NO.3 平成28年6月9日 あどけない話 6月を迎え、汗がにじむような湿度の高い高温の日が続いていましたが、本日(9日) は朝からどんよりとした雲に覆われ、雨が空から落ちてきました。福井県もそろそろ梅雨 入りでしょうか。 今月の1日から3日まで、3年生の修学旅行の引率として関東方面にでかけてきました。 八大竜王に祈りを捧げたおかげ?でしょうか、三日間ともほぼ好天に恵まれ、大過なく無 事に終えることができました。1日目のクラス別研修では、羽田空港の展望デッキに立ち、 轟音を立てて大空に吸い込まれてゆく飛行機を、ぼんやりと眺める時間がありました。ほ んのわずかな時間に、数多くの光り輝く飛行機が青空の中の点になっていきました。福井 では決して見られない空の様子でした。 三日目にはスカイツリーの展望デッキから、大空と眼下に広がる大都会の景色を眺める 時間がありました。すばらしパノラマに感動を覚えました。残念ながら空は少しかすんで いました。 修学旅行を終えて学校に到着し、空をみあげました。行司が嶽にかかる白雲が細長く、 西に続いていました。いつもの空です。なぜかなつかしく感じ、すばらしい景色だった東 京の空が虚構のように思えるのは、人生のほとんどをこの地で暮らしている私だからでし ょうか。高村光太郎の「智恵子抄」気取ってみました。あどけない空の話です。 福井県PTA連合会よりの表彰 報告が遅れましたが、今年度の県P連の総会で本校PTA活動が認められ表彰されまし た。また昨年度発行の本校広報紙が優秀賞を受賞しました。このホームページに掲載する ことで、会員の皆さまへのご報告とさせていただきます。
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