地域支え合いフォーラム ∼だれもが活躍できる地域へ∼ 2016年7月22日(金)18:00∼ 2 0 :45 横浜情報文化センター 6 階ホール (受付 17:00∼) 多くの人が関わることのできる、地域支え合い活動へ 一人ひとりのライフスタイルを大事にしつつ、多くの人が関わることができる 地域支え合いの新しいかたちはどのようなものなのでしょうか。 介護保険制度の見直しという節目にあって、活動のスタイルも世代も変化の兆しが見えてきました。 他都市や横浜から注目の事例を学び合い、わたしたちの活動のこれからを考えます。 プログラム ●「団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて」 横浜市健康福祉局 ● 実践報告 ~横浜及び他都市の事例紹介~ 他都市 の取組 事例①:介護保険事業と「様々なインフォーマル活動に取り組んでいます」 認定NPO法人じゃんけんぽん(群馬県高崎市) 報告者:井上 謙一 氏(認定NPO法人じゃんけんぽん 理事長) 事例②:「プラチナ世代ならでは」の活動があります 市内の 取組 NPO法人グループたすけあい(青葉区) 報告者:清水 雅子 氏(NPO法人グループたすけあい 理事長) 事例③:支え合いのまちは「お互いの元気を引き出す」あったかいまちです 千丸台地区社会福祉協議会(保土ケ谷区) 報告者:南出 俊男 氏(千丸台地区社会福祉協議会 会長) 事例④:「これからどんな暮らしがしたいか・・」の先に、Cafeがありました Cafeハートフル・ポート(旭区) 報告者:五味 真紀 氏(Cafeハートフル・ポート 店主) ディスカッション 実践報告者の方たちと会場の参加者を交えて、ディスカッションを行います。 【主催】 コーディネーター:清水 洋行 氏(千葉大学文学部 地域社会学・都市社会学専攻) 吉原 明香(横浜市市民活動支援センター 責任者) 【お問い合わせ】 横浜市市民活動支援センター 横浜市 横浜市中区桜木町1-1-56 みなとみらい21クリーンセンタービル5階 TEL:045-223-2666 FAX:045-223-2888 概 要 みなとみらい線「日本大通り駅」3 番出口直結 ● 日 時 : 2016 年 7 月 22日(金) 18:00 ~ 20:45(受付 17:00 ~) ● 対 象 : 市民活動や地域活動・自治会活動実践者 (市民、NPO、行政 など) ● 定 員 : 先着 200 名(事前申込み制) ● 会 場 : 横浜情報文化センター6階ホール (横浜市中区日本大通 11 番地) <アクセス> みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口から直結 JR「関内駅」南口から徒歩 10 分 市営地下鉄「関内駅」1番出口から徒歩 10 分 ————————————————————————— ● 地域支え合いフォーラムについて 横浜市市民活動支援センターでは、昨年度より、市内NPO法人の皆さまが気になるテーマについて勉強会を行ってまいりました。 この度、その勉強結果の共有を行うとともに、他都市や横浜における事例を学び合い考える機会として、本フォーラムを開催いたします。 ————————————————————————— ● 活動実践者のプロフィール ● 井上謙一 氏(認定NPO法人じゃんけんぽん 理事長) ~介護保険事業と「様々なインフォーマル活動に取り組んでいます」~ 1998年に宅老所を開設。その後、高崎や伊香保でグループホームを運営。認知症になっても「普通の暮らし」ができる サポートを目指し介護事業に携わる。2002年から地域通貨「しるく」を使った相互助け合いのまちづくりを開始。 2007年には小規模多機能施設をスタート。さらに2008年には地域の誰もが参加できる居場所、「近隣大家族」の取り組みを開始。 認知症の人を地域で支えるプロジェクトを進めている。 ————————————————————————— ● 清水雅子 氏(NPO法人グループたすけあい 理事長) ~「プラチナ世代ならでは」の活動があります~ 1985年に「サービス生産協同組合グループたすけあい」を設立。地域の主婦たちが各自2万円の出資金を出し合い 「困った時はお互い様」と、自らの介護体験を活かし、有償のサービス(1時間500円)を開始。 1999年にNPO法人になり、2000年に介護保険の訪問介護、その後、障害者総合支援、居宅支援の事業を行っている。いつも 「たすけあいの原点」を見失わないように活動を続けている。現在は、プラチナ世代が活躍できる活動に力を入れている。 ————————————————————————— ● 南出俊男 氏(千丸台地区社会福祉協議会 会長) ~支え合いのまちは「お互いの元気を引き出す」あったかいまちです~ 昭和40年代頃から、子どもをきっかけに地域活動に関わるようになり、団地内で青空保育などを実施。2000年(平成12年)、 連合町内会規模ではなく、単位自治会規模での地区社協の必要性を感じ、千丸台地区社協を立ち上げ、代表となる。その中で、活動を 小さく分けて、多くの人が関われるようにすることで、一人一人の元気につなげる「支え合いのまちづくり」に取り組んでいる。 ————————————————————————— ● 五味真紀 氏(Cafeハートフル・ポート 店主) ~「これからどんな暮らしがしたいか・・」の先に、Cafeがありました~ 夫の母と同居のため横浜に引っ越し、地域活動をしながら自宅で義母の介護・最期を看取る。自身の経験から地域の中の居場所の 必要性を感じ、自宅の空き部屋を開いてカフェをオープン。一緒に運営していく仲間もできた。 高齢者が最後までこの地域に住み続けられるような生活支援組織の運営にも携わっている。 ————————————————————————— ● 清水洋行 氏(千葉大学文学部) 地域社会学・都市社会学を専攻。地域社会の仕組みやその変化について、新たな団体の生成や既存の団体の変容に着目し考察。 特に、近年は、海外の非営利組織(サードセクター)の動向を把握するためにロンドン東部のインナーシティと郊外で調査に取り 組んでいる。一般社団法人 全国老人給食協力会 常務理事。地元でNPO法人 学童保育の会・この指とまれ理事を務める。 申込み方法 FAXの方は下記の欄をご記入のうえ、メールの方は氏名・所属・電話番号を本文に記載のうえ、お送りください。 ※お申込みで受付を完了とさせていただきます。ご返信は致しませんのでご了承ください。 FAX:045 - 223 - 2888 E-mail [email protected] 横浜市市民活動支援センター 行き 氏 名 所 属 提供いただいた情報は、当支援センター事業以外には使用いたしません。 電話番号または E メール
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