がん化学療法看護

福岡大学病院には、現在14領域・22名の専門・認定看護師が組織横断的に活動をしています
【集中ケア】
生命の危機状態にある患者に対し的確なフィジカルアセスメントを行い、
病態変化を予測、重篤化を予防します。また、急性期から患者の早期回を目指して、
早期リハビリテーションなどを計画し実施します。
【救急看護】
押川麻美
(ハートセンター)
急変対応はこれで良かったのか、もし急変が起きたらどのように対
応するべきか等、現場の状況に合わせた解決策を一緒に見出
せるような関わりをしています。また、DMAT隊員として、災害に
対応できる病院を目指し、防災対策に取り組んでいます。
林 晶
(ハートセンター)
安倍朋子
(呼乳小外科)
中村悦子
(救命センター)
【重症・急性看護専門看護師】
クリティカルな状況にある患者さんやご家族の望むケアにコミットメントできるよう、
さまざまな役割を通して身体と心へのBetter Practiceをスタッフと共に展開するよう
努めています。
久間朝子
(救命センター)
【がん放射線療法看護】
患者さんが治療完遂できるよう、有害事象やケアを予測した看護をめざしています。
「治療に関する不安」「有害事象の症状/出現時期や経過/対策」「日常生活でのケア」
などスタッフと共に考え、実践しています。
小長のり子
(耳鼻咽喉科)
【緩和ケア】
がんと診断された時から最期の看取りの時まで、患者さんのその人らしさを大切に
しながら、患者さん・ご家族の『希望』を支え続けられるようスタッフとともに看護しています。
堀田綾美
(腫瘍センター)
【がん化学療法看護】
多様化する化学療法を安全・安楽に提供できるよう医師・薬剤師とともにチーム医療に取り
組んでいます。また、がん化学療法看護の質向上を図るため、スタッフ教育や、組織横断的に
活動し実践場面を支援しています。
小田真由美
福田まひる
(腫瘍センター)
【小児看護専門看護師】
松本祐佳里
(看護管理室)
子どもと家族のもつ力を発揮していくために、
医師、看護師、臨床保育士、心理士等多
くのスタッフと日々活動しています。
病院内の活動に留まらず、地域での育児
支援や健康教育にも携わっていきたいと考
えています。
感染症を
『つくらない(患者さんが)、広げない(仲間に)、
もらわない(みんなが)』をモットーに多職種で
活動しています。院内だけでなく地域の医療施設と
連携し、感染対策ネットワーク活動を行っています。
【皮膚・排泄ケア】
【感染管理】
直海倫子
(褥瘡対策室)
創傷ケア(wound)、ストーマケア
(ostomy)、失禁(continence)
について専門の教育を受けた看護師です。
スキンケアを中心に、褥瘡予防対策や
ストーマケア指導に取り組んでいます。
富田美和子
(褥瘡対策室)
橋本丈代
(形成・整形外科)
小林加奈江
(感染制御部)
宮崎里紗
(感染制御部)
【糖尿病看護】
松尾紀利子
(消化器外科)
糖尿病の患者さんがこれからの生活をより良いものにしていくためにひとりひとりを大切にした
生活調整・支援をしています。また、患者教育だけでなく、スタッフ教育も行っています。
手島佳代子
(看護支援室)
【脳卒中リハビリテーション看護】
約3割に後遺症が残り、約3割が命を落とす脳卒中。幸い後遺症を生じなかった
残りの約3割も常に再発の危険性をはらんでいます。そのため、脳卒中にならない、
悪くしない、残された機能を活かす支援を行っています。
山田由李子
竹下恵美
(救命センター) (脳神経センター)
【摂食・嚥下障害看護】
「食」のQOLの維持・向上を目指し、医師・言語聴覚士・栄養士と協働し活動しています。
嚥下評価や嚥下機能に合わせた食種調整、栄養管理等「食」に関する相談等に対応しています。
【認知症看護】
緒方静子
(看護支援室)
入院という環境変化は、認知症を悪化させる大きな誘因といえます。点滴を抜いたり、
動き回ったり落ち着かなさには必ず意味があると考え、その行動をアセスメントし身体や環境を
整える支援を行っています。
岩本知恵美
(看護支援室)