為替トピックス

6/13
2016/
為替トピックス
投資情報部
FX ストラテジスト
五十嵐 聡
RBNZの金利据え置きにNZドルは急伸
 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は6/9、政策金利を2.25%に据え置くと発表した。利下げ
予想と据え置き予想がきっ抗する中で、発表後にNZドルは急伸した。
 声明では、世界経済や短期インフレ期待の安定、商品市況の回復、住宅価格の再上昇に言
及、足元の据え置き判断につながったもよう。ただ、引き続きダウンサイドリスクを懸念、「さら
なる金融緩和が必要となるかもしれない」としており、追加利下げの可能性は残る状況。
 一方、金融政策報告(MPS)では今後の景気回復とインフレ率の上昇見通しを示しており、ハ
ト派度合いは後退。NZドル高と住宅価格高を上下方向のリスク要因として指摘。
 NZドル相場は5月末以降、商品価格持ち直しや米利上げ観測後退、世界的リスクオンから
上昇しており、金利据え置きを受けて4月高値を更新。今後も底堅い動きが続くと予想。
RBNZは金利据え置
き、ハト派姿勢の後
退にNZドルは急伸
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は6/9、政策金利であるオフィシャル・
キャッシュレート(OCR)を2.25%に据え置くと発表した。RBNZは3月会合で世
界経済の見通し悪化やインフレ期待の低下を懸念して利下げを実施、4月会合
では金利を据え置いたが、利下げバイアスを維持していた。
事前のブルームバーグ調査ではエコノミスト17人中、10人が金利据え置き、
7人が0.25%の利下げを予想していた。予想がきっ抗していたこと、声明等で
ハト派姿勢がやや後退したとみられたこともあり、発表後のNZドル相場は急
伸、対米ドルでは4月の高値を更新して0.71ドル台半ばまで上昇した。
(%)
4.0
(1NZドル=ドル) (1NZドル=円)
0.90 96
NZドルと政策金利
(日次:2014/1/1~2016/6/10)
(1NZドル=ドル)
0.90
NZドルの推移
(日次:2014/1/1~2016/6/10)
3.6
0.85
92
0.85
3.2
0.80
88
0.80
2.8
0.75
84
0.75
0.70
80
2.4
1年物OISレート(左目盛)
NZ政策金利(左目盛)
NZドル(右目盛)
2.0
1.6
14/1
14/7
15/1
0.70
対円(左目盛)
15/7
出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成
0.65
76
0.60
72
14/1
16/1
(年/月)
0.65
対ドル(右目盛)
0.60
14/7
15/1
15/7
出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成
この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する
最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全
性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随
時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。
1
N
Z
ド
ル
高
この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する
16/1
(年/月)
N
Z
ド
ル
安
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2014/19/18
世界経済や短期イン
フレ期待の安定化等
が据え置きにつな
がった可能性
ウィーラー総裁の声明を見ると、これまで懸念要因としてきた世界経済やイ
ンフレ期待等についてやや改善を指摘する文言が目立った。
世界経済については、「見通しは最近数四半期の間に連続して改定された後
は安定したもよう」と述べており、商品市況についても「穏やかな回復がみ
られる」と指摘している。また、3月会合で利下げ実施の大きな動機になった
とみられるインフレ期待についても、
「ここ数四半期下落した後は、安定した
もよう」と述べている。
そのうえで、「インフレ率は緩和的な金融政策、燃料その他の商品価格の上
昇、予想されるNZドルの下落、幾分かの供給圧力の増加を反映して上昇する
と予想する」としており、環境の改善から追加利下げを急ぐ必要がなくなり、
もうしばらく様子を見る余裕が生まれたことが、今回の金利据え置きにつな
がったとみられる。
また、「オークランドとその他地域の住宅価格上昇は金融安定への懸念を増
加させている」と述べていることも注目される。RBNZは足元で住宅価格が再
び上昇していることに警戒感を強めている様子であり、追加利下げへのハー
ドルが高まっている可能性もうかがえる。
もっとも、ウィーラー総裁は住宅価格の高騰抑制のため、別途マクロプルー
デンス政策について今後数週間以内に財務省当局者と協議する方針も示して
おり、それが実現すれば利下げの障害は取り除かれることになる。
これらの点を見る限り、RBNZのハト派トーンは前回会合から幾分弱まってい
るように見える。ただ、世界経済やインフレ期待に対する懸念が払しょくさ
れたわけではなさそうだ。
「世界経済は依然として弱く、引き続き著しいダウ
ンサイドリスクがある」と述べており、「見通しには多くの不確実性がある」
として、対外的には世界経済や商品価格、国際金融市場や政治リスクを、国
内的にはインフレ期待や移民の動向、住宅市場の圧力等を挙げている。
そのうえで、
「将来のインフレ率を目標レンジの中間水準に維持するために、
さらなる金融緩和が必要となるかもしれない」として、追加緩和の可能性は
留保している。
金融政策報告ではイ
ンフレや金利の見通
しをほぼ据え置きも、
経済には前向き
同時に公表された四半期に1度の金融政策報告(MPS)では、成長率の見通し
を2017年3月末時点では前年比+3.0%から同+3.4%に上方修正する半面、その後
