学内・財団募集要項

2016 年ストックホルム国際青年科学セミナー(SIYSS)
派遣学生の募集について
財団法人国際科学技術財団(以下「財団」という。)によるストックホルム国際青年科学セミナー(SIYSS)への
派遣学生を募集します。
記
1.概要:
国際科学技術財団では、ノーベル財団の協力でスウェーデン青年科学者連盟が毎年ノーベル賞週間に合わせ
てストックホルムで開催する「ストックホルム国際青年科学セミナー(SIYSS; Stockholm International Youth
ScienceSeminar)」に、毎年 2 名の学生(大学生・大学院生)を派遣しています。
SIYSS には世界各国から選抜された若手科学者 20 数名が集い、約 1 週間の日程でノーベル賞授賞式、ノー
ベル賞受賞者による講演など諸行事に参加したり、自身の研究発表を行います。
詳細は下記のホームページを参照してください。
国際科学技術財団ホームページ http://www.japanprize.jp/siyss.html
2.派遣時期:
2016 年 12 月 4 日~12 日(9 日間)
3.派遣先:
スウェーデン、ストックホルム
4.応募資格: ①日本国際賞授賞の領域である「物理、化学、工学」領域、または「生命、農学、医学」領域を研究または
専攻している者
※SIYSS では同領域に関わらず、広範な分野について討議されます。
② 18 歳から 24 歳まで(2016 年 12 月 3 日時点)の日本国籍を有する学生であること
③ 科学技術への興味と探究心のある者
④ 英語力を駆使して十分なコミュニケーションがとれる者(TOEIC700 点以上、TOEFL iBT76 点以上、
PBT540 点以上のいずれかを満たすこと。他国からの参加者と科学技術分野における話題について
討議するに足る英語力を備えていること。)
⑤ 異文化への関心と社交性のある者
⑥ セミナーに参加できる健康状態である者
⑦ 学内選考会(下記10を参照)に参加出来る者
5.推薦人数:
6.費用:
推薦上限なし
自己負担:
1.面接について―――面接会場(都内)までの交通費・旅費
2.合格者について――渡航関連費用
(パスポート作成関連費用、個人契約旅行傷害保険代金、危機管理サービス料等)
財団負担:
合格者について―-―①渡航前打合せ費用(過年度参加者と財団で打合せのための交通費と旅費)
②出発・帰国時の国内交通費と旅費
③帰国報告会費用(帰国直後財団で開催する報告会への交通費と旅費)
④成田―ストックホルム間の往復航空運賃
⑤現地での SIYSS 行事参加費用(食事・宿泊等)
⑥財団規定に基づく日当(出発日から帰国日までの期間)
7.提出書類:
学内応募書類:
①海外派遣プログラム願書
②小論文「ストックホルムで何を学びたいか」(和文 1600 字以内)
③研究発表内容の解説文及びポスター発表の方法
(和文 1600 字以内、その他学業以外の活動 和文 400 字以内)
※現地で研究内容を発表する場があります。
④TOEIC、TOEFL スコアシートのコピー
※ウェブ画面スコアの写し不可
⑤成績証明書 (学部入学以降現在までの成績証明書)
※①~③は留学案内ホームページからダウンロードすること
http://www.titech.ac.jp/enrolled/abroad/programs/short_term.html#siyss からダウンロード可。
※応募書類は返却しない。
8.提出期限:
2016 年7月 1 日(金)17時厳守
※応募にあたっては、類主任、学科助言教員・指導教員による承認(願書への押印)が必要ですので、余裕
を持って準備をすること。
※財団の締切日より早いので注意すること。
※上記提出期限において書類不備、もしくは提出期限を過ぎての応募を受け付けませんので、注意して下さ
い。
9.提出方法・提出先:
提出方法:下記のいずれかとして下さい。
1) 国際部留学生交流課へ直接持参(南6号館3階 307B)
2) 学内便(メールボックス no: S6-7)
提出先・問合せ先: 国際部留学生交流課 矢内・森
e-mail: [email protected]
電話:03-5734-7645
※メールによる問合せの際は、メールの件名を「ストックホルム国際青年科学セミナー」
とすること。
10.学内選考: 学内選考会(面接)を 7 月 8 日(金)の午前中に予定していますので、必ず予定を空けておくようお願いし
ます。
11.備考:
*本学からの推薦の上、主催団体による選考を経て、参加の有無が決定します。
*日本代表として参加することになった場合、以下の事項に対し留意すること。
・「誓約書(様式あり。署名者:本人及び保証人等)」を提出すること。
・大学の指定する海外旅行保険に必ず加入すること(保険会社は東京海上日動火災(株)。
補償内容は、治療・救援費用が 3,000 万円以上、個人賠償責任が 1 億円以上。)。
・大学の指定する危機管理サービスに必ず加入すること、また、その費用について一部負担すること。
・帰国後、特段の理由がない限り、留学報告会や留学フェアに協力すること。