<報道関係各位> 2016 年 6 月 7 日 大阪経済大学 地域と学生をつなぐ地域活性化支援センター「地域づくりプロジェクト」2016 年度活動が始動 「但馬牛」畜産農家の今と後継者問題から、地域の課題を考える 学生10名が参加して、「スタディツアー」を実施 ~畜産農家の見学、バラジャムづくり、農作業などを体験し、地域の暮らしを学ぶ~ 2016 年 6 月 11 日(土)・12 日(日)/豊岡市但東町合橋地区 大阪経済大学(学長:德永光俊/所在:大阪市東淀川区大隅 2-2-8)は、地域活性化支援センターにおい て、地域ニーズと学生ボランティアのマッチングとコーディネートを行う「地域づくりプロジェクト」を実 施しています。 2016 年度「地域づくりプロジェクト」の活動がスタートし、過疎化・高齢化が進む豊岡市但東町合橋地区 へのスタディツアーを、6月 11 日(土)12 日(日)の2日間にわたって行います。 ■地域の課題と学生をつなぐ「地域活性化支援センター」 2015 年度は学⽣ 138 名がボランティア登録。 地域活性化支援センターは、2015 年 4 月より、“地域の未来のため大学は何ができるのか”“どんな取り 組みが地方を元気にするのか”を考える「地域づくりプロジェクト」を立ち上げ、学生へボランティア情報 を発信して、地域等の取り組みと連携させるコーディネートを行ってきました。 2015 年度は、学生 138 名のボランティア登録があり、スタディツアー・地域社会調査など過疎対策地域の 課題解決への取り組み(豊岡市但東町)、田舎暮らしワークステイ(和歌山県串本)、古着収集ボランティ ア、小学校へのクラブ・サークルの派遣等、地域のお祭りの実行委員会への参加などを行いました。 2016 年度の「地域づくりプロジェクト」では、①但東町合橋地域との長期的連携を視野に入れた学生派遣、 ②地域の課題解決を学生・市民と考えるオープンカレッジ、③地域のボランティア情報の学生への発信など を行っていきます。 ■畜産業の今と後継者問題を考える「Study Tour 2016」で、但馬牛の畜産農家を訪問。 兵庫県豊岡市但東町/6 月 11 日(土)12 日(日) 人口減少と高齢化が進む但東町合橋地域。スタディツアーに参加する学生達は同地域の現状に触れ、地域 にある資源の観察や見学を通じて地域づくりについて学びます。同地区で生産されている「但馬牛」は、全 もとうし 国各地で育てられるブランド牛の 素 牛 (生後半年で出荷される牛)として広まっており、「松阪牛」「神 戸牛」など、あらゆるブランド牛が但馬牛の血を引いていると言われています。しかし合橋地域では、畜産 農家の後継者不足が深刻な問題となっています。 ツアー1日目は、「但馬牛」を育てる畜産農家を訪問、畜産の現場を見学します。2日目は、地域の特産 品のバラジャムづくり、農作業などをお手伝いします。 地方創生とは何か?大阪経済大学では、学生に自分の目で見て、肌で感じ、地域の人たちと一緒に考える こと、また地方での働き方・生き方を考える契機をつくりたいと考えています。 <本件に関するお問い合わせ先> 大阪経済大学 大阪経済大学 総務部広報課 田中 ℡:06‐6328‐2431 広報デスク(プランニング・ボート内)福嶋、澤田、井上 ℡:06‐4391‐7156 <一般の皆様からのお問い合わせ> 大阪経済大学 地域活性化支援センター ℡:06-6328-2431 http://www.osaka-ue.ac.jp ※お手数ではございますが、但東町スタディツアーをご取材いただける方は 6/10(金)までに、お電話もしくはFAX返信用紙にてご連絡をお願します。 1 「Study Tour 2016」概要 ■開催期間 ■場 所 ■参加人数 ■活動内容 2016 年 6 月 11 日(土)~12 日(日) 兵庫県豊岡市但東町合橋地区 学生 10 名(予定)、教職員3名、豊岡市但東町合橋地区地域づくりの会 10 名 人口減少と高齢化が進む但東町の合橋地区。 大阪経済大学は、2015 年度より長期的な連携を視野に入れて、合橋地区の活性化について同地 域と連携した取り組みを行っています。 このスタディツアーにより地域の課題や現状に触れ、同地域の畜産業の課題を学び、地域の 特産品のバラジャムづくり、農作業などをお手伝いします。 6月 11 日(土) ※時間は交通事情等により 30 分前後する場合があります。 9:00 大学 出発 12:00 「但馬牛」畜産農家見学 (但東町日殿 30) ※見学 30 分程度 畜産農家・森井正彦さん、豊岡農業改良普及センター 専門員 12:45 合橋地区公民館 到着、昼食 13:30 ウェルカムセレモニー ご挨拶 大阪経済大学 地域活性化支援センター長/経済学部 准教授 柏原誠 歓迎の言葉、合橋地区地域づくりの会の紹介 合橋地域づくりの会 会長 衣川清喜 14:00 畜産業の後継者問題についての学習 合橋地区公民館 17:00 宿舎到着、シルク温泉へ移動 18:30 食事 豊岡市但東町合橋地区地域づくりの会の皆さんらと一緒にBBQ 6月 12 日(日) 9:00 宿舎出発 9:15 奥矢根バラ園でバラ花びらの収穫 10:30 バラジャムづくり 12:00 合橋地区公民館へ移動 13:00 農作業(黒豆の種まき) 14:30 グッバイセレモニー 謝辞 大阪経済大学 地域活性化支援センター長/経済学部 准教授 柏原誠 挨拶 合橋地域づくりの会 会長 衣川清喜 15:00 但東町出発 18:00 大学到着 2015 年の但東町スタティツアーの様子 2 【FAX返信先:06-4393-8216】 ≪FAX返信用紙≫ 大阪経済大学 広報デスク (プランニング・ボート内) 福嶋・澤田・井上 宛 地域と学生をつなぐ地域活性化支援センター「地域づくりプロジェクト」2016 年度活動が始動 「但馬牛」畜産農家の今と後継者問題から地域の課題を考える 学生10名が参加して、「スタディツアー」を開催 ~畜産農家訪問、バラジャムづくり、農作業などを体験し、地域の暮らしを学ぶ~ 2016 年 6 月 11 日(土)・12 日(日)/豊岡市但東町合橋地区 □ご取材 □6月 11 日(土) □6月 12 日(日) 時頃~ 時頃~ 媒体名 御社名 部署名 ご芳名 他 連絡先 TEL ≪備考欄≫ ご取材につきご要望・ご質問等ございましたら、ご記入願います。 名様 FAX ※お手数ではございますが、会場準備の都合上、当日のご取材いただける方は 6 月 10 日(金)までに、お電話もしくはFAX返信用紙にてご連絡をお願します。 3
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