7/19,20 機械設計技術者のためのフライス盤実践技術

フライス盤による加工~精度評価まで、一連の流れを習得しませんか?
機械設計技術者のためのフライス盤実践技術
コース名
コース番号
G1109
日 程
7/19(火),20(水)
時 間
定 員
10名
会 場
ポリテクカレッジ島根(江津)
受講料
訓練目標
対象者
9:00~16:00
(合計12時間)
¥10,000
機械部品製造の設計手段の効率化(改善)をめざして、フライス盤における各種加工方法表面粗さや寸
法・形状等の加工精度と切削条件との関係および評価法等を通して、高精度加工に必要な知識及び技術を
習得する。
機械設計に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う方、またはその候補の方
1.概要
(1)フライス盤の概要、専門的能力の確認 (2)フライス盤の安全作業
2.高精度加工実習
(1)被削材と工具材種の選定 (2)切削条件の設定
(3)加工工程と切削条件 (4)正面フライス加工
3.精度評価・確認
(1)寸法精度評価(寸法公差・位置ずれ)
内 容
(2)幾何公差の評価(平行・直角・うねり・倒れ)
(3)切削条件と表面粗さの評価(送り・工具形状) (4)総合評価と問題点の検討
使用機器:フライス盤
大隈豊和機械㈱ STM-2V
4.図面上の指示方法と加工法の対応
(1)切削加工における一般的な寸法精度 (2)加工方法・切削条件と表面あらさの関係
(3)穴加工の種類と仕上がりの違い(ドリル、リーマなど) (4)加工を考慮した寸法記入(直列寸法記入、並列寸法記入)
5.まとめ
(1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価
使用機器
持参品
汎用フライス盤、各種工具、測定器具
筆記用具、関数電卓、作業服、作業帽、保護メガネ、安全靴