「九州観光支援交付金旅行商品等造成事業」業務委託に係る提案公募要領 国の九州観光支援交付金制度を活用し、旅行商品及び宿泊券(以下、「旅行商品等」と いう。)を割引価格で販売し、熊本地震により深刻な影響を受けた本県の旅行需要の早期 回復及び喚起を図るもの。 ついては、当該業務を委託すべき事業者(以下「事務局」という。)を選定するために、 提案公募を実施する。 1 業務内容 (1)業務名 九州観光支援交付金旅行商品等造成事業業務委託 (2)業務の仕様 別紙「九州観光支援交付金旅行商品等造成事業業務委託仕様書」(以下「仕様書」 という。)による。 (3)履行期間 契約締結の日から平成29年2月28日まで (4)履行場所 別府市山の手町12-1ビーコンプラザ内 公益社団法人ツーリズムおおいた (5)事業費上限額(消費税及び特別消費税含む) 2,223,000千円(うち割引助成額は、旅行商品13億3千万円、宿泊券5 億円以上とすること。)(予定) 2 提案参加資格 提案参加に当たっては、次に掲げる(1)~(5)の要件を全て満たしていること。 (1)大分県内に事務所又は事業所を置く法人又は団体であること。 (2)旅行業法第3条による旅行業登録をしていること。 (3)次の①から⑬のいずれにも該当しないこと。なお、申請書提出後、契約までの間に ①から⑬のいずれかに該当する事実が判明したときは、契約できない場合がある。 ① 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する者に 該当しないこと。 ② 大分県から指名停止措置を受けていない者であること。 ③ 自己又は自己の役員等が、次のいずれにも該当しない者であること及び次の各 号に掲げる者が、その経営に実質的に関与していないこと。 ④ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第7 7号)第2条第6号に規定する暴力団をいう。以下同じ。) ⑤ 暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。) ⑥ 暴力団員が役員となっている事業者。 ⑦ 暴力団員であることを知りながら、その者を雇用・使用している者。 ⑧ 暴力団員であることを知りながら、その者と下請契約又は資材、原材料の購入 契約等を締結している者。 ⑨ 暴力団(員)に経済上の利便や便宜を供与している者。 ⑩ 役員等が暴力団(員)と社会通念上ふさわしくない交際を有するなど、社会的 に避難される関係を有している者。 ⑪ 暴力団(員)であることを知りながらこれらを利用している者。 ⑫ 会社更生法、民事再生法等に基づく更生又は再生手続きを行っていない者であ ること。また、銀行取引停止、主要取引先からの取引停止等の事実があり、客 観的に経営状況が不健全であると判断される者でないこと。 ⑬ 国税及び地方税を滞納していない者であること。 (4)失格事項 次のいずれかに該当する場合やその他不正な行為があったときは失格とする。 ① この要項に定めた資格・要件が備わっていないとき。 ② 提出書類の提出期限までに所定の書類を提出しなかったとき。 ③ 提出書類に記載すべき内容が記載されていないなど適合しないとき。 ④ 提出書類に虚偽または不正があったとき。 ⑤ 審査会におけるプレゼンテーションを実施しなかったとき。 ⑥ 見積金額が事務局の提示する予算上限額を上回るとき。 (5)その他 2社以上による共同提案は可能とするが、契約の相手方は代表社1社のみとす る。提案書については代表社の責任において提出し、その他の参加社については、 実施体制表にその旨明記し、進行管理及びとりまとめ等は代表社の責任において 行う。 3 参加方法等 参加を希望する者は、 「参加申込書」 (要領別紙様式1)を期限までに提出するこ と。 (1)提出期限 平成28年6月14日(火)12時 (2)提出の方法 郵送(必着) 、FAX(着信の確認) 、E メール、持参のいずれかの方法とする。 (3)提出先 〒874-0828 大分県別府市山の手町 12-1 別府国際コンベンションセンター「ビーコンプラザ」内 公益社団法人ツーリズムおおいた 電話:0977-26-6250 E-mail FAX:0977-26-6252 [email protected] (4)辞退する場合は、 「辞退届」 (要領別紙様式2)により、6月14日(火) 17時までに3(2) (3)の方法により提出すること。 4 質問書 本企画提案募集の実施に関する質疑は、すべて「質問書」(要領別紙様式3)によ り行う。 (1)提出期限 平成28年6月14日(火)17時 (2)提出の方法 郵送(必着) 、FAX(着信の確認) 、E メール、持参のいずれかの方法とする。 (3)提出先 3(3)に同じ。 (4)回答 質問書への回答は、平成28年6月16日(木)までに企画提案競技参加業 者全てに、メールにより行う。ただし、各提案者の独自企画に関することにつ いては、当該質問をした業者のみに回答する。 5 企画提案書の提出等 (1)提出期限 平成28年6月17日(金)12時 (2)提出の方法 郵送(必着)又は持参で15部提出することとし、E メールでの提出も併せて行 うこと。 (3)提出先 3(3)に同じ。 (4)企画提案書 業務の目的等に留意のうえ、提出期限までに提出すること。(A4サイズ(片面 印刷) 。図面はA3サイズ折り込み可。白黒、カラーは問わない。 ) ①提出書類 ア 表紙(様式自由) 会社名、担当者名及び電話番号等連絡先を明記すること。 イ 企画提案書(様式自由) 企画提案の提出は1社1案とする。 ウ 見積書(様式自由) 項目ごとに単価、金額等内訳を記載すること。 エ 業務実施体制表(様式自由) 組織体制、受託責任者、配置予定担当者、当該配置予定担当者の経歴及び業 務実績等を記載したもの。 体制については、問合せ・精算等の一環した運営がスムーズとなるよう、人 物配置を含む具体的な実施体制表とすること。 オ 企業組織の概要(様式自由) 6 審査 (1)審査方法 応募のあった提案書について、提案評価委員会において書類審査及びヒアリングに より審査を行い、高い評価点を得た提案事業者を、順に業務実施予定者として選定 する。 ※応募多数の場合、ヒアリングを行う提案事業者を書類選考で選出する場合がある。 (2)ヒアリングの実施 ア 実施日 平成28年6月20日(月)(予定) ※提案事業者に別途連絡する。 イ 開催場所 別府市内(予定) ※提案事業者に別途連絡する。 ウ その他 ヒアリングは、提出した提案書及び見積書のみによる。 (3)結果の連絡 審査後は、全ての提案事業者に対し速やかに連絡する。 7 その他 (1)委託者決定後は、業務実施予定者と契約条件及び業務仕様書の内容を協議し、当該 業務仕様書に基づく見積書の提出を受け、委託契約を締結する。 (2)契約手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限るものと する。 (3)企画提案に要する経費は、すべて提案者の負担とする。 (4)提出された企画提案書は返却しない。 (5)提出期限後の企画提案書の提出は認めない。また、提出期限後の差替え及び再提 出も認めない。 (6)採用された企画案については、内容の一部変更を指示することがある。 (7)この要領に定めのない事項については、別途協議のうえ決定する。 (8)国の交付決定がされない場合は、本事業を延期・中止する。
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