第38回 京都大学環境衛生工学研究会シンポジウムプログラム 主催 京都大学環境衛生工学研究会,京都大学工学部地球工学科環境工学コース 共催 京都大学大学院工学研究科,京都大学大学院地球環境学堂 Ⅰ.シンポジウム 1.日 時 2.会 場 2016年7月29日(金) 9:20~11:40,13:40~18:00 2016年7月30日(土) 9:30~17:10 京都大学桂キャンパスCクラスター C1-2棟 3F グローバルホール人融 (311号室),大会議室(314号室) 京都市西京区京都大学桂 Tel.(075) 383-3127 3.参加費 会員 1,000円,非会員 2,000円 4.論文集 6,000円 (ただし,会員には無料で送付) 5.参加申し込み方法 事前申し込みの必要はありません,当日受付でお申し込みください。 Ⅱ.総 会 1.日 時 2.会 場 3.議 題 2016年7月29日(金) 12:50~13:30 京都大学桂キャンパスCクラスター C1-2棟 3F グローバルホール人融 (311号室) (1)事業報告 (2)会計報告 (3)役員選出 (4)事業計画 (5)会計計画 (6)規約改定 (7)その他 ※総会成立には,定足数を上回る正会員の出席(委任状を含む)が必要です。 総会に出席されない正会員の方は,事前に総会委任状を提出いただきますようよろしくお願い致します。 委任状の提出方法は,(1)はがき,(2)FAX,(3)E-mail([email protected])のいずれかをご利用下さい。 Ⅲ.懇 親 会 1.日 時 2.会 場 3.費 用 2016年7月29日(金) 18:30~20:00 京都大学桂キャンパス Bクラスター 福利棟2階 カフェ・アルテ 京都市西京区京都大学桂 Tel.(075) 383-7302 6,000円(立食パーティー) (ただし,学生は2000円) N Cクラスター C1-2棟3F グローバルホール人融 大学生協食堂 カフェ・アルテ(懇親会会場) レストラン 売店・ATMなど タクシー乗降場 バス停「桂御陵坂」 (駅方面行き乗り場) バス停「桂御陵坂」 (駅方面からの降り場) ここから、一旦戻り、横断歩道を渡り、 向かい側のCクラスターへお進み下 さい。 Bクラスター バス停「京大桂キャンパス前」 ベーカリー・カフェ(食事可) 交通機関(バス,「桂御陵坂」下車) 阪急桂駅(西口)から:市バス西6系統・京阪京都交通20系統で約15分 JR桂川駅から :ヤサカバス6系統で約20分 JR京都駅から :京阪京都交通21・21A系統で約35分 駐車場はありませんので,公共交通機関でお越し下さい。 バスの時刻表は,こちらなどからご確認下さい。 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_k.htm Aクラスター 7月29日(金) (○印は講演者,発表番号を()で囲んだものは誌上発表。発表番号に「P」が付いているものはポスター発表。) 口頭発表の講演時間は10分,質疑応答は5分,交代は1分。 セッション1(廃棄物Ⅰ,土壌汚染)9:20~10:25 座長 河井紘輔(国立環境研究所),副座長 藤森崇(京都大学) 1 ○ 倉田昌明,藤平弘樹 (株)タクマ 尿素分解装置を用いた無触媒脱硝試験 日立造船(株) ストーカ炉における排ガス再循環と無触媒脱硝を用いた低NOx燃焼 Okayama Univ. Survey on composting conditions with analyzing C/N 前田典生 2 ○ 山瀬康平,古林通孝 臼谷彰浩,石田貴彦 3 ○ Thu Huong LE Takeshi FUJIWARA 4 〇 山本研一朗,塩野貴史 松井康人,米田稔 – behavior during composting process by a lab-scale composting system キリン(株) 京都大学 モンモリロナイトの層間イオンがカフェインの吸着に及ぼす影響 ポスターセッション(ハイブリッド口頭発表)10:30 ~ 11:40 ポスター発表はハイブリッド形式(4分間の口頭発表およびポスター展示発表)です。本時間帯は,質疑を含まない4分間の短時間口頭発表を行い, ポスター展示によるプレゼンテーション(16:40 ~ 18:00)に向けた導入を行います。 