ため池等整備事業(土砂崩壊)

ため池等整備事業(土砂崩壊)
国事業名
補助金:農村地域防災減災事業【用排水施設等整備】
(用排水施設等整備事業(土
砂崩壊防止))
農山漁村地域整備交付金:農地防災事業【ため池等整備事業(用排水施設整備
工事)】
1.事業の目的
用排水施設整備工事の内、風水害等によって土砂崩壊の危険の生じた箇所にお
いて農用地及び農業用施設の災害を防止するために行う土留石垣、擁壁、土砂ダ
メ堰堤、水路等の新設又は変更を行う。
2.対象施設
風水害等による土砂崩壊の危険の生じた箇所における農用地及び農業用施設の
災害を防止するための擁壁、水路等
3.事業の内容
土砂崩壊の種類
(1)急傾斜面の浸食、崩壊による農地の崩壊、埋没等の防止
(2)渓流浸食に伴う崩壊または土石流による農地の崩壊および下流の農地、農業
用施設の埋没等の防止
(3)急傾斜面またはその上下周辺における用排水施設、農道等の崩壊、埋没等の
防止
4.採択要件・負担割合
事業主体
県
団体
※
表中(
負担割合(%)
国
県
地元
50
17
5ha以上
800万円以上
33
(55)
(12)
8,000万円以上
55
-
50
未定
800万円以上
(55)
)書きは、中山間地域のみに適用
受益面積
5.事業主体
県、市町村等
総事業費
区 分
-
大規模
小規模
6.留意事項
(1)特定の地質条件に起因する地すべりおよび人為的な原因によるものは除く。
(2)施設の機能保持のための効用若しくは利用面の改良を内容とする施設の更新
事業とは区別する。
7.採択までの流れ
(1)実施スケジュール
項
目
事業要望
1年目
●
~10月
調査・計画の実施
(実施計画策定)
事業の実施
(2)調査・計画の実施
ア 調査期間
1年(採択年度の前年度)
イ 調査主体
県、市町村等
ウ 調査費負担割合
県100%(県営事業の場合)
2年目
3年目以降
備
考