桐生市立地適正化計画策定支援業務(公募型)プロポーザル実施要領 1

桐生市立地適正化計画策定支援業務(公募型)プロポーザル実施要領
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趣旨
本実施要領は、桐生市が発注する「桐生市立地適正化計画策定支援業務」
(以下、
「本業務」
)
について、公募型プロポーザルにより受託する事業者を選定するにあたり、必要な事項等を
示したものである。
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業務内容
(1)業務名称
桐生市立地適正化計画策定支援業務
(2)委託内容
別添「桐生市立地適正化計画策定支援業務委託仕様書」(以下、「仕様書」)によるもの
とする。
(3)履行期間
契約締結日から平成29年3月15日まで
※ 平成29年度以降も立地適正化計画の策定に向けて取り組む予定であるため、これ
以降の取り組みの整理もしていただくが、契約は単年度毎に締結する。
なお、本業務を受託した場合であっても、平成29年度以降の業務の継続委託を確
約するものではない。
(4)予算上限額
平成28年度 4,860,000 円(消費税及び地方消費税を含む。以下、本項において同じ。)
とする。
※ 提案内容にかかわらず、この上限額を超える提案は受け付けない。
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参加資格
本プロポーザルに参加できる者は、次の要件を満たす者とする。なお、責任の所在を明確に
する観点から共同提案は受け付けないこととする。
(1) 「参加表明書」提出の日以降において、桐生市物品・役務等業務競争入札参加資格
の認定を受け、登録区分「役務等の提供」のうち大分類「検査・分析・調査」に登録
されていること。
(2) 「参加表明書」提出の日以降において、桐生市測量・建設コンサルタント業務等競
争入札参加資格の認定を受け、業種区分は「土木関係建設コンサルタント業務」のう
ち種目「都市計画及び地方計画」に登録されていること。
(3)
「参加表明書」提出の日以降において、「桐生市請負業者等指名停止措置要綱」に
基づく指名停止の措置を受けていないこと。
(4) 暴力団、暴力団員又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有するものでない
こと。
(5)
「参加表明書」提出の日以降において、会社更生法(平成14年法律第154号)
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に基づく更正手続開始の申立て、民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく
再生手続開始の申立てがなされていないこと。
(6) 管理技術者は次に示される同種又は類似業務について、平成23年度以降公告日ま
でに完了した業務又は策定中の業務において1件以上の実績を有していること。
【同種業務】 立地適正化計画、市町村都市計画マスタープラン又は市町村総合計画
の策定業務
【類似業務】 都市計画区域マスタープラン、中心市街地活性化基本計画、緑の基本
計画、景観計画、低炭素まちづくり計画、都市交通に関するマスター
プラン、公共施設等総合管理計画、まち・ひと・しごと創生総合戦略等
(7) 管理技術者及び照査技術者として配置可能な、次のいずれかの資格を有する者であ
ること。なお、管理技術者と照査技術者を兼ねることはできない。
①
技術士(総合技術監理部門:都市及び地方計画)の資格を有し、技術士法による
登録を行っている者であること。
②
技術士(建設部門:都市及び地方計画)の資格を有し、技術士法による登録を行
っている者であること。
③
RCCM(都市計画及び地方計画部門)の資格を有し、登録証書の交付を受けて
いる者であること。
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事務局
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1-1
桐生市役所 都市整備部
都市計画課 計画係
担当 : 水嶋、三井
【TEL】
0277-46-1111 (内線 754)
【FAX】 0277-45-0088
【mail】 [email protected]
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参加表明
本プロポーザルに参加する場合は、参加表明書等に必要事項を記載し、押印のうえ指定の日
時までに桐生市都市計画課へ提出すること。
(1)提出期限
平成28年6月7日(火)
17時15分まで(必着)
(2)提出場所
4に記載の事務局まで
(3)提出方法
持参、郵送(書留郵便に限る)により提出すること。
※ファクシミリや電子メールによる提出は受理しない。
ア 持参の場合
