平成28年産麦県域共同計算に係わる流通経費上限見通しについて全国農業協同組合連合会長野県本部弊会では、共同計算のコスト削減に取り組んでおります。平成28年産麦共同計算の流通経費につきましては、次のような上限見通しを設定し、経費削減に努め、生産者手取り確保のため麦事業に取り組みます。なお、需給環境の急激な変化等により大幅に上限見通しを超えた場合は、その理由を説明いたします。流通経費上限見通し単位：小麦　円／６０㎏、大麦　円／５０㎏（消費税込み）経費内容小麦小粒大麦流通・保管等に係わる経費 A=a～dの計 449.92 369.31 保管料・入出庫料 a 414.60 345.50 保険料・補償料 b 0.00 0.00 安全安心等検査費用 c 19.72 10.81 集約保管等経費 d 15.60 13.00 事故処理経費 B 6.00 5.00 手数料（全農手数料） C 119.00 99.33 D=e～gの計 165.00 137.50 生産・集荷・販売等に係わる経費ＪＡへの支出経費 e 6.00 5.00 広告宣伝等経費 f 0.00 0.00 フレコン経費 g 159.00 132.50 県産麦推進協議会経費 E 3.00 2.50 監査委員会費用 F 0.42 0.35 その他（国内麦流通円滑化対策拠出金）Ｇ 0.00 0.00 743.34 613.99 合計 A～Ｇの計 ※上記の経費のほかにＪＡ段階での経費がかかります。 ※上記の数字は消費税８％相当を含みます。