進行 池上麻衣子(京都大学) 5-P ○ 原田茂樹 宮城大学 東日本大震災に伴う福島第一原発事故後の宮城県南における 6-P ○ 木村建貴,福谷哲 京都大学 摩砕が与える粘土鉱物のCs,Srの溶出の影響 水ing(株) 硝化内生脱窒プロセスにおけるアンモニア計を用いた硝化制御の適用事例 龍谷大学 散水ろ床型硝化脱窒反応器の最適運転条件の検討 除染に関する研究 池上麻衣子 7-P ○ 蒲池一将,本間康弘 鈴村悟 8-P 9-P ○ 神田崚,岸本直之 日野林譲二,橋本敦 大日本プラスチックス(株) 田中理,村上祥隆 前澤化成工業(株) ○ 南大介,小田切正司 荏原実業(株) 川崎祐,渡邉宇啓 実施設におけるバイオガスからの生物脱硫性能評価とラボスケールでの 硫化水素とシロキサンの同時除去に関する検討 田村篤弘,田中俊博 10-P 11-P ○ 日高平,西村文武 京都大学 下水処理施設の高品質資源回収・流域リスク低減拠点化を目指した 福嶋俊貴 メタウォーター(株) オゾン処理導入技術開発 水野忠雄 京都大学 松村千里,吉識亮介 (公財)ひょうご環境創造協会 ○ 劉思瑶,山下尚之 京都大学 下水処理放流水が河川付着藻類へ及ぼす影響評価に関する基礎検討 国立環境研究所 Key parameters for behavior related to source separation of ベトナム都市環境産業研究所 household organic waste: A case study in Hanoi, Vietnam 日立造船(株) 四万十町若井グリーンセンターにおけるし尿からのリン回収と汚泥の助燃剤化について (株)日立製作所 CO2回収型石炭火力発電プラント向けシフト触媒の反応選択性 田中宏明 12-P ○ 河井紘輔 Luong Thi Mai HUONG 13-P ○ 田邊佑輔,山口滋 舩石圭介 14-P ○ 佐々木崇,鈴木朋子 高岡昌輝 15-P ○ 雪岡聖,田中周平 京都大学 京都大学 鈴木裕識,王夢澤 パーソナルケア製品中のスクラブ剤として使用されている マイクロプラスチックの含有量の調査 鍋谷佳希,藤井滋穂 高田秀重 16-P ○ 近藤真司, 木村寛之 東京農工大学 京都大学 マウスを用いた放射性ナノ粒子の体内動態に関する研究 京都大学 チャンバーを用いたナノ材料を含む製品の曝露評価方法の開発 京都大学 細胞内に取り込まれたナノ粒子の排出に関する研究 京都大学 in situ PLA法を用いたギラン・バレー症候群発症関連カンピロバクター検出方法の確立 松井康人, 米田稔 17-P ○ 長屋太樹,加藤伸之 松井康人,米田稔 18-P ○ 吉村亮人,高橋蓮 米田稔,松井康人 藤原敬宏 19-P ○ 尾崎大蔵 安川太希 王子エンジニヤリング 浅田安廣,高野裕久 京都大学 伊藤禎彦 20-P ○ 滕沐,松田知成 松田俊 21-P ○ 山中岳寛 高村岳樹 特別講演 京都大学 プロテインキナーゼ阻害剤による小核誘発機構に関する研究 (株)富士フィルム 京都大学 デオキシグアノシンの酸化損傷を検出する蛍光-消光プローブの合成と評価 神奈川工科大学 13:40~14:50 コーディネイター 京都大学環境衛生工学研究会 会長 高岡昌輝 “生存可能社会”に向けた社会の変革 講演者:琵琶湖環境科学研究センター センター長,京都大学名誉教授 内藤正明氏 特別講演は、京都大学名誉教授、本研究会名誉会員の内藤正明先生にご講演頂きます。 近年,人類は、その持続可能性の大きな危機に直面しているとされています。この点について多くの議論がされてきましたが, 実効ある成果はまだみられていません。そこで、本講演では,人類持続,生存可能社会,社会の変革をキーワードに, 広い視点から,本問題についてご講演頂きます。 企画セッション 15:00~16:30 “ 人口減少社会における環境関連施設のあり方を考える” コーディネイター 京都大学 教授 伊藤禎彦 我が国の人口は2010年前後から減少に転じており、今後人口減少社会を迎えることになります。 このような背景の下で,環境関連施設はどのようにあるべきでしょうか? 本企画セッションでは,上水道,下水道,廃棄物処理の分野から,人口減少社会における各施設のありかたや研究事例について ご講演いただき,参加者の方々とともに議論を行いたいとおもいます。ふるってご参加ください。 人口減少社会における下水道のあり方を考える(仮題) 京都大学大学院工学研究科 田中宏明 氏 人口減少社会における廃棄物処理のあり方を考える(仮題) 京都大学大学院地球環境学堂 高岡昌輝 氏 水需要減少下における上水道システムの再構築と技術ニーズ 京都大学大学院工学研究科 伊藤禎彦 氏 ポスターセッション(ポスター展示)16:40 ~ 18:00 [会場:グローバルホール人融 (311号室),大会議室(314号室)] 本時間帯には,ポスターセッション(口頭発表,10:30~11:40)にて発表された内容について, ポスター展示による対話形式のプレゼンテーションを行います。 