H28提案公募型協働委託事業公募要項

佐賀市「提案公募型協働委託事業」
佐賀市ぴかぴか☆協働まちみがきプロジェクト
★あなたのキラリと光る提案を協働で取り組み、佐賀市をぴかぴかに磨き上げよう★
公募要項
1.この事業の趣旨について
この事業は、佐賀市が目指す「市民主体のまちづくり」を進めていくため、市民活動団体と市
役所との協働を基にした地域の課題解決の取り組みを委託事業として募集するものです。
市民活動団体の自主的で柔軟なアイデアによるまちづくり提案を佐賀市も一緒に取り組み、互
いの特性を活かしながら事業を実施することで、それぞれの力を向上させるとともに、協働の本
来の目的である「地域や社会の課題解決」という成果をしっかりと生み出していく仕組みとする
ことを目指しています。
2.事業への申請の条件
この事業への申請者は以下の要件を満たす団体であることが必要です。
(1)佐賀市を中心に活動している市民活動団体あるいは実行委員会や複数の団体で構成される
グループであること。
(法人格の有無は問いませんが、政党活動、宗教活動、営利活動を主
な目的とした団体は含みません。)
(2)少なくとも5人以上の会員で組織し、継続的な活動体制をもっていること。
(3)団体の規約(または会則等)があること。
(4)申請事業について責任を持って実行できること。
(5)団体単独ではなく他の組織と協働で取り組むことを理解していること。
(6)過去5年間、法令その他に違反している団体ではないこと。
(7)申請事業の「公開審査会」
(平成28年7月初旬予定)及び委託事業終了後に行う「事業成
果発表会・ふりかえりの会」(平成29年3月予定)へ出席・発表できること。
3.事業全体の流れ(スケジュール)
■調査書提出
~6/15(水)
■申請
6/16(木)~6/29(水)
■審査会
7 月初旬(予定)
■事業実施期間
7月
(契約締結後)
~平成 29 年 2 月末
■実績報告書提出
■成果発表会開催
平成 29 年 3 月
※担当公民館と調整
※「協働で地域課題解決部門(若楠公⺠館)」の事業提案について、公募期間を延⻑します。
○平成28年6月15日(水)までに希望調査書を提出してください。その後、担当部署と調整
を済ませ、合意ができた団体は、6月16日(木)~6月29日(水)の期間内に申請(申請
書類を提出)していただきます。(調査書〆切:6月15日(水) 申請〆切:6月29日(水)
)
○応募事業の採択は、事務局による書類の選考を行った上で、応募団体のプレゼンテーションを
もとにした公開審査会(7月初旬予定)を行います。※団体出席・説明(必須)
○審査結果は当日会場において公表します。 ※正式な決定は後日通知します。
○決定した団体は、市と契約し、事業実施となります。
○業務終了後は「事業成果発表会・ふりかえりの会」(平成29年3月予定)で出席・発表を行っ
ていただきます。(必須)
4.提案事業の事業実施期間
佐賀市との委託契約締結後から平成29年2月末日まで(約8ヶ月)の間に実施可能な単年度
事業を提案してください。
但し、契約期間は委託契約締結日から平成29年3月末日までとなります。
5.公募の内容
今回公募する協働事業は以下のテーマに関する単年度事業です。いずれの事業も「参加と協働
によるまちづくり」の実現に向けた取り組みとなるよう提案してください。
【共通留意点】
○いずれの事業も企画した講座等が終了するごとに市担当部署(公民館)と振り返りを行ってく
ださい。
○事業実施場所は、佐賀市内を原則とします。また、提案の内容によっては、屋外や市有施設以
外の施設の活用も可能です。但し、会場使用料等が発生する場合は、委託料の中で経費を負担
してください。
○国・県・他市・民間企業等や佐賀市の他制度による補助・助成・委託を受けている事業は対象
になりません。
○提案された事業費の増減による採択もあります。
1
部
門
「協働で地域課題解決」
担
当
若楠公民館
(新規)
テーマ
あすの若楠を考える(子ども・子育て)
目
地域の大人誰もが子どもの育ちに関心を持ち、いろいろな世代が関わり合うことで、子
育てしやすい、したくなるまちづくりを目指す。
的
・若楠校区の住民を対象に、現代の子育て事情や子どもを取り巻く環境を理解し、地域
の役割を考え、地域ぐるみで子育てにとりかかろうという機運の醸成が図れるような
講座事業を提案してください。
内
容
【留意点】
○講座は、少なくとも3回以上で計画してください。
○対象は、若楠公民館を中心にした若楠校区になります。
○参加者同士が思いや意見を交わせる場を設けてください。
○参加者向けに講座終了毎に講座内容をまとめたニュースペーパーを作成してくださ
い。
※原稿作成は公民館も一緒に行います。
※印刷は公民館で行います。
○事業の実施時期は、住民への周知期間等も考慮してください。
応募枠
1事業
事業費
30万円まで
6.事業予算
(1)収入の部
自己資金等の負担条件は設けておりませんので、佐賀市からの委託料を基本にしてください。
ただし、本事業において徴収した参加費や応募団体の自主財源を収入予算として計上するこ
とについて、特に制限はありません。
なお、委託料は、委託契約締結後に委託金の8割を、実績報告書の受理確認後に残る2割を、
応募団体の口座へ振込にて支払います。
(2)支出の部
①対象となる経費
委託事業の目的を達成するために直接必要と認められる経費が対象となります。
【具体例】
経費項目
内容
謝金
講師、出演者等への謝礼金等
人件費
委託事業の実施に関わる人件費
講師、出演者及びスタッフ等の活動場所までの交通費や宿泊費の実費等
旅費
又は研修・調査のための移動に係る経費