土曜日、日曜日及び祝日等の閉庁日を除く8時30分から17時15分まで。
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イ 郵送の場合
一般書留、簡易書留及び配達記録郵便等の配達記録が残る方法で送ること。
※提出期限を過ぎて到着したものは失格とする。
(4)提出書類
①参加表明書(様式1)
1部
②会社概要書(様式2)
1部
※会社概要のパンフレット等がある場合は、それを添付すること。
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質問の受付及び回答
本プロポーザルに関する質問は、評価及び審査に係る内容以外の質問について、次のとおり
受け付けます。
(1)提出期限
平成28年5月24日(火)
17時15分まで(必着)
※質問の要旨を質問書(様式7)に記載し、4に記載の事務局まで原則として電子メ
ール(ファクシミリも可)で送ること。
(2)回答期限
原則として、平成28年5月31日(火)までに、質問者へ随時回答し、市のホー
ムページ上に質問と回答を公開する。なお、質問者の氏名等は公表しない。
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企画提案書等の提出
(1)提出期限
平成28年6月21日(火)
17時15分まで(必着)
(2)提出場所
4に記載の事務局まで
(3)提出方法
持参、郵送(書留郵便に限る)により提出すること。
※ファクシミリや電子メールによる提出は受理しない。
ア 持参の場合
土曜日、日曜日及び祝日等の閉庁日を除く8時30分から17時15分まで。
イ 郵送の場合
一般書留、簡易書留及び配達記録郵便等の配達記録が残る方法で送ること。
※提出期限を過ぎて到着したものは失格とする。
(4)提出書類
以下の書類について、正本1部、副本7部
①業務実績調書(様式3)
※契約書の写し(鑑のみ)を添付すること。
②業務実施体制表(様式4)
③配置予定者調書(様式5)
3
※各配置予定者の資格の写し等を添付すること。
④企画提案書表紙(様式6)
⑤提案見積書及び見積内訳書(様式自由)
※参考資料として平成29、30年度分の見積書及び見積内訳書も添付すること。
(5)企画提案書、提案見積書作成上の留意事項
ア
企画提案書の様式は、A4縦長横書き両面とする。
イ
提出者名等を表紙に記載したうえで本市の競争入札参加資格者登録に使用した
印鑑を押印した、企画提案書を「正本」として1部作成する。
ウ
印を押さない(※社名等は一切削除してください。)企画提案書を「副本」とし
て7部作成し、電子媒体(CD-ROM)とともに添付する。保存形式はPDF形式ま
たは、Microsoft Word 形式とする。
エ
企画提案書の最初のページは、企画提案書表紙(様式6)とする。
オ
企画提案書は、次のことについて記載し、
「8 審査方法」にある評価項目の視点
に沿って、提案内容を分かり易く具体的に記載する。その他、仕様書に従って積極
的な提案を行っていただきたい。
①
作業工程及び業務実施体制について
本業務に関する具体的な作業工程と、それぞれの工程における人員配置等を業
務実施体制表(様式4)と整合させて記載し、提出すること。
また、次年度以降の取り組みの整理についても、
「桐生市立地適正化計画策定支
援業務仕様書」の「来年度以降の業務予定(参考)」を踏まえ記載すること。
②
本市の現状認識と都市構造分析の手法について
本市の背景、課題、特徴に対する認識と、本市の課題に対して有効な都市構造
分析の方法について記載すること。
③
誘導区域や誘導施設の設定方法
立地適正化計画では居住誘導区域や都市機能誘導区域、誘導施設を定めるが、
本市の特徴を踏まえ、設定の基本的な考え方を記載すること。
④
その他
提案者が受託した場合のメリットや提案者が業務を遂行する際のアピールポイ
ント、本事業の目的を達成するにあたっての提案者独自の取組、企画提案の実現
性等を具体的に記載すること。
カ
企画提案書は、全部で10ページ以内に収めること。また、必ずページ番号を表
記する。
(様式6は含まない)
キ
本市の提示した「実施要領や仕様書の記載のとおり」といった記述にしないよう
にする。
ク
契約締結の際には、本プロポーザルの仕様書に加え、企画提案書一式を添付する
ので、実現不可能なものではなく、確実に実現できる範囲で記載すること。企画提
案書に記載された内容は、全て提案者が実現を約束したものとみなす。
ケ
仕様書に記載されている内容以外に、この業務の目的を達成するための有効な方
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法がある場合は、積極的に提案を行っていただきたい。
コ
提案見積額に加算しない有料オプションなど、別途費用を必要とするものの企画
提案書への記載は受け付けない。
サ
提案見積書の見積金額は消費税を含む額とし、平成28年度の提案金額は「2.