7月30日(土) (○印は講演者,発表番号を()で囲んだものは誌上発表。) 口頭発表の講演時間は10分,質疑応答は5分,交代は1分. セッション2(廃棄物II,室内エアロゾル)9:30~10:50 座長 平山修久(名古屋大学),副座長 日下部武敏(京都大学) 22 ○ 亀田一平,水原健介 環境省 中部地方環境事務所による大規模災害時廃棄物対策への取組 23 ○ 袖野玲子 慶應義塾大学 水俣条約を踏まえた国内水銀使用製品からの水銀回収予測 高岡昌輝 24 ○ 谷口暢子,上原伸基 京都大学 川崎重工業(株) ごみ焼却・バイオガス化複合施設「防府市クリーンセンター」の運転事例 京都大学 Material Flow Analysis of Lithium-ion Batteries from Electric Vehicle 内田博之 25 ○ Guochang Xu,Junya Yano Shin-ichi Sakai 26 〇 加藤伸之,島田洋子 Considering Reuse Scheme 京都大学 作業環境を想定した粒子状物質拡散モデルの検討 米田稔, 松井康人 セッション3(上水道) 11:00~12:20 座長 木村昌弘(㈱極東技工コンサルタント),副座長 浅田安廣(京都大学) 27 ○ 中西智宏,周心怡, 京都大学 上水配水管表面に対する細菌,マンガン,微粒子の初期付着特性 西岡寛哲,樽井滉生 橋本雄二,浅田安廣 越後信哉,伊藤禎彦 藤井宏明 28 29 30 ○ 山田武史 (株)クボタ 京都市 平山修久 名古屋大学 越後信哉, 伊藤禎彦 京都大学 ○ 平山修久 名古屋大学 山口岳夫 水道技術経営パートナーズ 松尾晃政 あらおウォーターサービス ○ 安積良晃,富井正雄 (公財)水道技術研究センター 自己洗浄機能からみた人口減少社会における配水管網の再構築 水道事業体における事業継続マネジメントの現状と課題 新たなコンセプトを持つ応急給水用浄水装置と応急給水事例集 大垣眞一郎 31 伊藤禎彦 京都大学 藤本瑞生 (株)神鋼環境ソリューション ○ 柳橋泰生 国立環境研究所 早川哲夫, 奥村明雄 全国給水衛生検査協会 伊藤武 東京顕微鏡院 自家用水道の災害時の活用および管理水準の向上に関する研究 セッション4(水再生利用,水環境) 13:30~14:35 座長 赤尾聡(同志社大学),副座長 鈴木裕識(京都大学) 32 ○ 小高悠, 藤木修 加藤裕之 日本水工設計(株) 水の再利用に関する国際標準の開発 国土交通省 33 ○ 福嶋俊貴 メタウォーター(株) 下水再生水製造システムのリスクとパフォーマンス評価に関する基礎的研究 34 ○ 北田純悟, 長井康祐 京都大学 土壌浸透処理を含む下水処理水の間接的飲用再利用システムの二酸化炭素排出量 平山修久 名古屋大学 評価 西村文武, 越後信哉 京都大学 伊藤禎彦 35 ○ 北尾亮太, 田中周平 京都大学 鈴木裕識, 中田典秀 下水処理水中に含まれるペルフルオロ化合物類(PFCs)およびその前駆体の河川流 過程における挙動調査 雪岡聖, 藤井滋穂 (36) 勝矢淳雄 京都産業大学 名誉教授 蓼倉川開鑿碑とその流路調査による下鴨地区のまちづくり セッション5(環境管理,健康影響) 14:45~15:35 座長 村山留美子(神戸大学),副座長 本田晶子(京都大学) 37 ○ 阿久津東眞 (株)エナ N2O4/NO2を用いた新規空間滅菌システムの開発 田村健治 首都大・産技高専品川 38 ○ 田村健治 首都大・産技高専品川 安定化次亜塩素酸水の低温殺菌効果等を基盤とする低環境負荷型衛生管理 39 ○ Pratiti Home CHOWDHURY Kyoto Univ. Effects of Benzo(a)pyrene,9,10-phenanthraquinone and Gaku KITAMURA, Akiko HONDA 1,2-napthoquinone on respiratory and immune responses Takahiro SAWAHARA Tomohiro HAYASHI Wataru FUKUSHIMA Hitomi KUDOU Sho ITO, Kayo UEDA Hirohisa TAKANO (40) (41) 山手佑介 五洋建設(株)(元中央大学) オリンピック開催時の暑熱環境下におけるマラソンランナーの健康影響評価に 志々目友博 