胃がんに対するロボット支援手術

胃がんに対するロボット支援手術
大津市民病院は、2016 年 6 月 1 日に胃がんに対するロボット
支援手術の先進医療実施施設として厚生労働省
の認可を受けました。
先進医療とは?
未だ保険診療の対象になっていない先進的な医療技術について、厚労省が一定の施設基準を
設定し、施設基準に該当すると認めた保険医療機関に限って、保険診療との併用で施行すること
ができる制度です。胃がんに対するロボット支援手術は 2014 年 10 月に先進医療の認可を受け、
2016 年 6 月現在全国 9 施設が実施施設として認められています。
胃がんに対するロボット支援手術の利点は何ですか?
ロボット手術は、鉗子に関節機能が
あること、繊細な動作が可能なこと、
3 次元視野が得られることなどの他に、
患者さんにとっての利点として手術に
よる合併症頻度が下がる可能性が報告
されています。
私
た
ち
に
お
任
せ
く
だ
さ
い
光吉 明
平田 渉
岡部 寛
洲崎 聡
横山 大受
桃野 鉄平
大津市民病院
橘 強
近藤 祐平
大江 秀典
青山 紘希
外科・消化器外科・乳腺外科
平井 健次郎
藤田 覇留久