「日露青年フォーラム」派遣プログラム参加者募集 1

2016 年度 日露青年交流事業 短期派遣事業
「日露青年フォーラム」派遣プログラム参加者募集
日露青年交流センターは、日露両国の政府間協定に基づき設置された日露青年交流委員会の事務局として
1999 年に設立され、両国間の人的交流の拡充、相互理解の増進を目的に事業を行っています。短期招聘・派
遣事業、若手研究者フェローシップ事業、日本語教師派遣事業などこれまでに 5200 人余りの交流プログラムを
実施してきました。
これらの事業のうち短期派遣プログラムとして、本年 6 月 14 日(火)~19 日(日)の日程で、ロシアのモスクワ市
とエカテリンブルク市に日本人青年 25 名を派遣することになりました。
訪問の目的は、ロシア人青年との意見交換や視察を通じて、ロシアへの理解を促し、相互理解を深めること
です。意見交換のテーマは、「オリンピック・パラリンピックでのボランティア活動」、「健康増進のためのスポーツ
の発展」、「青年政策と教育分野での NPO の活動」を予定しています。
下記のとおり、「日露青年フォーラム」派遣プログラムの参加者を募集しますので、みなさまのご応募をお待
ちしています。
記
1.主催
(日本側) 日露青年交流センター
(ロシア側) 国際青年センター
2.派遣日程
2016 年 6 月 14 日(火)~19 日(日)
5泊6日
3.募集人数
25 名
4.応募条件
(1) 日本国の国籍を有する方
(2) 大学の学部学生以上 30 歳まで(社会人も可)
(3) 原則として日本語通訳がつきますが、英語またはロシア語でコミュニケーションできるレベルの語学力
を有する方
(4) 事業の計画に従って規律ある団体行動ができる方
(5) パスポートの有効期限がプログラム終了日から 6 ヶ月以上あり、かつ見開き 2 ページ以上の余白のあ
るパスポートを有する方
(6) 事前勉強会(下記9.参照)に必ず参加できる方
(7) 過去 5 年以内に日露青年交流事業で訪露経験のない方(日本国内行事にのみ参加された方は応募
できます。)
(8) 日露青年交流センターが指定する成田空港発着便に搭乗可能な方(海外からの参加は認められませ
ん。)
(9) 4 月末までにパスポートのコピーを提出し、5 月 25 日以降出発までロシア査証(ビザ)取得手続きのた
めにパスポート本体を預けることが可能な方
(直前に海外渡航される方は、ロシア査証取得手続きに支障をきたしますので、選考後であっても参加
資格を取り消すことがあります。)
5.日程
6 月 14 日(火) 12:00 成田空港(第 1 ターミナル)発 (SU-261)
16:10 モスクワ着 (飛行時間 10 時間 10 分)
6 月 15 日(水) ロシア人青年代表者との意見交換会(於:ロシア教育科学省)
テーマ:「ボランティア団体の発展」
(モスクワ泊)
「青年政策と教育分野での NPO の活動」
モスクワ市内視察
(モスクワ泊)
6 月 16 日(木) 午後:エカテリンブルクへ移動(空路)
スヴェルドロフスク州プログラム参加者との交流会
(エカテリンブルク泊)
6 月 17 日(金) ウラル連邦大学訪問
スヴェルドロフスク州学生プロジェクトおよび青年団体リーダーとの意見交換会
テーマ:「2014 年ソチオリンピックボランティア活動を例にしたボランティア活動」、「健康増進
のためのスポーツの発展」
ウラル高校生・大学生ロボット技術フェスティバル見学。ロボット技術、コンピュータ・イノベー
ションプロジェクトのプレゼンテーションやパネルディスカッションの見学
市内見学
(エカテリンブルク泊)
6 月 18 日(土) 2018 年 FIFA ワールドカップ・ボランティアセンター訪問
午後:エカテリンブルク発モスクワへ移動 (空路)
モスクワ着
19:00 モスクワ発(SU260)
(機中泊)
6 月 19 日(日) 10:35 成田空港第 1 ターミナル着
*プログラム内容には変更の可能性があります。詳細日程は、今後ロシア側と調整します。
6. 経費負担
(1) ロシア側が負担するもの
(ア) ロシア滞在中の移動費、宿泊費、食事代
(イ) ロシア滞在中のプログラム費用
(2) 日露青年交流センターが負担するもの。
(ア) 渡航時の費用
① 日本国内交通費
出発前日:応募申請書記載現住所⇔事前勉強会会場
渡航時:応募申請書記載現住所⇔成田空港
② 必要な場合のトランジット宿泊費(前泊)
③ 成田空港⇔モスクワ間往復国際航空運賃
④ 海外旅行保険料
⑤ ロシア連邦ビザ取得に係る手数料
(3) 参加者本人が負担するもの
上記(1)(2)以外の経費
7. 応募方法
(1) 応募書類
(ア) 応募申請書(写真を貼付し、必ずすべての項目を記入してください。)
当センターのホームページ http://www.jrex.or.jp/ からダウンロードできます。
(イ) 学生の方は学生証のコピー
(2) 提出先及び提出方法
下記宛て郵送して下さい。※提出書類は返却しませんので、ご了承下さい。
〒105-0003 東京都港区西新橋 1-17-14
西新橋エクセルアネックス 7 階
日露青年交流センター
「日露青年フォーラム」派遣プログラム担当
(3) 応募締め切り
4 月 13 日(水) 15:00 (必着)
8. 選考結果
2016 年 4 月 22 日(金)までに電子メールまたは郵送で通知します。
9. 事前勉強会
日時: 6 月 13 日(月) 午後
場所: 外務省(予定)
※詳細は後日通知します。
10. その他の注意事項
(1) 本派遣事業は日露政府間協定に基づく青年交流事業であり、事業報告・事業に係る写真等を日露青
年交流センターのホームページをはじめ各種媒体に掲載することがあります。また、応募申請書に記
載された氏名、所属、連絡先等は、必要に応じて本事業関係者に通知しますので、ご了承下さい。
(2) 参加が決まった場合でも、申請書類に虚偽が発覚した場合、また、応募資格に欠格が生じた場合には
参加をご辞退いただきますので予めご了承下さい。
(3) 参加決定後の個人的理由による参加辞退はご遠慮下さい。やむを得ず辞退された場合、それに伴っ
て発生する費用(航空券のキャンセル料など)は本人負担となります。
※応募についてのお問い合わせは、平日 10:00-18:00(12:30-13:30 を除く)に受け付けています。
日露青年交流センター
〒105-0003 東京都港区西新橋 1-17-14
西新橋エクセルアネックス 7 階
TEL: 03-3509-6001 / FAX: 03-3509-6008
担当: 岩城美里 [email protected]
大久保加菜 [email protected]
以上