AWAJI POLICE STATION NEWS 淡路警察署だより 11月号 ◆被害者相談窓口のご利用を◆ ~社会全体で被害者を支えましょう~ 犯罪被害にあうということは、とてもつらく悲しいことです。 犯罪による被害が本当にあったことなのか信じられなくなったり、どうしたらよいのか分か らなくなったりするなど、悩んだり、不安に思ったりすることがあります。 兵庫県警察では、精神的、経済的な支援などを通じて、犯罪被害者等の支援に取り組んでいま す。 ◎ 犯罪被害相談窓口 兵庫県警察被害者支援室(通称:サポートセンター) TEL 0120-338-274 土、日、祝日を除く 午前9時から午後5時45分 ☆ 被害にあわれた方やそのご家族等の精神的な不安を 軽くするお手伝いをします。 兵庫県公安委員会指定 公益社団法人 TEL 犯罪被害者等早期援助団体 ひょうご被害者支援センター (078)367-7833 電話相談~火・水・金・土(祝日除く)午前10時から午後4時 面接相談~法律・心理 ☆ ※ ※要予約(随時、日時は要相談) 被害者支援に精通した弁護士、臨床心理士、相談員等が在籍しています 淡路警察署でも犯罪被害のご相談ができます。電話でのお問い合わせは 0799-72-0110(警務課・内線213、219) となっております。お気軽にご利用下さい。 ~暴力団のいない安全で安心な社会を実現しましょう~ 暴力団からの被害にあったり、見たり聞いたりしたときには、すぐに淡路警察署へ届 け出て下さい。あなたの勇気が暴力団のいない社会を実現するための第一歩です。 相談・通報・被害の届出にあたって 警察は、被害者等の供述や提出された証拠品に基づき、犯人を逮捕したり、中止命令 などの行政処分を行ったりしますので、届出にあたっては、「いつ、どこで、誰が、どの ような行為をしたか」を詳しくお聞きしていきます。 そのために… 1 日時、場所の特定 被害などを受けた年月日、時間と場所の特定に努めてください。 2 相手を特定 暴力団などの団体名、相手の名前、人数、携帯電話番号、 車のナンバーといった相手を特定する情報を提供してください。 3 要求、脅し文言などの特定 〈団体名、氏名、車など 原因は何か、要求は何か、どのような脅し文言があった 相手を特定する資料の提供〉 のか 、記憶に頼ることなく記録しておくことが大切です。 4 証拠資料の提出 相手が使用した書類、名刺などについて、証拠品として提出していただく場合があり ますので、むやみに触ることなく袋に入れるなどして保管しておいてください。 〈要求内容や具体的な言動等を忘れず記録〉 〈書類や名刺などがある場合は必ず保管〉 被害は必ず警察へ! 警察への早い届出や相談が、問題解決の一番の近道です。 暴力団員等から脅しや暴力などの被害を受けたり、悪事を見た り聞いたりしたときは、機を失せず警察へ届けてください。 また、暴力団員相手の民事上のトラブルに巻き込まれたときも、 迷わず警察へ相談してください。 〈機を失せず警察へ通報!〉 ※ 今まさに被害にあった、犯行を目撃したなど急を要する場合は、直ちに110番 若しくは淡路警察署(0799-72-0110)迄連絡して下さい。
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