学校経営方針(1) (PDF 135.1KB)

平成28年度武蔵村山市立学校
学校経営方針
学校名 武蔵村山市立雷塚小学校 校長名 井 内
潔
公印
教育目標
知性、徳性、体力、気力を育み、たくましく人間性豊かな児童の育成を図る。
「考える子 思いやる子 きたえる子 がんばりぬく子」
1
目指す特色ある学校像
◎グローバル化社会を主体的に生きる人間の基盤づくりと、豊かな言語活動の充実を
図り、知育・徳育・体育を推進する。生きる喜びに満ち、常に前向きで笑顔あふれ
る学校づくりをし、次のような児童を育成する。
(1)自ら学び、考え、工夫する、創造力豊かな子
(知性)
(2)互いを尊重し、寄り添い、支え合う、思いやりのあるやさしい子(徳性)
(3)すすんで心身を鍛え、何事にもチャレンジする、たくましい子 (体力)
(4)常に目標をもち、あきらめず、最後までがんばりぬく、つよい子(気力)
2
学校経営の目標
(1) 中期的目標
①豊かな個性と創造力を育み、何事にも積極的に取り組む児童を育成する。
②互いを尊重し、認め合う、思いやりと規範意識のある児童を育成する。
③すすんで運動し、心身を鍛えようとする、たくましい心をもつ児童を育成する。
④施設分離型の三中校区のコミュニティ・スクールとして保護者・地域と共に義務
教育9年間を見通し、小中一貫した教育活動を推進する。
⑤若手教員を意図的・計画的に育成し、組織としての教育力を向上させる。
(2) 本年度の目標
①グローバル化に対応でき、世界で活躍できる人材を育成するため、三中校区及び
都立上水高校との小中高連携を通して、英語教育を推進する。
②基礎的・基本的な知識及び技能の確実な習得と確かな学力の定着を図る。
③ICT機器を有効活用し、児童の学力向上を図る。情報モラルの定着を推進する。
④安全・安心を基盤とした組織的な生活指導の推進と危機管理の徹底を図る。
⑤豊かな人間関係づくりを通した自己肯定感を育み、思いやりの心を育成する。
⑥特別の支援が必要な児童のニーズに応じた適切な特別支援教育を推進する。
⑦健康の保持・増進と、明るく元気に活動できる丈夫な体づくりを推進する。
⑧意図的・計画的なOJTで若手教員の育成し、組織の教育力を向上させる。
⑨地域との連携により「地域の教育力」を積極的に活用する。
⑩学校事務の共同実施により学校経営における校務の質的改善を図る。
3
目標達成上の課題
(1) 児童自ら考え、工夫し、達成する喜びを実感できる授業づくりを実践すること
(2) 英語教育を軸とした小中高連携の取り組みと相互交流を着実に推進させること
(3) 運動や遊びを通して体力を向上させ、協力して成し遂げる喜びを体感させること
(4) 互いを認め合い、尊重し合い、支え合う道徳教育を充実させること
(5) 児童の学習意欲を高める魅力ある指導技術を若手教員に確実に受け継がせること