18年末時点では同+2.5%から同+2.0%に下方修正した。一方、インフレ率の見
通しはほぼ変わらず、18年にかけて目標レンジの中間水準である同+2.0%程度
に上昇すると想定、90日物銀行間金利の見通しも前回MPSからほぼ据え置か
れ、17年半ばにかけて2.1%に低下すると想定している。
この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する
最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全
性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随
時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。
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ここからは、RBNZが引き続きあと1回程度の追加利下げを想定していること
がうかがえる。ただ、RBNZは今後の景気拡大とインフレ率の上昇に対して基
本的に前向きの想定をしており、積極的に利下げを望んでいるような節はう
かがえない。
(%)
5.0
(%)
9
NZ実質GDP前年比実績と見通し
(四半期:2008/3~2018/12)
NZ消費者物価指数とインフレ目標、短期金利
(四半期:2008/3~2018/12)
8
4.0
RBNZインフレ目標レンジ
(1~3%)
CPI前年比
RBNZ見通し(16/3時点)
RBNZ見通し(16/6時点)
90日物銀行間金利
RBNZ見通し(16/3時点)
RBNZ見通し(16/6時点)
7
3.0
6
2.0
5
1.0
4
0.0
3
実質GDP前年比
▲1.0
▲2.0
RBNZ見通し(16/3時点)
2
RBNZ見通し(16/6時点)
1
▲3.0
0
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
(注)実質GDPは2015/12まで
出所:ブルームバーグ、RBNZのデータよりみずほ証券作成
(千人)
18
19
08
(年)
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
(注) CPIは2016/3まで、90日物銀行間金利は四半期平均値で6/9時点
まで
出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成
19
(年)
NZ純移民流入の推移、見通しとシナリオ
MPSでは政策判断の根拠として、抑制された世界経済の状況がインフレ圧力
抑制の主因であり、短期インフレ期待の低下がインフレ率の回復を遅らせる
可能性があるため、緩和的な金融政策が必要であるとした。
ただ、今後の見通しついては、低金利に支援されてGDP成長率は年平均+3.0%
に加速、その結果需給圧力が高まり非貿易財インフレは+2.5%前後に上昇し、
燃料価格上昇と通貨安がインフレ率を押し上げるとしている。また、世界経
済の改善から国際商品市況は緩やかに回復し、高水準の純移民流入から住宅
投資は今後もかなりの程度増加すると想定。ただ、家計支出は交易条件の低
さや消費者信頼感の弱さから緩やかなものにとどまるとしている。
一方、低いインフレ期待が価格設定態度の重しになり続けるとして、引き続
きインフレ期待の低下が自己実現化して、将来のインフレ率を抑制するリス
クについて懸念している。
また、MPSでは前述のメインシナリオに対して、2つのリスクシナリオを提示
しており、条件次第では今後の政策金利の方向性が全く異なることを強調し
ている。1つ目のシナリオは、緩やかに減価するとの想定に反してNZドルの貿
易加重指数が現状の高水準を維持するケースである。この場合、輸入物価の
低下を通じて貿易財価格を押し下げるとともに、輸出を抑制すると予想して
おり、政策金利は予測期間後半にかけて1%前後への低下が必要としている。
この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する
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2つ目のシナリオは、住宅価格の上昇が想定より長く続いたケースである。
この場合、家計需要を一段と押し上げるとともに、需給圧力の高まりが非貿
易財価格を上昇させるため、政策金利は3%台前半への上昇が必要としている。
結局、今後の金融政策の行方はデータ次第であり、6/16の1-3月期GDP、7/18
の4-6月期消費者物価指数、8/2の7-9月期インフレ期待等の指標に注目が集ま
ろう。
(%)
8.0
(%)
4.5
7.5
4.0
7.0
3.5
16
6.5
3.0
12
6.0
2.5
8
5.5
2.0
4
5.0
1.5
0
4.5
1.0
4.0
0.5
(千人)
28
NZ純移民流入と住宅投資
(四半期:2000/3~2019/6)
見通し
24
純移民流入(左目盛)
20
住宅投資(右目盛)
▲4
NZドルは急伸、目先
は上昇一服も、その
後は底堅い動きを予
想
(四半期:2012/3~2019/6)
見通し
住宅価格
為替レート
16/6MPS中心見通し
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
(注) 住宅投資は潜在GDP比、見通しはRBNZ(16/6時点)
出所:RBNZのデータよりみずほ証券作成
90日物銀行間金利、各シナリオごとの見通し
12
13
14
15
16
(注) 見通しはRBNZ(16/6時点)
出所:RBNZのデータよりみずほ証券作成
(年)
17
18
19
(年)
NZドルの対米ドル相場は、全般的な商品市況の持ち直しや中国リスクの後退
によるリスクオンの流れ等から、1月以降は基調的な上昇トレンドが続いてい
る。
5月に入ると、RBNZによる早期追加利下げの思惑が強まったことや、米国の
早期利上げ観測が再燃したこと等から一時的に調整する動きとなったが、6月
入り後は足元の良好な経済指標や乳製品の電子入札価格が2回連続で上昇し
たこと等から反発、さらに5月の米雇用統計が予想を大幅に下回ると、米利上
