「じっくりコース」と「スピードコース」の2区分を募集する。 *「じっくりコース」 (1)研究期間 平成28年9月上旬~平成29年8月下旬 (約1年間) (2)研究助成対象者 就業規則2条に定める職員(一般職員、嘱託職員、専門職員(以下「職員」 という。))で構成するグループ、もしくは主として職員で構成するグループ であって、構成員に職員以外の者が含まれるグループ (3)応募から研究完了までの流れ 時期 流れ 平成 28 年 7 月 31 日まで ●企画書の提出期限(総務部へ) 平成 28 年 8~9 月上旬 ●「職員研究開発助成制度推進委員会」開催 ・応募者は委員会に出席し、趣旨説明 ・助成テーマの審査・決定 平成 28 年 9 月上旬 ●研究開始 ●助成金支払 平成 28 年 11 月末 ●進捗報告書(第 1 回)を総務部へ提出 平成 29 年 2 月頃 ●進捗報告書(第 2 回)提出 ●「職員研究開発助成制度推進委員会」開催(中間報告①) ・研究グループが委員会に出席し研究経過等を報告 平成 29 年 5 月頃 ●進捗報告書(第 3 回)を総務部へ提出 平成 29 年 7 月頃 ●進捗報告書(第 4 回)を総務部へ提出 ●「職員研究開発助成制度推進委員会」開催(中間報告②) ・研究グループが委員会に出席し研究経過等を報告 平成 29 年 9 月上旬まで ●最終報告書及び助成金精算書を総務部へ提出 平成 29 年9月中 ●「職員研究開発助成制度推進委員会」開催(結果報告) ・研究グループが委員会に出席し、研究結果を報告 ・研究完了の審議 (4)助成限度額 20万円 *「スピードコース」 (1)研究期間 平成28年9月上旬~12月下旬 (4か月弱) (2)研究助成対象者 就業規則2条に定める職員個人または職員で構成するグループ、もしくは主と して職員で構成するグループであって、構成員に職員以外の者が含まれるグル ープ (3)応募から研究完了までの流れ 時期 流れ 平成 28 年 7 月 31 日まで ●企画書の提出期限(総務部へ) 平成 28 年 8~9 月上旬 ●「職員研究開発助成制度推進委員会」開催 ・助成テーマの審査・決定 (原則、書面審査(委員会への出席不要) ) 平成 28 年 9 月上旬 ●研究開始 ●助成金支払 平成 28 年 10 月末 ●「中間報告書」を総務部へ提出 平成 29 年 1 月 10 日まで ●「最終報告書」及び「助成金精算書」を総務部へ提出 平成 29 年 2 月頃 ●「職員研究開発助成制度推進委員会」開催(結果報告) ・書面報告(委員会への出席は原則不要) ・研究完了の審議 (4)助成限度額 個人:5万円 グループ:10万円 4 応募方法 研究を希望する職員又はグループは、別紙1の「企画書」に研究内容等を記載 のうえ、①文書交換、②郵送、③直接持参もしくは④Eメールのいずれかの方法 により7 送付先等までご提出ください。 なお、応募は、1名又は1グループにつき1テーマのみとします。 また、応募にあたっては、本制度に応募する旨を必ず所属長へご報告ください。 応募期限:平成28年7月31日(日) 5 研究完了者への授与 研究を完了した者・グループには、その研究内容等に応じて以下のように景品 (ギフトカード又はカタログギフト)が授与されます。 ・じっくりコース:3万円相当 ・スピードコース:千円から1万円相当(委員会で決定します。) 6 留意事項 (1)服務取扱い 助成対象者は、研究活動を行う場合は、自らが所属する職場の事業運営に支障 が生じない範囲で、所属長の了承を得て、勤務の免除を取得することができます。 (2)助成の取消等 ・本募集要領や名古屋市社会福祉協議会職員研究開発助成制度要綱に違反した 場合、助成の決定を取り消し、助成金の全部又は一部の返還を求める場合があ ります。 (3)報告にあたって ・本制度は、職員の自主的研究活動を支援する制度であることから、具体的な提 案内容がないもの(現状を否定するだけのもの、課題を述べるだけのもの)や、 研究活動を伴わないもの(要望のみのもの)等にならないようご留意ください。 (4)権利の帰属 ・本制度に基づく研究開発成果及びそれによって生じる権利は、本会に帰属する ものとします。 ・助成対象者が学術誌、雑誌等に発表する場合は、本会を代表して行っていただ きます。 (5)研究結果の活用等 ・本会は、本制度に基づく研究開発成果について、本会事業等における活用の適 否を委員会で審査し、積極的かつ柔軟に活用を図ることとします。 ・本会は、研究開発成果の発表の場の設置や、研究開発成果を記載した冊子の関 係機関への配付等、助成対象者の研究開発成果の内外に対するアピールを実 施していきます。 7 送付先等(問合せ先) 名古屋市社会福祉協議会 総務部(担当:山田・伊藤) Eメール:[email protected] 電話:052-911-3192・FAX:052-913-8553
© Copyright 2024 ExpyDoc