風水害(台風・大雨)に備えて 台風や大雨は、毎年各地で大きな被害をもたらし ています。防災気象情報を利用したり、備えを確認 することで被害を未然に防いだり、軽減することが 可能です。 ○強風への備え ・強風で飛ばされやすいもの(植木鉢、物干し竿、 悪質業者の不法投棄や残土埋立てに 注意しましょう! 最近、悪質な業者から金銭や巧みな言葉で土地利用を 求められ、安易に同意してしまった結果、大切な土地に 廃棄物を不法投棄されたり、質の良くない残土等を埋め 立てられたりする事案が発生しています。土地を貸す場 合、次の様なことを言ってくる人(業者)には十分に注 意してください。 ・「 あ な た の 土 地 に 肥 料 を 入 れ て 耕 作 し た い の で、 農 地 」 を是非、貸してください。 ・「 宅 地 造 成 を 安 く 請 け 負 い ま す。 格 安 の 残 土 を 入 れ ま すから。」 ・「リサイクルの仕事を始めたいので、しばらくの間、 この土地を使わせてください。」 茨城県 廃棄物対策課 ☎:029-301-3033 ゴミ箱など)は室内にいれるか固定をする。 ・万一の飛来物の飛び込みに備えて雨戸やシャッ ター、カーテンをしめておく。 ・停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオ、乾電池の 準備をする。 ○大雨への備え ・インターネット(気象庁ホームページ )、テレビ、ラジオな http://www.jma.go.jp/ どで防災気象情報を入手する。 ・雨どいや側溝、排水口は掃除をして水はけを 良くしておく。 ・断水に備えて飲料水を確保する。浴槽に水を 張るなどして生活用水を確保する。 こうした被害を防ぐために、業者に土地を貸す時は、次のことを心 掛けましょう。 ① 借り主と事業内容(何を目的として土地を借りるのか、廃棄物を貸 した土地に保管することはあるのか、これまでの事業実績 等)をしっ かり確認しましょう。 ② 口約束にしないで、必ず書面で契約を結びましょう。 ③ 定期的に貸した土地を見回りましょう。 不法投棄・野外焼却(野焼き)を見つけたら 不法投棄110番 0120ー536ー380 までご連絡ください。 平成 28 年 6 月 9 日 広報おみたま 3 環境課 廃棄物対策係 ☎:0299-48-1111(内線 1144・1145) 【問い合わせ】 防災管理課 危機管理室 ☎:0299-48-1111(内線 1013) 【問い合わせ】
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