大学生による書の交流 - 東アジア文化都市 2016奈良

⻘少年交流事業「⼤学⽣による書の交流」
 実施⽇時:平成28年5⽉24⽇(⽕)〜25⽇(⽔)
 会場:奈良県⽂化会館
 参加者:33⼈
交流事業の⼀環として、「東アジア⽂化都市2016」パートナー都市である寧波市(中国)と済州特別⾃治道
(韓国)の⼤学⽣が来寧し、奈良の伝統⼯芸である墨づくりや筆づくりを体験。その後、奈良教育⼤学の学⽣
たちと協⼒しながら書の作品を制作するなど交流を図りました。「⽇中韓共通⽂化『漢字』から読み取るそれぞれ
の⽂化」をテーマに、3か国の共通漢字をまとめた「⽇中韓共同常⽤⼋百漢字表」から学⽣たちが好きな⼀⽂字
を選んで書いた作品や、東アジアの共通⽂化である⽊簡を使った作品など各国の⽂化を体現した書作品を制作
。学⽣らが制作した作品は「⽇中韓⼤学⽣の書展」として5⽉26⽇から29⽇まで奈良県⽂化会館展⽰室で展
⽰しました。
Culture City of East Asia 2016, Nara
⽇中韓共同常⽤⼋百漢字表から⼀⽂字を選んで揮毫
Culture City of East Asia 2016, Nara
各国の指導者による巨⼤筆パフォーマンス
Culture City of East Asia 2016, Nara
Culture City of East Asia 2016, Nara
完成したメッセージ書
Culture City of East Asia 2016, Nara
天平⾐装を着て⽊簡の書体をイメージして墨書
Culture City of East Asia 2016, Nara
Culture City of East Asia 2016, Nara
3か国の学⽣が協⼒してメッセージ書を作成
Culture City of East Asia 2016, Nara
3か国の学⽣全員で記念撮影