げ観測の後退から大幅に上昇する展開となった。
さらに今回の金融政策理事会でRBNZが政策金利を据え置くと、市場における
追加利下げ観測がほぼ消滅してNZドル相場は急伸、対ドルでは4月の高値を更
新し、一時昨年6月以来となる0.71ドル台の半ばまで値を伸ばす動きとなって
いる。
一方、対円では基調的なドル安円高の動きがNZドルの上昇を打ち消す形とな
り、ここ数ヵ月はおおむね75円を中心にした上下2円程度のレンジ内で推移す
る中で、直近では一時74円前後から76円前後に上昇する動きが見られている。
RBNZが短期金利の見通しを据え置いていることや、短期インフレ期待の動向
に引き続き注意を払っていること等からすれば、今後の指標次第で追加利下
この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する
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げが実施される可能性は残っている。しかし、ニュージーランド経済は依然
として底堅く、当初懸念されていた世界経済の不透明感は後退しており、原
油価格を中心に商品市況の戻り歩調が続く等、インフレ期待に悪影響を与え
る要因も減退しつつあるように見える。
こうした中で、RBNZは今後のインフレ率上昇にある程度の自信を持ち始めて
いるようであることから、追加利下げに向けた前のめりの姿勢はかなり後退
したように思われる。少なくとも、経済・物価動向が前述したメインシナリオ
に沿って推移するならば、もう一段の利下げが実施されてもそれで打ち止め
になる可能性は高まったと言えよう。
実際、MPSでは政策目標合意(PTA)に「中銀は中期的なインフレトレンドに
焦点を当て、不必要な経済の変動を避けるべき」との文言があることを指摘
し、
「中銀の判断では、計画した以上の金融緩和はインフレ率をより早く目標
水準に戻すが、非貿易財価格と生産の必要以上の変動を生じさせる可能性が
ある」と述べており、過度の利下げに対する慎重姿勢をにおわせている。
ただ、5月末からのNZドルの対米ドル相場の上昇率が7%近くに達する中で、
目先的にはやや過熱感も強まっていることから、当面は高値圏で持ち合う動
きとなる公算が大きいだろう。その後は、GDPやCPI等の経済指標が想定通り
となれば、引き続き底堅い推移になると予想している。
1800
乳製品入札価格(GDT指数)とNZドル
(月2回発表:2012/1/3~2015/6/10)
(1NZドル=ドル) (%)
0.90 2.45
NZ銀行手形3ヵ月先物のイールドカーブ
16/6/10
16/5/10
16/3/10
利下げなし
利下げ1回
2.40
1600
0.86
1400
0.82
2.30
1200
0.78
2.25
1000
0.74
800
0.70
2.35
2.20
2.15
2.10
GDT価格指数(左目盛)
NZドル/米ドル(右目盛)
600
2.05
0.66
2.00
400
12/1
0.62
12/7
13/1
13/7
14/1
14/7
15/1
15/7
1.95
16/1
(注) 入札は通常月に2回実施されその直後に指数を公表、2016/6/1発
表データまで
出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成
16/3
(年/月)
16/9
17/3
17/9
18/3
出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成
18/9
19/3
(限月:年/月)
この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する
最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全
性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随
時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。
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この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する
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為替トピックス
2014/19/18
金融商品取引法に係る重要事項
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の手数料(投資信託の場合は銘柄ごとに設定された販売手数料および信託報酬等の諸費
用等)をご負担いただきます。債券を当社との相対取引によりご購入いただく場合は、購入
対価のみをお支払いいただきます。
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ります。
 なお、債券の利金・償還金の支払いについて、発行者の信用状況等によっては、支払いの
遅滞・不履行が生じるおそれがあります。
 外貨建商品等の売買等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向を
ふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。また、売却時等の為替相場の状況
によっては為替差損が生じ、損失を被るおそれがあります。
 商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や
目論見書またはお客さま向け資料等をよくお読みください。
商 号 等 : みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 94 号
加入協会 : 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
広告審査番号 : MG5690-160613-21
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