2015 年改訂版 再使用の可能性を判定し、復旧するための 震災建築物

2015 年改訂版 再使用の可能性を判定し、復旧するための
震災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針講習会(ご案内)
本年4月14日に発生しました熊本地震では多数の犠牲者と多くの財産が失われました。また被
災者は住居家屋の倒壊等により避難所生活を余儀なくされています。
こうした被災建築物について再使用の可能性を判定し、適切に復旧に繋げていくとは、地域コミ
ュニティの保持・被災住民の心の安定にな繋がるばかりではなく、廃材処理や仮設住宅建設などの
行政等の負担軽減になり、災害の早期復旧・復興に寄与することになります。
当協会では、平成17年より被災度区分判定及び復旧業務を行うことができる建築士の育成を目
的に標記講習会を実施しております。前回23年度実施講習の有効期限が平成29年3月31日ま
でとなっており更新の時期を迎えていることや、今後更なる大地震も危惧されますことから下記の
とおり実施しますので、更新・新規にかかわらず、是非受講くださいますようご案内いたします。
記
1. 主催 (一社)新潟県建築士事務所協会、(一社)日本建築士事務所協会連合会
2. 共催 (一財)日本建築防災協会
3. 後援 (一社)新潟県建築士会
4. 開催
開催月日
平成 28 年
時間
10:00~
6 月 20 日(月)
平成 28 年
16:10
10:00~
6 月 22 日(水)
16:10
会場
住所
アトリウム
長岡市弓町
長岡
1-5-1
新潟ユニゾン
新潟市中央区
プラザ
上所 2-2-2
電話
定員
0258-30-1250
100
025-281-5511
120
5. 受講対象者
建築士事務所に所属する建築士および防災関係の職員
なお、受講証の発行および名簿への掲載は建築士事務所の所属建築士に限ります。
6. プログラム(DVD)
時間割
講義内容
10:00
開会・説明
10:10~10:30
被災度区分判定の考え方
10:30~12:00
鉄筋および鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の被災度区分
判定基準および復旧技術指針
12:00~13:00
13:00~14:30
14:30~14:40
14:40~16:10
(
休憩 )
鉄骨造建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針
(
休憩 )
木造建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針
7.受講料(テキスト代別)
会 員(主催、後援団体の会員) 4,320円(税込)
非会員(会員以外)
6,480円(税込)
8.テキスト
2015 年改訂版 再使用の可能性を判定し、復旧するための被災建築物の被災度区分判定基
準および復旧技術指針《(一財)日本建築防災協会 2016 年3月発行》
定価 7,776円(税込)
※東日本大震災を経て大幅に改訂され、事例も数多く追加されましたので、新たにご購入を、
お勧めします。
9. 建築CPD
5単位(予定)
10. 技術者証の発行
講習会修了者の希望者に対し(一財)日本建築防災協会より「震災復旧のための震災建築物
被災度区分判定・復旧技術者証」
(有効期間平成34年3月31日)が発行されます。
発行手数料 1,000円(税込)
11. 建築士事務所名簿
本受講者で震災復旧のための被災度区分判定・復旧業務を行う建築士事務所は、希望によ
りその名簿を県に提示するとともに、(一財)日本建築防災協会、(一社)日本建築士事務所
協会連合会のホームページに掲載し、震災時の活用の便に供するよう管理されています。
12. 申し込み方法
別紙「震災復旧のための震災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針講習会」受
講申込書に記載し、銀行振込済領収書の写しを貼り付けてFAXまたは持参でお申込みく
ださい。
・振込先
第四銀行白山支店
普通預金
№1119421
(一社)新潟県建築士事務所協会
・申込先
FAX 025-231-6553
(一社)新潟県建築士事務所協会事務局
※申込書 1 枚にお一人様の記入でお願いします。2名以上の場合はコピーしてご利用くだ
さい。
※受講者が複数の場合は、一括合計で振込していただいても結構です。
※お支払いの際の振込手数料はご負担くださいますようお願いします。
13. 受講券
受付処理後、受付証欄に受付番号を入れて、郵送または技術者証を不要の方にはFAXで
お送りしますので、当日会場の受付窓口に提示してください。
14. 締め切り
平成28年6月9日(木)
なお、定員になり次第締め切ります。
また、受講できない方が多数の場合は追加開催を企画しますので事務局まで申し出てくだ
さい。
15. 問合せ先
(一社)新潟県建築士事務所協会事務局
TEL025-265-4748