2016/6/13 グローバルセンターの 機能とビジョン 鹿児島大学の国際化推進に向けて 学生海外派遣部門 畝田谷 本日の流れ 1. グローバルセンターの部門構成と機能 2. グローバルセンターの関係委員会と兼務教員 3. 国の留学生政策と現状 ー グローバルセンターを取り巻く状 況ー 4. これまでの取組み 5. 今後の課題とビジョン 1 2016/6/13 1. グローバルセンターの部門構成と機能 鹿 児 島 大 学 ●兼務教員集団による 全学連携機能の強化 ●機能別３部門の 設置と部門間連携 グローバルセンター Global Initiative Center 平成28年度発足 キャンパス・グローバル化部門 Planning and Network Division 〇 教育研究環境のグローバル化推進 〇 国際的な情報発信 〇 国際共同教育研究の推進支援 〇 教員海外研修派遣事業の改善 学生海外派遣部門 Study Abroad Division 〇 学部と連携した海外 研修プログラムの発展 〇 長期留学プログラム の開発・実施 〇 学術交流協定校の 戦略的な開拓 外国人留学生部門 P-SEG International Student Division Educational Program for Spirit of Enterprise in Global Contexts 〇 全学体制による 進取の精神グローバル 人材育成プログラムの推進 〇 留学生向け日本語 (海外研修,留学等を通じた継続 的学びでグローバル人材を育成) 〇 地域社会と留学生の 戦略的な留学生獲得 日本事情教育 交流推進 〇 学部と連携した留学生 混住寮等留学生との協働教育 受入支援体制整備 2 2016/6/13 センターの教職員・位置図 センター長 鈴木英治 キャンパス・ グローバル化部門 中谷 純江（部門長） ニコライ ギュレメトヴ 学生海外派遣部門 畝田谷 桂子（部門長） 森田 豊子 外国人留学生部門 和田 市島 国際事業課長 横枕 健児 課長代理 玉利 陽二 国際事業係長 黒川 留学生係長 田中 かおる 竜二 礼子（部門長） 佑起子 2.グローバルセンターの関係委員会と 全学兼務教員 3 2016/6/13 検討中（案） グローバルセンター運営委員会 グローバルセンタ― グローバルセンター長 グローバル化推進委員会（仮称） 国際企画連携部会 現 国際交流委員会の機能 海外研修部会 国際広報部会 （仮称） 留学生部会 （仮称） 各部会の委員選出 グローバルセンタ―教員 ＋ 学部 大学院 センター 連携 部局推薦の委員（現 国際交流委員） 委員長委嘱の委員（現 KU Today委員等） 全学兼務教員（新規設置） 3. 国の留学生政策と現状 ー グローバルセンターを取り巻く状況 ー 4 2016/6/13 スライド8-12: 文科省資料 H28.2.3 学生の双方向交流の推進に関する予算案 と政策について 日本人：留学を拡充 グローバル人材 外国人留学生受入れの意義:1.教育・研究 2.外交 3.我が国の経済発展 倍増 2004をピークに激減、’12から微増 米国激減 米国 豪 州 △398 カナダ △225 △262 5 2016/6/13 解禁後倒し 1.就職 トビタテ!等 支援創設 2.経済 3.大学の体制 “大学の国際化” に求める 2.経済 3.体制 1.就職 4.語学力 184,155 (2014) 2011から 留学生数＝ 日本語教育機関＋高等教育機関 ベトナム 12,640 ネパール 4,641 顕著な増加 6 2016/6/13 工学 医 療 社会科学 （法制度） 農 学 4. これまでの取組み ・学生の海外研修・留学 ・外国人留学生受入れと日本語・日本文化教育 ・国際的な情報発信・国際共同教育研究支援 7 2016/6/13 １〜２年次共通教育科目 PSEG 説 明 会 ３〜４年次専門教育科目 P-SEGコア 各学部 での海 外研修 ・海外研修 （共通教育科目） ・グロ−バル・イニ シアティブ概論 受 講 登 録 海外で の活動 ・留学 ・イン ターン シップ ・ボラン ティア P-SEG+ ・フィー ルド ワーク ・語学学習 (Intensive English Course) ・多言語多文化交流の場 (Global Language Space)の活動 グローバ ル人材の 輩出 ・就活 ・ワーク キャリア 形成 ・研究 活動 ・海外の 大学院 留学 P-SEG グローバル人材へのロードマップ 学生の海外研修・留学 30 25 20 15 10 5 0 28 清華大 8 学生海外 派遣 トビタテ！留学 JAPAN 協定校 1学期以上、引率なし 図1. 大学を通じて応募した留学者数 P-SEG開始 252 122 １ヶ月以内、引率有 図2. 海外研修参加者数 8 2016/6/13 外国人 留学生 受入れ 在籍資格別留学生数の推移 以下内訳（研究生を除く） 博士課程 特別聴講学生・ 日本語研修生 113 81 35 64 図3. 鹿児島大学留学生数の推移 708名 64名 外国人留学生 受入れと 日本語・ 日本文化教育 35名 312名 36コマ 42コマ H22 H27 前・後期平均授業数/週（コマ） 非正規留学生数（研究生を除く）（各年度5/1現在の実人数） 年間受講者数（延べ人数） 図4. Study Japan Program 受講者数と週あたり開講授業数 9 2016/6/13 海外向け 学部紹介英文広報誌 KU Today 年２回発行 2011年発刊 年２回刊行、既刊11刊 学部紹介が一巡 次号はグローバルセンター特集 国際共同研究等 表1. 国際共同研究、海外渡航教職員、外国人研究者受入、 大学院生国際学会参加、学術交流協定校 年度 H22 H27 H22-H27 国際共同研究 155 131 -24 海外渡航教職員 747 850 103 外国人研究者受入 272 284 12 大学院生国際学会参加 81 128 47 学術交流協定校（全学間） 57 72 15 （部局間） 13 52 39 国際共同教育研究の推進支援、学術交流協定締結支援 10 2016/6/13 5.今後の課題とビジョン 1. 国際化に関心を持つ教員で兼務教員グループを構成し、情報提供を行っ て国際化の裾野を広げる。 2. 国際教育研究企画・運営に参加していただく教員を募る。 11 2016/6/13 ご静聴ありがとうございました 皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします 12
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