NPO 法人和光・緑と湧き水の会

和光の緑と湧き水だより会報 Verda１６５号
湧き水ワッキー
NPO 法人和光・緑と湧き水の会
会報発行 2016 年６月号代表理事高橋絹世（462-9912）
身近な自然を知って守り伝えよう http://wako-wakimizu.org/
全体会
６
月
７
月
新倉ふれあいの森
10 日
１８日
お茶の水女子大学地理学巡検
定期保全
「和光の湧き水と歴史を訪ねる」
埼玉県による白子湧水群の湧水水
１７日定期保全
質調査（当会が参加）
白子・大坂ふれあいの森
(地域の会と協力）
１１日宿富澤保全
１５日大坂保全協力
１３日大坂保全
２４日白子湧水群
ボランティア体験
１．「コープみらい地域かがやき賞」の受賞・和光市長にご報告
樹林
公園
ヒロハア
マナ地区
草刈
２１日
ボランテ
ィア体験
3 月 18 日
“生活協同組合コープみらい”の社会貢献活
動表彰・助成事業「コープみらい地域かがやき
賞」を受賞することが出来、会として大変光栄
です。多くの皆様のご協力に支えられ感謝です。
今回は、特に白子湧水群の当会の活動「身近な
自然を知り、保全し、生かす活動」が実り、富
沢湧水のある斜面林一帯が「白子宿特別保全緑
地」の指定を受けたことなど、保全に向けた大
きな道筋が明らかになってきた矢先です。授賞
式後には、和光市松本市長への報告会を持つこ
とが出来ました。多くの皆様のご協力に支えら
れ心より感謝いたします。
２．
「春の野草観察とたけのこ掘り体験」大勢の親子が参加し土に親しみました
赤池児童公園に集合し、整備された越戸川の遊歩道を通り水辺を観察、新倉ふれあいの
森の入り口から階段を上ると、竹林が目の前に現れます。タケノコ掘りも、竹林を維持する
大事な保全活動です。事前に目印をつけておいた
タケノコは、約 50 センチにも伸びています。ここ
のタケノコは地上部が大きくても柔らかく美味し
いたけのこです。家族での参加が多く、当会のベ
新倉ふれあいの森の入り口からの階段
テランの会員が付き添い、まず初めは子
供たちに掘る体験をしてもらい、大人は
そばで付き添いです。できるだけ子供た
ちに土に親しんでもらうように声掛けし
ました。大きなたけのこを掘った体験は、
大変貴重な体験となりました。
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