平 成 28年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 (趣旨) 第1条 市は、少子化対策の一環として、結婚活動を行う独身男女に出会いの場 を 提 供 す る 事 業 又 は 結 婚 を 推 進 す る た め の 事 業 を 行 う 団 体 に 対 し て 、 平 成 28年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 事 業 補 助 金 ( 以 下 「 補 助 金 」 と い う 。) を 交 付 す る も の と し 、 そ の 交 付 に つ い て は 、 十 和 田 市 補 助 金 等 の 交 付 に 関 す る 規 則 ( 平 成 17年 十 和 田 市 規 則 第 66号 ) に 定 め る も の の ほ か 、 こ の 要 綱 の 定 め る と こ ろ に よ る 。 (補助対象者) 第2条 補 助 金 の 交 付 を 受 け る こ と が で き る 者( 以 下「 補 助 対 象 者 」と い う 。)は 、 県内に事業所等を有する団体とする。 2 前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する団体は、交付の対 象としない。 ⑴ 宗教活動又は政治活動を主たる目的とする団体 ⑵ 前号に掲げるもののほか、市長が適当でないと認める団体 (補助事業) 第3条 補助金の交付の対象となる事業は、結婚を希望する男女に対して健全な 出会いの機会と交流の場を提供するもの又は異性とのコミュニケーション力 の向上に寄与するものであって、次に掲げる要件の全てを満たすものとする。 ⑴ 20歳 以 上 の 男 女 を 対 象 と す る こ と 。 ⑵ 10人 以 上 参 加 す る こ と 。 ⑶ 市内の施設等を会場とすること。 ⑷ 平 成 29年 3 月 31日 ま で に 実 施 す る こ と 。 2 前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する事業は、交付の対 象としない。 ⑴ 宗教活動、政治活動又は選挙活動を目的とするもの ⑵ 公の秩序又は善良の風俗を害し、又は害するおそれのあるもの ⑶ 市が実施する他の補助金の交付を受けるもの ⑷ 交付決定時において事業に着手しているもの ⑸ 団体内における構成員のための福利厚生が目的と認められるもの ⑹ 前各号に掲げるもののほか、市長が適当でないと認めるもの (補助対象経費) 第4条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 と な る 経 費( 以 下「 補 助 対 象 経 費 」と い う 。)は 、前 条に規定する事業の実施に必要な経費とし、別表第1に定めるところによる。 (補助金の額等) 第5条 2 補助金の額は、別表第2に定めるところによる。 補 助 金 の 交 付 回 数 は 、1 団 体 に つ き 、同 一 の 年 度 に お い て 1 回 を 限 度 と す る 。 (補助金の交付の申請) 第6条 補 助 金 の 交 付 を 受 け よ う と す る 者 は 、 開 催 日 の 7 日 前 ま で に 、 平 成 28年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 事 業 補 助 金 交 付 申 請 書( 様 式 第 1 号 )に 、次 に 掲 げ る 書 類 を添えて市長に提出しなければならない。 ⑴ 団体概要説明書(様式第2号) ⑵ 事業計画書(様式第3号) ⑶ 収支予算書(様式第4号) ⑷ 債 権 者 登 録 申 請 書 ( 様 式 第 5 号 )( 既 に 登 録 が あ る 場 合 を 除 く ) ⑸ 誓約書(様式第6号) ⑹ 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類 (補助金の交付の決定) 第7条 市長は、前条の規定による申請があったときは、当該申請に係る書類を 審 査 し 、補 助 金 の 交 付 の 可 否 を 決 定 し 、平 成 28年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 事 業 補 助 金 交 付 決 定 通 知 書( 様 式 第 7 号 )に よ り 、当 該 申 請 を し た 者 に 通 知 す る も の と する。 (変更の申請等) 第8条 前 条 の 規 定 に よ り 補 助 金 の 交 付 の 決 定 を 受 け た 者 (以 下「 補 助 事 業 者 」と い う 。 )は 、 事 業 の 内 容 を 変 更 し 、 又 は 申 請 を 取 り 下 げ る と き は 、 平 成 28年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 事 業 内 容 変 更( 取 下 げ )承 認 申 請 書( 様 式 第 8 号)を市長に 提出し、その承認を受けなければならない。 2 前項の規定による申請は、次の各号のいずれかに該当する場合について行う ものとする。 ⑴ 交 付 の 決 定 を し た 補 助 金 の 額 に 20パ ー セ ン ト を 超 え る 変 更 が 生 じ た と き 。 ⑵ 第3条第1項各号に掲げる要件を満たさなくなったとき。 ⑶ 前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認めるとき。 (変更の承認) 第9条 市長は、前条の規定による申請があったときは、当該申請に係る書類を 審 査 し 、承 認 の 可 否 を 決 定 し 、 平 成 28年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 事 業 内 容 変 更( 取 下げ)承認(不承認)通知書(様式第 9号)により、当該申請をした補助事業 者に通知するものとする。 (補助金の交付の決定の取消し) 第 10条 市長は、補助事業者が次の各号のいずれかに該当するときは、補助金の 交付の決定を取り消すことができる。 2 ⑴ 偽りその他不正な手段により補助金の交付の決定を受けたとき。 ⑵ 第3条第1項各号に掲げる要件を満たさなくなったとき。 ⑶ 補助金の交付の条件に違反したとき。 市 長 は 、 前 項 の 規 定 に よ り 補 助 金 の 交 付 の 決 定 を 取 り 消 し た と き は 、 平 成 28 年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 事 業 補 助 金 交 付 決 定 取 消 通 知 書( 様 式 第 10号 )に よ り 通 知するものとする。 (実績の報告) 第 11条 補 助 事 業 者 は 、 平 成 29年 3 月 31日 ま で に 、 平 成 28年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 援 事 業 実 績 報 告 書( 様 式 第 11号 )に 、次 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て 市 長 に 提 出 し な ければならない。 ⑴ 事 業 実 績 書 ( 様 式 第 12号 ) ⑵ 収 支 決 算 書 ( 様 式 第 13号 ) ⑶ 領収書、受領書等支払を証するものの写し ⑷ 事業実施時の記録写真 ⑸ 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類 (補助金の額の確定) 第 12条 市長は、前条の報告書等の提出があったときは、当該報告書等の書類を 審 査 し 、交 付 す べ き 補 助 金 の 額 を 確 定 し 、平 成 28年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 事 業 補 助 金 交 付 確 定 通 知 書 ( 様 式 第 14号 ) に よ り 補 助 事 業 者 に 通 知 す る も の と す る 。 (補助金の請求) 第 13条 補 助 事 業 者 は 、 補 助 金 を 請 求 し よ う と す る と き は 、 平 成 28年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 事 業 補 助 金 請 求 書 ( 様 式 第 15号 ) を 市 長 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 (補助金の返還) 第 14条 市長は、補助金の交付を受けた者が次の各号のいずれかに該当するとき は 、市 長 が や む を 得 な い と 認 め る 場 合 を 除 き 、平 成 28年 度 十 和 田 市 婚 活 支 援 事 業 補 助 金 返 還 命 令 書( 様 式 第 16号 )に よ り 、当 該 各 号 に 定 め る 額 の 返 還 を 命 ず るものとする。 ⑴ 偽りその他不正な手段により補助金の交付を受けたとき 補助金の全額 ⑵ 前 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、市 長 が 補 助 金 の 返 還 を 相 当 と 認 め た と き 補助 金 の 10分 の 10以 内 の 額 で 市 長 が 定 め る 額 (報告、実地調査等) 第 15条 市長は、必要があると認めるときは、補助事業者等に報告を求め、又は 担当職員に現地調査等を行わせることができる。 (免責事項) 第 16条 補助事業者は、自らの責任において事業を実施し、市は事業の実施に付 随して生じた紛争等については一切関与しない。 (その他) 第 17条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。 附 則 こ の 要 綱 は 、 平 成 28年 6 月 9 日 か ら 施 行 す る 。 別表第1(第4条関係) 経費区分 内容 報償費 司 会 者 、 講 師 等 謝 礼 ( 講 師 の 交 通 費 及 び 弁 当 代 を 含 む 。) 消耗品費 事 業 の 実 施 に 必 要 な 物 品 ( 景 品 及 び 記 念 品 を 除 く 。) 印刷製本費 チラシ、ポスター、資料等の印刷及びコピー代 燃料費 ガ ソ リ ン 代 等 ( 車 両 借 上 げ の 場 合 に 限 る 。) 通信運搬費 郵便料、電話料及び運搬料 広告料 広告掲載、宣伝料等 手数料 振込手数料 保険料 損害保険料 使用料及び賃貸 会場使用料、物品使用料、自動車借上料、設備賃借料等 料 その他 備考 市長が必要と認める経費 補 助 金 の 額 に 1,000円 未 満 の 端 数 が 生 じ た と き は 、 そ の 端 数 金 額 は 切 り 捨てるものとする。 別表第2(第5条関係) 補助対象者 補助金の額 市内の市民活動団体(ボランティア団 補 助 対 象 経 費 の 全 額 と す る 。た だ し 、 体、特定非営利活動法人、町内会等) 30 万 円 を 上 限 と す る 。 上記以外の団体 補 助 対 象 経 費 の 全 額 と す る 。た だ し 、 10 万 円 を 上 限 と す る 。
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