募集要領 - みやぎ産業振興機構

平成28年度みやぎ型オープンイノベーション推進支援事業募集要領
平成28年6月 公益財団法人 みやぎ産業振興機構
1.目的
本事業は新事業の創出等を目指して、宮城県内に事業所や事務所を有する中小企業等
が、他の企業や大学等(短期大学、高等専門学校を含む。以下「大学等」という。
)およ
び公的試験研究機関等の研究者と「プロジェクト創出研究会」
(以下「研究会」という。
)
を結成し、その活動を充実させるため、活動経費に対する補助を行うことを目的としま
す。
2.補助の条件、対象経費、金額、及び期間
(1)本事業は、研究会全体活動経費のうち、補助対象経費の10分の10以内、30
万円を上限として交付します。
(2)国等による提案公募型技術開発事業等への応募を目指す研究会のほか、今後数年以
内に製品化、事業化を目指す研究会からの申請が対象です。
(3)対象経費は、大学等の研究者に対する技術相談料(公設試は対象外)
、機械装置費、
工具・器具代、材料・消耗品費、分析費・検査料、外注加工費、先進事例視察調査旅
費、外部講師謝金・旅費、借料・損料、その他の経費のうち、理事長が必要かつ適当
と認めるものとします。
(4)補助期間は、交付決定日から、採択された年度の 2 月末日までとなります。期間内
に対象経費の発注から支払まで行う必要があります。
(5)交付額は、審査時に決定します。
(申請金額を減額して決定することもあります。)
(6)県、国等他機関で同じテーマで補助を受けている場合には対象とはなりません。ま
た、採択後にその事実が判明した際は、補助金の交付を取り消す場合があります。
(7)補助金に係る書類に虚偽の記載が認められた場合、不正経理が判明した場合には、
補助金の交付の決定を取り消し、補助金の支払いを中止し、既に補助金を支払ってい
る場合には返還していただきます。経費処理でご不明な点はその都度、お尋ね下さい。
(8)その他、補助にあたって必要な条件を別途設ける場合があります。
3.応募手続き及び審査
(1)申請書はできる限り具体的に記載願います。特に「補助を必要とする活動費」の
「対象経費」欄は、購入を予定している品名及びその見積金額等を記入願います。
(2)申請書提出の際には、申請内容の全体像が分かり易く、理解できる補足資料を添
付願います。当該研究が、何を目標とし、どういう成果が期待できるのか等を明確
に記載してください。
1
(3)提出された申請書及び補足資料に基づき、審査会を開催して採択・不採択につい
て審査します。審査会の判断により、プレゼンテーションによる審査を行う場合が
あります。
また、交付額についても同様に審査し、審査結果とともに通知します。
(4)採択の条件として、必要に応じて追加資料の提出を求めることがあります。
(5)採択に係る審査は、その審査過程、審議内容等一切の情報を非公開とします。
また、審査結果に対する不服申立ては受け付けないものとします。
(6)募集期間は、以下のとおりとします。
【募集期間】 平成28年6月13日(月)~平成28年6月30日(木)
【提出先】
〒980-0011
仙台市青葉区上杉一丁目 14 番 2 号
公益財団法人 みやぎ産業振興機構 産業育成支援部 産学連携推進課
TEL:022-225-6638
FAX:022-263-6923
4.採択後の事務処理について
(1)研究会が開催する会議には必要に応じて、担当課関係者が出席させていただきま
す。会議等を開催する際は事前にご連絡下さい。
(2)事業期間終了後、理事長が定める日まで報告書(領収書等の支出に係る証拠書類
等を含む。
)の提出をお願いします。支出に係る証拠書類等が不備な場合は対象経費
と認めません。
(3)採択された研究会の事業の実施上、理事長が必要と認めたものについては、概算
払いにより補助金を交付します。
指定様式により請求願います。ただし、概算払額が事業終了後の確定額を上回っ
た場合は、その差額を返還していただきます。
(4)研究実施報告書提出後、機構内にて成果報告を行っていただきます。
5.その他附帯事項
(1)事業実施中及び事業終了後も国等の各種補助制度に対する助言等の支援を行いま
す。
(2)本事業の成果を基に、国などの提案公募型技術開発事業等への申請等にあたり、
管理法人等の支援が必要となる場合は、当機構が担当することを原則とします。
以
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上