スライド 1 - メディアグローバルリンクス

通信 と放送 のフ ィ ール ドをリードする先進技術
環境配慮型企業として
当社グループは、環境配慮型企業として、製品の省エネ化と有害化学物質規制(RoHS指令)への対応を積極的
に推進するとともに、当社グループの事業活動及び、当社製品使用時の電力消費により間接的に排出される温
室効果ガスを削減するための植林活動にも取り組んでいます。
環境配慮型企業
ISO14001
地球温暖化防止対策
CO2排出量
削減
環境配慮型製品
(省エネ製品)
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環境会計
有害化学物質規制対策
CO2吸収量
増加
植林プロジェクト
ROHS対応製品
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通信 と放送 のフ ィ ール ドをリードする先進技術
●環境配慮型製品①/省エネ化
地球温暖化防止対策は、今や先進国の企業にとって避けて通れない課題となっています。当社グループは温室
効果ガス削減対策の1つとして、製品の省エネ化を推進していきます。
地球温暖化防止策の世界の取り組み
メディアグローバルリンクスの対応
省エネ効果の高い製品の開発
省エネ効果の高い製品の開発
地球サミット(1992)
省資源
省資源
省エネルギー
省エネルギー
製品の省消費電力化
MD2000
スペース
当 社 従来製品
消費電力
京都議定書
(1997)
先進国への温室効果ガス
削減を義務付け
28%削減
50%小型化
製品の省スペース化
省エネ効果の高い電化製品の推奨
省エネ効果の高い電化製品の推奨
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放送・通信インフラとして、休むことなく使い続
けられる製品であるからこそ、大きな省エネ効果
が期待できます。
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通信 と放送 のフ ィ ール ドをリードする先進技術
●環境配慮型製品②/RoHS対応
当社グループは、さらに高品質で価格競争力のある製品を世界市場に投入していくためには、各国固有のニーズに対
応していくとともに、RoHS指令などの世界的な工業製品の安全規格に対応することが不可欠であると考えております。
世界の有害化学物質規制の動向
メディアグローバルリンクスの対応
RoHS対応製品の開発
RoHS対応製品の開発
EU
中国
韓国
米国
有害物質規制
リサイクル法
(案)
環境配慮型
製品出荷
有害物質規制
’06/7施行予定
● RoHS対応製品出荷推移計画
環境配慮型
製品出荷
有害物質規制
’06/7施行予定
出荷比率
(%)
RoHS指令
’06/7施行予定
日本
化学物質管理
化学物質管理
100%
90%
資源有効利用促進法
2006年度
2006年度
2005年度
2005年度
2007年度
2007年度
● RoHS対応製品開発予定
2006年
2006年4月
Q1
EUでは‘06/7よりRoHS非対応製品の輸出に規制
EUでは‘06/7よりRoHS非対応製品の輸出に規制
RoHS指令がグローバルスタンダードに
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Q2
Q3
2007年
2007年3月
Q4
MD1000
MD2000
MD2500
MD-003
MD-006
MD6000
自社にて環境対応設計支援システムを構築し、
新規開発製品のほか、既存製品のRoHS対応化
も積極的に進め世界展開を目指します。
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通信 と放送 のフ ィ ール ドをリードする先進技術
●植林プロジェクト/プロジェクトの目的
当社製品をこの地球環境の観点から考えると、一旦使用が開始されると、ほぼ10年間にわたり24時間365日電力
を消費し稼動し続けるため、相当な量の温室効果ガスを排出する製品であるといえます。
そこで当社グループでは、事業活動に伴い排出された温室効果ガスの悪影響を最小限に抑えるために、製品の消
費電力低減に努めながら、それと平行して温室効果ガスのひとつであるCO2の吸収源となる森林づくりを目指し、植
林プロジェクトを発足しました。
当社製品を
地球環境の
観点から
考えると…
10年間にわたって
24時間
365日
電力を消費し稼動
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CO2の
吸収源
となる森林づくり
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通信 と放送 のフ ィ ール ドをリードする先進技術
●植林プロジェクト/温室効果ガス排出量の算定
植林プロジェクトを開始するにあたって、当社グループは事業活動に伴い、どの程度の温室効果ガスを
排出しているかを把握するため、排出量算定範囲を定め、2005年9月より算定を開始しました。また、事