業務内容」に記載する予算上限額以下の金額で提示すること。
シ
見積内訳書は具体的な積算内訳がわかるようにすること。
ス
参考資料として平成29、30年度分の見積書及び見積内訳書を添付すること
(任意様式)
。参考資料は、審査の対象とする。但し、本業務を受託した場合であ
っても、平成29年度以降の業務の継続委託を確約するものではない。
(6)無効提案(見積り)
次のいずれかに該当する提案(見積り)は無効とする。
ア
提案者が同一事項の提案(見積り)に対し、二以上の提案(見積り)をしたとき。
イ
見積り金額、名前、印影、若しくは重要な文字の誤脱、または識別しがたい提案
(見積り)
。
ウ
見積額に関して、桁間違い等提案者から誤記との意見表示がなされた場合。
(7)その他
ア
記載内容の変更等の禁止
提出された書類は、これを書き換え、差し替え、又は撤回することはできない。
ただし、やむを得ない理由により変更する場合で、本市の了解を得た場合はこの
限りではない。
イ
提出書類の返却
提出された書類は返却しない。
ウ
費用について
応募申請に要する一切の費用は、申請者の負担とする。
エ
公表について
選定に係る公表等を行う場合に、応募書類の内容の全部又は一部を使用する場
合がある。
オ
資料の取扱い
市が提供する資料は、応募にかかわる検討以外の目的で使用することを禁じる。
また、この検討の目的の範囲内であっても、市の了承を得ることなく第三者に対
して、これを使用させ、又は内容を提示することを禁じる。
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審査方法
(1)第一次審査(書類審査)
提出書類に基づき第一次審査を行い、参加資格の要件を満たすと認めた者のうち、
評価点の上位5者を第二次審査の対象者とする。参加資格の要件を満たすと認めた者
が5者以下の場合は、全ての者を第二次審査の対象者とする。
審査結果の通知については、平成28年7月4日(月)(予定)までに、参加表明
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書に記載された電子メールアドレス宛に通知する。なお、審査の経緯及びその内容に
ついて公表しない。また、審査結果について異議申立てについては受け付けない。
(2)第二次審査(プレゼンテーション審査)
提出された企画提案書等の内容について、プレゼンテーション審査を実施する。
日時:平成28年7月12日(火)
(予定)
場所:桐生市役所本庁舎 ※開催時間、場所等詳細については別途通知する。
出席者:3名以内とし、説明は本業務と直接関わる者とする。
なお、業務実施体制表(様式4)に記載された管理技術者の参加は必須とする。
所要時間:1事業者 約30分(説明15分以内、ヒアリング15分程度)
留意事項:プレゼンテーションは原則として提出された企画提案書に沿った内容とし、
追加資料の添付は認めない。プレゼンテーションの方法は事業者の任意と
し、パソコン等を使用する場合は事業者で用意すること。プロジェクター、
スクリーンについては事務局で用意するため、予め申し出ること。審査に
ついては、非公開とする。
(3)選定方法
ア
桐生市職員で構成する「桐生市立地適正化計画策定支援業務受託業者選定委員会」
を設置し、当該プロポーザルにより審査を行う。
イ 「第一次審査(書類審査)」については、提出された書類により評価を行う。選定
委員の平均点を算出し、少数点第二位以下切捨てとする。
ウ 「第二次審査(プレゼンテーション審査)」については、プレゼンテーション及び
ヒアリング等により評価する。
「第一次審査」と同様に選定委員の平均点を算出し、
少数点第二位以下切捨てとする。「ヒアリング補正点」とは、ヒアリングを実施し
たことにより第一次審査の評価を変更する必要がある場合に行なう補正点である。
エ 「第一次審査(書類審査)」と「第二次審査(プレゼンテーション審査)」の合計
点が最も高い事業者(以下、優先交渉者)が優先交渉権を得るものとする。ただし、
交渉の段階で不調に帰した場合は、次点交渉権者と交渉を行う。
オ 最も高い評価点が同点の場合は、提案見積価格が低い提案者を優先交渉権者とす
る。また、提案見積格が同額であった場合は、第二次審査の評価点が高い提案者を
優先交渉権者とする。
(4)評価項目
評価項目は以下のとおりとする。ただし、選定委員会で評価項目を追加、変更等す
ることがある。
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一次審査