中央大学 関する基礎的研究 山本剛夫 京都大学 名誉教授 他の追随を許さぬ強力な研究活動,その一例 国際セッション 15:45~16:45 コーディネイター 京都大学 松田知成 “Electron transfer enhancement in anaerobic treatment of high strength synthetic wastewater by dosage of Fe3O4” 講演者 吴光学(Wu Guangxue)博士,中国・清華大学深セン研究院 准教授 研究奨励賞・プロジェクト賞表彰 16:50~17:10 シンポジウム講演論文集の申し込みについて 上記シンポジウムを開催するにあたり,会員外の皆様にも積極的にご参加賜りますようお知らせいたします。 また,シンポジウム論文集は会員の方々には無料で送付致しますが,会員外の予約受付につきましては以下の要領で行います。 なお,シンポジウム当日,会場にても頒布致します。 バックナンバーの頒布も行っております。下記事務局までお問い合わせ下さい。 (1)予約方法 2016年7月8日(金)までに下記のゆうちょ銀行振替口座に入金が確認されたものについては, 郵送料当会負担で論文集を郵送致します。 (2)ゆうちょ銀行振替口座 01090-1-8594 京都大学環境衛生工学研究会 他金融機関からの振込用口座番号 一〇九(イチゼロキュウ)店(109) 当座 0008594 (3)講演論文集 第38回シンポジウム 6,000円 (環境衛生工学研究 Vol.30,No.3,2016) (4)連絡先 〒602-8048 京都市上京区下立売小川東入る 京都大学環境衛生工学研究会 事務局 Tel(075)415-3661, Fax(075)415-3662 バックナンバーの申し込みについて 当シンポジウムのバックナンバーを以下の要領で頒布しております。ご利用下さい。 (1)ゆうちょ銀行振替口座 01090-1-8594 京都大学環境衛生工学研究会 他金融機関からの振込用口座番号 一〇九(イチゼロキュウ)店(109) 当座 0008594 (2)講演論文集 環境衛生工学研究 111頁B5版 750円 第20回シンポジウム 第1回シンポジウム 186頁B5版 1,500円 第21回シンポジウム 第2回シンポジウム 186頁B5版 2,000円 第22回シンポジウム 第3回シンポジウム 249頁B5版 2,000円 第23回シンポジウム 第4回シンポジウム 320頁B5版 2,250円 第24回シンポジウム 第5回シンポジウム 333頁B5版 2,500円 第25回シンポジウム 第6回シンポジウム 298頁B5版 3,000円 第26回シンポジウム 第7回シンポジウム 379頁B5版 3,000円 第27回シンポジウム 第8回シンポジウム 374頁B5版 3,000円 第28回シンポジウム 第9回シンポジウム 432頁B5版 3,000円 第29回シンポジウム 第10回シンポジウム 367頁B5版 3,000円 第29回シンポジウム 第11回シンポジウム 384頁B5版 3,000円 第30回シンポジウム 第12回シンポジウム 292頁B5版 3,000円 第31回シンポジウム 第13回シンポジウム 371頁B5版 3,000円 第32回シンポジウム 第14回シンポジウム 268頁B5版 3,000円 第33回シンポジウム 第15回シンポジウム 267頁B5版 3,000円 第34回シンポジウム 第16回シンポジウム 297頁B5版 3,000円 第35回シンポジウム 第17回シンポジウム 342頁B5版 3,000円 第36回シンポジウム 第18回シンポジウム 273頁B5版 3,000円 第37回シンポジウム 第19回シンポジウム 242頁B5版 3,000円 (3)連絡先 〒602-8048 京都市上京区下立売小川東入る 京都大学環境衛生工学研究会 事務局 Tel(075)415-3661, Fax(075)415-3662 239頁B5版 221頁B5版 293頁B5版 249頁B5版 253頁B5版 350頁B5版 228頁B5版 214頁B5版 192頁B5版 190頁B5版 190頁B5版 210頁B5版 242頁B5版 218頁B5版 168頁B5版 159頁B5版 231頁B5版 173頁B5版 190頁B5版 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
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