業活動だけでなく、販売した製品の温室効果ガス排出量も測定することと致しました。
■算定組織
■算定範囲
社
長
算定統括責任者
算定事務局
Team Green
管理部
営業部
品質保証部
協力会社
MLS
モニタリング
モニタリング
モニタリング
モニタリング
モニタリング
責任者
担当者
責任者
担当者
責任者
担当者
責任者
担当者
責任者
担当者
製造委託会社
モニタリング責任者
モニタリング担当者
※子会社その他
関連会社
■算定にあたり準拠した基準
●事業者からの温室効果ガス排出量算定方法ガイドライン(試案Ver.1.5 平成15年7月環境省地球環境局)
●温室効果ガス(GHG)プロトコル事業者排出量算定報告基準改定版(2004年9月GISPRI仮訳)
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通信 と放送 のフ ィ ール ドをリードする先進技術
●植林プロジェクト/温室効果ガス排出量と吸収量の相殺
●植林プロジェクト/
こ の プロジェクトは、我々の事業活動に伴って排出される温室効果ガス排出量を相殺できるだけの吸収量をもつ森林
を造ることをめざして植林を行います。将来的には、事業活動だけではなく、販売した製品が製品寿命年数中に排出
する温室効果ガスをも相殺できる森林とすることをめざしています。
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通信 と放送 のフ ィ ール ドをリードする先進技術
●植林プロジェクト/CDM化
当社グループは利益を追求するべき企業であるため、植林活動を継続的かつ長期的に行っていくためには、当プロ
ジェクトがボランティア的に資金を費やすものではなく、当社の企業価値を高めるものでなければならないと考えます。
そのために、植林による森林のCO2吸収量は、京都議定書に基づく削減量として認められることをめざします。従って
我々は当プロジェクトが、京都メカニズムに定められたCDM(クリーン開発メカニズム)としての認定を受けられるよう
推進していきます。
技術・資金の提供
ホスト国(開発途上国)
総排出枠が定められていない
投資国(先進国)
総排出枠が定められている
ホスト国内の特定サイト
排出削減または
吸収増大量
※CER:
認証された排出
削減量
排出量
プロジェクトを実施しない
場合の排出見込み量
CER取得分の排出枠
が増加
CER
投資国側参加者
へ移転
投資国の総排出枠
ホスト国側に分配
ベースラインシナリオ
プロジェクトシナリオ
※プロジェクトが行われる国=ホスト国
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※プロジェクトの実施に協力する国=投資国
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通信 と放送 のフ ィ ール ドをリードする先進技術
●植林プロジェクト/活動組織
当社グループは、企業体としては小規模であるが、外部組織と連携することにより、大規模企業にひけをとらな
い環境保全活動を行うことができると考え、NGOやコンサルティング会社と協働して、本プロジエクトを推進し
ていきます。
N
NG
GO
O
(植林支援)
(植林支援)
コンサルタント
コンサルタント
(環境対策全般支援)
(環境対策全般支援)
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コンサルタント
コンサルタント
(CDM化支援)
(CDM化支援)
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通信 と放送 のフ ィ ール ドをリードする先進技術
●DATA FILE/当社エネルギー消費量とそのCO2換算量
電
ガソリン
ガソリン使用量[ℓ]
1,200
力
CO2排出量
電力使用量[kwh]
80,000
排出量[㎏CO2]
70,000
1,000
60,000
800
60,000
600
40,000
400
50,000
20,000
200
0
0
2005年9月
2005年11月
軽
2006年1月
2006年3月
2005年9月
油
2006年1月
2006年3月
製品消費電力 累計
軽油使用量[ℓ]
1000
2005年11月
製品消費電力[kwh]
120,000
40,000
30,000
100,000
800
20,000
80,000
600
60,000
400
10,000
40,000
200
20,000
0
0
0
2005年9月
2005年11月
2006年1月
2006年3月
2005年9月
2005年11月
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2006年1月
2006年3月
2005年9月
2005年11月
2006年1月
2006年3月
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