参加学生の感想はコチラ

<環境情報学部 1 年 廣瀬正典>
「富田地区東海散歩」に参加して、はじめに思ったことは、富田には、お寺が多いことに
驚きました。富田地区を南の方へ歩き、
「力石」という石を見ました。「力石」は明治時代の
遊びであり、重さ 32 貫(120kg)の大きな石と、子供用の 5 貫(19kg)を持ち上げ、力比べで競
い合いをしていたそうです。こういった昔の遊びを、地域の祭りの行事などで取り入れてい
けば多くの人に知ってもらうことができるのではないかと思います。依頼主である北島義
信さんが住職を務める正泉寺を訪れたところ、中は金箔で覆われており、
「建てられた当時
からなるべくきれいさを保っている。」とおっしゃっていました。私の目から見ても、きれ
いであり、大切に手入れされているのだろうと感じました。
こういったボランティアで、目的地へ行き、お話しを聞きそれを私たちが、小中高生を対
象に伝えていくことが大切なことだと思いました。
<環境情報学部 1 年 平野智也>
「富田の一里塚跡」から「茂福城路跡」まで北島さんと荒木さんに説明を受けながら巡る
東海道はとても新鮮で、楽しかったです。散歩で歩いたほとんどが、自分にとって足をふみ
いれたことのない場所ばかりだったので、富田のことをたくさん知ることができて、とても
良い機会でした。
あと、北島さんと荒木さんの富田のために何かをしようという熱意がとても強く伝わり、
自分も地域のために力になりたいと思いました。これからも、こういった行事があれば、積
極的に参加していけたらと思います。ありがとうございました。