HOKUYO NEWS PAPER 北洋新聞札幌No.1無料電子新聞第766号平成28年6月7日（火）発行購読料無料発行所㈱パンダ不動産編集発行人田口宗勝 [email protected] 今のペースが続けば、史上最悪を記録した平成26年の年間成約数を下回るのは確実。札幌の新築マンション市況は、消費増税の影響から脱し切れていないだけでなく、いよいよ、深刻な状況になってきた。一方、来年４月に予定されていた消費再増税の延期が決定的になったことで、駆け込み需要を見込んだ今年のプラス要因が消滅した。ただし、３月頃から延期を予想する報道が出ていたため、販売現場に混乱はなく、ユーザーの中にも「増税延期ならキャンセルしたい」との声はない。６月以降は、これ以上悪化するのではなく、「今まで通り悪い状況」が続きそうだ。販売不振の原因は、販売価格の高騰だ。建築費と人件費は落ち着きを見せているとは言え、東日本大震災以降、急激に上昇。販売価格への転嫁が始まってからは、ユーザーがついてこれない状況平成年下回る住宅流通研究所の調査によると、５月の札幌市内の新築マンション成約数は92戸で、前年同月比マイナス41戸。１月から５月までの合計は521戸で、前年同期比マイナス37戸の大幅減だった。 26 だ。特に、高額物件が競合している円山エリアは、苦戦が続いている。札幌のサラリーマンが購入できる価格帯は、円山エリアでは実現不可能。北区・東区に目を向けるか、中古を検討するのが標準になりつつあり、マンション市況は、構造が一変したようだ。一方、新築戸建て業界は、郊外を中心に回復しつつある。｜経済 http://www.hokuyonp.com 平成28年6月7日（火）北洋新聞ファウル失明訴訟ついに判決確定札幌ドームで日本ハムの試合を観戦中にファウルボールが当たり右目を失明した女性が、北海道日本ハムファイターズなどに賠償を求めた裁判で、女性側と球団側双方が上告期限までに上告しなかったため、日本ハムに3,300万円余りの支払いを命じた二審裁判決が確定した。の高さは、ほかの球場と比べて特に低いわけではなく、通常備えるべき安全性を欠いていたとは言えない」として、責任はないとする判断を示した。原告の女性は、５年前、札幌ドームでの試合を観戦中にファウルボールが顔に当たって右目を失明したことから、建物を所有する札幌市や試合を主催した北海道日本ハムファイターズ、それに球場を管理する札幌ドームにおよそ4,600万円の賠償を求め、２審判決では、札幌ドームと札幌市については、「球場のフェンス一方、日本ハムについては、「女性は、球団が企画した子どもたちを招待するイベントに保護者として参加しており、そうした観客の中には、ファウルボールの危険を認識していない人もいたのに、球団は具体的に危険性を告知していたとは言えない」と指摘して球団の責任を認め、賠償を命じていた。上白石小教頭飲酒運転で逮捕上白石小学校の教頭が、酒気帯び運転の疑いで逮捕された。ＮＨＫが伝えた。報道によると、逮捕されたのは札幌市立上白石小学校の教頭佐野祐二容疑者。佐野容疑者は６日午前５時50分ごろ、札幌市東区伏古13条４丁目の市道で、酒に酔った状態で車を運転していたとして、酒気帯び運転の疑いがもたれている。現場付近では、砂川の飲酒運転による一家４人死亡事故から１年になるのに合わせて検問が行われていた。佐野容疑者が交差点の直前でウインカーを出して右折しようとしたため警察官が不審に思い、車を止めて呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出され、その場で逮捕。佐野容疑者は自宅から学校へ向かう途中だったという。｜不動産 www.hokuyonp.com 平成28年6月7日（火）北洋新聞大手仲介業者による「物件囲い込み」に変化が出始めている。売却依頼を受けた仲介業者は、レインズ登録などを通して、他の仲介業者と協力しなければならない。しかし、売主・買主双方からの仲介手数料を独占する目的で、自社だけで仲介を狙うケースがあり、業界用語で「囲い込み」と呼ばれている。「囲い込み」はレインズ規約に抵触することから、業者からの問い合わせに対し「商談中です」などあいまいな対応をすることで行政から違法認定されることを避けるテクニックが多用されている。ただし、この問題を指摘してきたパンダ不動産に対してだけは良心的な対応をしている。「北洋新聞」を発行していることから、ネット上で実名を公開される可能性を警戒しているようだ。「物件囲い込み」以外でも批判的な記事を書かれると、集うだ。客への影響が大きいとの指摘もある。ほとんどの専任物件が両手取引で一方、中小仲介業者の多くは、ある某財閥系でさえ、パンダ不動産「囲い込み」を批判しながらも、反との共同仲介は解禁されている。業撃を恐れて本格的な告発には躊躇し界内では「財閥系は情報をくれない」ている。また、自社ＨＰやブログのが常識とされており、確認の電話さ発信力が弱く、世間に訴える手段をせしないという。そのため、財閥系持っていないため、「泣き寝入り」にかかってくる電話は「一般客とパのケースがほとんどと見られる。パンダ不動産からだけ」となりつつあンダ不動産が「囲い込み」被害に遭るほどだ。わないポイントは、発信力にあるよ発信力を警戒大手の物件囲い込みパンダ不は対象外｜娯楽 www.hokuyon.com 平成28年6月7日（火）北洋新聞メンバーが芝居 GENERATIONS from EXILE TRIBEが６月29日発売の新曲「涙」のミュージックビデオを公開した。「幸せだった掛け替えのない日々、愛し合う二人に訪れた悲しく切ない別れの時、”あたたかな涙”を胸にそれぞれの道を選んでゆく」というコンセプトのバラード。注目なのはミュージックビデオで、初めてメンバーが踊ることなく、楽曲の世界観を“お芝居”という新しい一面で表現している。「涙」をテーマとしながら楽曲自体の持つ優しさや相手を想いやる温かさを、メンバーがそれぞれ違ったお芝居で表現し、「温かな涙と再出発」というポジティブな作品になっている。メンバーが恋人との最初の涙（出会い）から幸せな日々を経て、最後の涙（別れ）までの“ひとつの恋” がカフェや観覧車などを舞台にそれぞれのメンバーの物語が交差しながら喜びや悲しみを交えて演じられており、恋をしたことがある人ならだれもが感情移入できるようなミュージックビデオに仕上がっている。パンダ不動産の中古マンション詳しくはココをクリック!!