消耗品費
文具・用紙代、材料代
印刷製本費
食糧費
※
通信運搬費
使用料及び賃借料
その他必要な経費
チラシ・ポスター等の作成費等
講師等への弁当代・お茶代 1 人 1000 円/回(上限)
事業でワークショップ等を計画(実施)する際の参加者への飲物代
2,000 円/回(上限)
※お茶やジュース等をペットボトル又は紙パックで購入し、紙コップ等
で複数人に提供する場合に限る。
※アルコール類、ノンアルコールのビールやカクテル等は不可。
郵便料(切手代等)、宅配便料等
機器類の借上(レンタル)料、イベントなどの会場等借上料等
社会通念上適性と認められる経費
2
②対象とならない経費
今回の委託事業には直接必要とは認められない経費は対象となりません。
【具体例】
■交際費、慶弔費、懇親会費、積立金、他の団体への負担金及び補助金、予備費等
■団体の日常運営に関わる人件費や事務所の賃借料及び光熱費等、団体運営のための経常的な
経費
■食糧費の内、講師への店舗等での飲食、スタッフ・参加者への弁当代・お茶代、店舗等での
飲食、ワークショップ等を開催する時のお菓子代等。
■備品購入費(原則、機器類の借上(レンタル)での対応となります。)
7.提出書類
(1)提出書類
以下の書類一式1部を提出してください。なお、提出書類のうち①、②については必ず指定
様式での作成が必要です。
なお、提出後の提案内容の変更は原則として認めませんのでご注意ください。
①希望調査書(様式1)
②団体概要書(様式2)
③団体規約や会則等(様式指定はありません)
④団体名簿(様式指定はありません)
(2)調査書の配布場所
窓口配布:佐賀市協働推進課(佐賀商工ビル7階)
ホームページ:佐賀市ホームページ ※ダウンロードできます。
申請書類について
・申請書類は、調整期間中に調査書提出団体に配布します。
8.書類提出期間
※「協働で地域課題解決部門(若楠公⺠館)」の事業提案について、期間を延⻑します。
平成28年6月15日(水)までに希望調査書等の書類を提出してください。その後、担当部
署と事業実施に向けた協議や調整を行っていただき、応募書類の作成・提出となります。
希望調査書等の提出
提出期間 ~平成28年6月15日(水)午後5時まで
提 出 先
佐賀市 協働推進課 市民活動推進係
※郵送期限必着
(提出方法:12.問い合せ・書類提出)
平成28年6月29日(水)午後5時まで
※申請書類提出
・申請は、調査書の提出が必須となります
・申請は、書類提出までに関係部署との調整を済ませることが必要です。
9.事業採択の方法
(1)採択までの流れ
応募事業の採択については、事務局による書類の選考を行った上で、応募団体のプレゼンテ
ーションをもとにした公開審査会を行います。審査結果については当日会場において公表しま
す。但し、正式な決定についてはその後に文書にて通知します。
(2)審査会について
審査委員会は市民活動団体代表者、民間企業関係者、学識経験者等を委員として構成し、開
催は平成28年7月初旬を予定しています。
なお、公開審査会当日に参加できない団体の提案は、審査の対象外となりますのでご注意く
ださい。
10.採択審査の選考基準
以下の項目などを主な選考基準として審査を行いますので、参考にして計画を立ててくださ
い。
(1)募集内容に沿った提案内容である。
(2)ニーズに基づいた地域の課題解決につながる企画提案である。
3
(3)団体の活動目的に合致した事業である。
(4)市民活動団体や協働相手の特性を活かした事業である。
(5)広く市民の参加を求める方法が考えられている。
(6)適切に実施できる体制が予定されている。
(7)公費の使い方として適切な予算であり、明確に積算根拠までが示されている。
(8)事業実施により到達したい成果の目標がきちんと明示されている。
(9)事業の成果や満足度を評価する手段や方法が考えられている。
(10)市民活動団体に対する支援事業ではなく、受益者の課題解決の協働事業として組み立てら
れている。
(11)協働担当部署との合意形成がなされている。
(12)協働事業として次年度以降も継続していく要素がある。
11.その他
(1)佐賀市の担当部署との協議は、協働推進課が調整しますので、早めにご相談ください。
(2)採択事業においては、実績報告書の提出、成果発表会・ふりかえりの会への出席・発表、
資料作成などが義務付けられます。
(3)同一団体は一つの応募部門に対し一つの提案しかできません。
(4)過去に受託経験のある団体でも応募できます。但し、採択事業と同様の内容での応募はで
きません。
(5)採択事業の実施に係る掲示物や配布物には、本委託事業による旨の明示が必要となります。
(6)採択事業の効果的な実施を目的として、契約から完了までの間、協働推進課による事業サ
ポートを行うことができます。
12.問い合せ・書類提出
この事業に関する問い合わせや相談、質問については下記へお尋ねください。
また、希望調査書等の提出書類は、窓口、郵送のいずれかの方法で提出してください。
◎佐賀市役所
協働推進課
市民活動推進係
担当:北御門・酒井
問い合せ
■電
話:0952-40-7078
■ファックス:0952-40-7385
■電子メール:[email protected]
書類提出方法
■郵送・窓口:〒840-0826 佐賀市白山 2 丁目 1-12 佐賀商工ビル 7F
佐賀市役所 協働推進課 市民活動推進係
※希望調査書等提出期限
平成28年6月15日(水)午後5時まで ※郵送期限必着
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