平成28年度行政事業レビュー 公開プロセス対象事業リスト （単位：百万円） 府省名 外務省 事業番号 事業名 76 98 178 語学指導等外国青年招致事 業（ＪＥＴプログラム） 独立行政法人国際協力機構 運営費交付金（技術協力） 国際連合食糧農業機関 (FAO)分担金 外部有識者会合開催予定日 平成27年度 補正後予算額 126 154,036 5,985 平成28年度 選定基準 当初予算額 126 149,049 6,309 4月28日 具体的な選定理由 公開プロセス開催予定日 6月10日 想定される論点 イ （１）元JET参加者の会（JETAA)支援について，過去（平成22年 対日理解の促進を目的とした 度）の指摘事項のフォローアップを経てどのような成果が出てい 事業として長期的・継続的に取 るか。 り組んできているものであり， 公開点検を行うことが有意義と （２）「国際交流」というJETプログラムの目的のため，英語圏以外 考えられる。 の招致国の拡大等の成果が出せているのか。 ア 昨年２月に策定された「開発協力大綱」においては，政府以外の 多様な主体との連携の強化が政策課題として明示されており， 特に国内においては官民連携や市民社会との連携による開発 技術協力は我が国の実施する 協力の実施体制の整備が重要視されている。これを受け，企業 開発援助の主要部分を構成し との連携事業に関して，企業からの案件の採択方法等に重点を ており，予算規模の大きい事業 おき，以下のとおり検証を行う。 であり，公開点検を行うことが （1）企業との連携事業における案件の募集等が効果的になされ 有意義と考えられる。 ているか。 （2）企業との連携事業における案件採択が適切になされている か。 イ 世界及び我が国の食糧安全保 障の向上を目的とした事業とし て長期的・継続的に取り組んで きているものであり，公開点検 を行うことが有意義と考えられ る。 （１）分担金は，FAOの目的遂行のために効果的かつ効率的に運 用され，それが定量的・定性的な指標を用いて客観的に評価さ れているか。我が国にとっての利益を高めるための方策は何か。 （２）分担金の負担割合に比べて邦人職員数が慢性的に少ない 状況について，邦人職員増強のための取組は行われているか。 改善の余地はないか。
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