仕様書(PDF:110KB)

平成28年度ひきこもり支援「自立・就労支援コーディネーター」事業
仕 様 書
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委託目的
この事業は、ひきこもり当事者の特性を踏まえ、本人に合った自立・就労を検討し、
ひきこもり支援団体、就労支援等を行う団体などと協議・協力し、一般就労等へ向けた
自立・就労へのコーディネートを円滑かつ効果的に実施することを目的とする。
委託内容
項
目
自立・就労の
コーディネー
トに必要な情
報の収集
内
容
時期・頻度等
①京都府家庭支援総合センター(以下「センター」という。
) 月10団体程
をはじめ、府が実施する「チーム絆」事業の受託団体(以下 度
「チーム絆実施団体」という。
)やひきこもりに係る民間支援団
体(以下「支援団体」という。
)
、府が実施する青少年の社会的ひ
きこもり支援職親事業による職業体験(以下「職親事業」とい
う。
)の協力事業者及び京都府若者の就職等の支援に関する条例
に基づく就職支援等を行う団体(以下「若者条例支援団体」とい
う。
)等と日常的に情報交換・連携を行い、ひきこもり当事者の
自立・就労に係るコーディネートに必要な情報について収集す
ること。
自立・就労支 ②センター、チーム絆実施団体をはじめ各支援団体等と 南部地域
援計画の策定 の協議により、状態の改善が見込まれるひきこもり当事 (計画策定目
者(自立・就労を希望する者、自立・就労支援への移 標実数50件)
行が適切と思われる者等)について、自立・就労を目 北部地域
的とした支援計画を策定すること。
(計画策定目
標実数75件)
自立・就労の ③ ②で策定した支援計画をもとに、センター、チーム絆 通年(随時)
体験及び定着 実施団体、支援団体、職親事業協力事業者、若者条例支援団体
に向けた支援 等と連携し、ひきこもり当事者の意向・性格等を勘案し当
事者に負担無く就労体験に取り組める就労体験先を紹介し、
自立・就労に向けた支援を行い、就労定着等の支援を行うこ
と。
定期報告
④相談支援状況の定期報告
四半期毎程度
<報告内容>
・支援件数(居住地別、年齢別、性別等、連携先別(支援
団体、就労体験団体等)
、結果別(職業体験・就職等))
・その他(困難事案等)
※報告内容は、随時府と調整
⑤本業務の遂行に伴い得られた、自立・就労のマッチングに 四半期毎程度
今後有用と考えられる職親事業所や若者条例支援団体等に係る
種々の情報を取りまとめ、府に報告すること。
<報告内容>
・支援件数(職種、作業地、事業規模、従業員数、職場の
雰囲気、事業主の意向等)
・その他
※報告内容は、随時府と調整
研修会等への ⑥センターが実施するチーム絆定例会等に参加すること。
参加
月1回程度
⑦本業務に従事する者の資質向上のため、ひきこもり支援やビジ 年2回程度
ネススキル等の研修会を受講させること。
⑧チーム絆実施団体をはじめ、支援団体等における研修 通年(随時)
会等に可能な限り参加し、研修等で得たスキルを活用
し、自立・就労に関する疑義・不安の解消に向けたア
ドバイスを行うこと。
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事業の実施
(1) 乙は、本事業が公的事業であることを十分認識し、適正な事業及び経費の執行に
努めること。
乙は、本事業の実施に当たって、総勘定元帳、決算書類、出納整理簿、支払振込
書及び請求書や領収書、納品書等の会計関係帳簿類並びに労働者名簿、出勤簿、業
務日誌、賃金台帳、賃金等口座振込書及び社会保険等手続書類等の労働関係帳簿類
を整備するとともに、本事業と乙が実施しているその他の事業を明確に区分するこ
ととし、帳簿や預金口座を本事業単独で整備すること。
(2) 本事業について、事業の終了後も含めて、今後、京都府監査委員や会計検査院等
の検査対象となる場合があるので、乙は、検査に積極的に協力するとともに、事業
の報告や必要な資料の提出等の説明責任を果たすこと。
(3) 乙は、事業の報告や説明が簡易に果たせるよう、給与や物品代金の支払いにおい
ては、口座振込みを原則とするとともに、毎月の請求・支払履歴の整理を図ること。
(4) 乙は、本業務を実施するに当たり、甲と十分な打ち合わせを行うとともに、
打ち合わせのための資料作成及び議事録等の作成をおこなうこと。
(5) 乙は、実績報告書の記載内容が確認できる書類として、(1)で規定する会計関係帳
簿類、労働関係帳簿類及び通帳並びに業務日誌等を事業終了後5年間保存しておく
こと。
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実施報告
(1) 事業終了後の報告
乙は、本事業が完了したときは、遅滞なく次の事項を記載した実績報告書を甲に
提出しなければならない。
① 事業実績
② 本事業に要した経費の内訳
(2) 事業期間中の途中報告
乙は、委託契約締結後事業期間中に甲から求めがあった場合は、その時点での事
業の進捗状況や実績、経費の執行状況について報告しなければならない。
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業務上の留意事項
甲は、事業終了後に委託契約額を確定した結果、精算するものとするが、前金払によ
り乙に交付した委託料に残額が生じたときは、乙は甲に対し返還しなければならない。
また、本事業により事業収入が発生した場合、乙は、業務完了報告の際にその内容を
記載して甲の検査を受けることとなるが、その場合、検査後に確定した総事業額から収
入を差し引いた額が乙への最終支払額となり、当該金額が、前金払による既支払額を下
回るときは、乙は、その差額を甲に対し返還しなければならない。