イチゴローです。 僕が今日どこに来たかというと・・・ こちら!! 有限会社アップライジングです!! 有限会社アップライジング 栃木県を代表する中古タイヤ・ホイール専門店のアップライジングといえば、 齋藤幸一社長のアツいラジオ CM でもお馴染みですよね。 そんな齋藤社長から、この度「一般社団法人日本ホイール修理協会」設立発表会のお知らせを いただいたので、さっそく行ってきました! (一般社団法人日本ホイール修理協会 左から 高屋修 理事;株式会社メタル 代表取締役、齋藤幸一 理事;有限会社アップライジング 代表取締役、長谷川勇 専務理事;TOKYO 企業経営株式会社 代表取締役) 日本ホイール修理協会 設立の経緯 まずは日本ホイール修理協会設立のきっかけから。 協会設立の発起人は齋藤社長です。 齋藤社長は自社・アップライジングのベトナム進出に向けて準備を進めていた中で、 東南アジアでのホイール修理の価格の高さや納期の遅さ、そして修理レベルについて 「日本の高い技術をもってすれば、状況は必ず改善できるはず」 という問題意識を持つようになりました。 その一方で、日本で 2,000 件あまりと言われるホイール修理事業者の中にも、 付け焼刃な修理しかできない事業者がたくさんいるという現実もありました。 日本国内で確かな技術を持つホイール修理事業者を一つでも多く増やしたい。 それと同時に、日本の高いレベルの修理技術を海外にも広めて、 世界経済・地球環境をもっとよくしたい。 そのために、修理技術のさらなる向上と修理技術の標準化を目指す 「日本ホイール修理協会」設立を考えたのでした。 齋藤社長の考えに賛同した仲間 7 社が集まり、2016 年 5 月 10 日に 「一般社団法人日本ホイール修理協会」が発足しました。 消費者から見た協会設立のメリットは、ホイール修理の業界標準が明確になれば、 認定を受けた事業者に安心して修理を任せることができるということ。 また、「技術を向上させたいけれど、そのための費用が工面できない」という事業者には 支援体制が設けられる予定です。つまり、業界全体の技術が底上げされるのです。 これも消費者にとって大きなメリットですよね。 もちろん、桁外れの価格設定をしたり、悪質な修理しか提供しないような事業者は 協会の認定を取り消され淘汰されます。業界のクリーンアップもできるのです。 今後、2 年以内に 100 社の会員を目指すそうです。応援したいですね! ホイール修理の現場を見てきた 会見の後、ホイール修理技術を実際に見学してきました。 (修理の様子を見せてくれた萩島さん。凄腕でした!) ホイール修理機にベッコリ凹んだホイールをセットし、 油圧ポンプと金槌で丁寧に歪みを直していく様子は、まさに職人技。 (すご〜〜〜〜〜い!!まん丸!!) 他にも、ヒビが入ったホイールや、もっとベコベコになったホイールなど、 いろんなホイールの修理が日々おこなわれているんです。 (ヒビを直している最中のホイール。きちんとした修理をしないとヒビが進行して事故の原因になることも) 壊れたホイールを交換すると 10 万円くらいかかるものが、3 万円に抑えられた事例も あるんだって。お財布にも環境にも優しい。 ホイール修理って素晴らしい いかがでしたか? 僕が今回一番印象に残ったのは、齋藤社長の「世の中を良くしたい」という強い情熱でした。 日本ホイール修理協会が軌道に乗って、日本国内のホイール修理技術がさらに良くなって、 その技術が東南アジアをはじめとする海外へ渡って、現地で修理できるようになれば そこで雇用も生まれて、技術もさらに育って資源も有効活用されて・・・ ホイール修理で 日本を良くして 世界を良くして 地球を良くする! 凄いビジョンだなぁって感動しました。これからも応援してます! 日本ホイール修理協会の皆様、アップライジングの皆様、そして齋藤社長、 ありがとうございました! (協力)一般社団法人日本ホイール修理協会 , 有限会社アップライジング 2016.6.14 イチゴロー
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