評価項目
評価基準
会
社
に
つ
い
て
同種類似
業務実績
技照
術査
者
技術者資格や
専門分野
本業務遂行に直接関連する資格を有しているか。
技術者資格や
専門分野
本業務遂行に直接関連する資格を有しているか。
都市計画部門
従事期間
都市計画部門に従事した期間について。
品質管理
管
理
技
術
者
同種類似
業務実績
主
た
る
担
当
技
術
者
技
術
提
案
事
項
品質管理の向上に努めているか。
都市計画マスタープラン等の同種及び類似業務の実績があ
るか。(H23 年度以降)
技術者資格や
専門分野
本業務遂行に直接関連する資格を有しているか。
都市計画部門
従事期間
都市計画部門に従事した期間について。
同種類似
業務実績
手持ち
業務量
作業工程等の
的確性
地域特性の理解や
課題分析手法
誘導区域や誘導施設の
設定に関する方針
その他、特別評価
見積金額の妥当性
見積
都市計画マスタープラン等の同種及び類似業務の実績があ
るか。(H23 年度以降業務)
都市計画マスタープラン等の同種及び類似業務の実績があ
るか。(H23 年度以降)
業務件数の分量は適量か。
「作業工程及び業務実施体制」が詳細かつ適切に示され、
妥当な体制となっているか。
「本市の現状認識」、「都市構造分析」において、本市の課
題が適切に示され、分析手法が優れた提案となっているか。
居住誘導区域、都市機能誘導区域及び誘導施設の設定の考
え方は適格か。
その他に受託した場合のメリットや独自性、実現性等を評
価する。
見積金額は妥当か。
二次審査
評価項目
ヒ
ア
リ
ン
グ
専門技術力
取組み姿勢
ヒアリング補正点
評価基準
発表の構成力に優れ、根拠や知識・技術力の裏づけなどに
より説得力があるか。
プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力、業務
への取り組み意欲が強く感じられるか。
ヒアリングにより明らかになった事項についての、1次審
査の配点補正。
(5)審査結果
選定結果については、平成28年7月中旬に優先交渉者を桐生市ホームページに掲
載し、名称を公表するとともに、第二次審査を受けた全ての事業者に電子メールにて
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通知する。なお、審査の経緯及びその内容について公表しない。また、審査結果につ
いて異議申立てについては受け付けない。
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契約締結
(1) 企画提案内容がそのまま契約内容となるものではなく、具体的な契約内容及び金額
は桐生市との交渉により、決定する。なお、契約手続きは桐生市契約に関する規則に
よる。
(2) 優先交渉者との交渉が不調に終わった場合、次順位者と交渉する場合がある。
(3) 契約締結後においても本提案における失格事項又は不正と認められる行為が判明し
た場合は、契約の解除ができるものとする。
(4) 業務により作成された成果品に関するすべての権利は桐生市に帰属する。
(5) 費用の支払いは業務完了を確認後、一括払いとし、請求があった日から30日以内
に支払うものとする。
10 失格事項
次のいずれかに該当する場合は、失格とする。
(1) 3参加資格に定める要件を満たすことができなくなった場合
(2) 提出書類等の提出方法、提出期限等が本要領に適合しない場合
(3) 提出書類等に虚偽の記載が判明した場合
(4) 審査の公平性を損なう行為があった場合
11 全体スケジュール(予定)
公告日、実施要領等の公表
5月17日(火)
質問提出期限
5月24日(火)17時15分まで
質問回答期限
5月31日(火)
参加表明書提出期限
6月 7日(火)17時15分まで
企画提案書等提出期限
6月21日(火)17時15分まで
参加辞退届提出期限
6月21日(火)17時15分まで
第一次審査結果通知
7月 4日(月)
第二次審査
7月12日(火)
優先交渉者結果通知
7月 中旬
契約締結
優先交渉事業者と協議が整い次第
12 その他
本プロポーザルを辞退する場合は、参加辞退届(様式8)を使用し、参加辞退届の提出期限
までに、桐生市都市整備部都市計画課へ提出すること。参加辞退は自由であり、辞退しても以
後における不利益な扱いはない。郵送される場合は、必ず一般書留、簡易書留及び配達記録郵
便等の配達記録が残る方法で送ること。
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