榎本武揚 - 東京農業大学

「榎本武揚フロンティア入試」の第2期生を募集します
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一冒険は最良の師
本
記念
スカラシップ》
ロンテ
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榎本武揚
フ碗
125周年《榎
東京農業大学
ア入試
戦者たち―
東京農業大学創設者でもある榎本武揚先生のチャレンジ精神やフロンティアスピリットに共鳴する学生を広く募集するため、
生物産業学部では
2016年度 (平成 28年度)入試から「榎本武揚フロンテイア入試」を実施しています。2017年度 (平成29年度)入試は、従来の【
前期入試】に加え【
後
「榎本武揚フロンテイア入試」の第 2期生としてより探究心旺盛な人物を募集します。
期入試】
を新設し、
榎本武揚先生は、
オランダ留学を通じて “
冒
険は最良の師である"という格言を残し私たちに伝えています。グローバル化が進む社会に生きつつ他方での□―カル化を考える、
すなわち国際的
な視点に立って地域活性化の実現をめざす受験生のみなさん、
近代の万能人とよばれた榎本武揚先生の精神、
そして東京農業大学精神を継承し、
北
海道の大地オホーツクキャンパスで新たなフロンティアを築く学びを求め、
ぜひこのチャンスにチャレンジしてください。
●榎本武揚フロンティア入試
制度の概要
■募集人員
募集人員
制度
スカラシップ
Aランク (5名 ):入学金 (27万円)十授業料半額 (33万円)免除
Bランク (15名 ):入学金 (27万円)免除
生物産業学部全体で合計 25名
前期入試
後
入
期
試1協 ζ
各学科 2名 (生物産業学部全体で合計 8名 )
各学科 2名
(生物産業学部全体で合計 8名
)
■前期出願資格
●下記の 1)∼ 4)のいずれも満たす者
■生物産業学部アドミッションポリシー
1)生物産業学部のアドミッシ∃ンポリシー iをよく理解し、北海道オホーツクで学生生活を送
生物産業学部は食料自給や環境保全など人類共
通の課題に興味を持ち、問題解決に向けて意欲
的にチャレンジし、生物産業の発展に寄与すると
共に、広く社会に貢献できる人を求めている。
ろうという強いフロンティア精神チャレンジ精神を持つ者で生物産業学部を第一志望 (専
願)とする者。
2)高等学校および中等教育学校を平成 28年 3月に卒業した者および平成 29年 3月卒業
(1)学部の教育目標の下で、生物産業学を修め
見込みの者。
る意欲のある人。
3)オホーックキャンパスのオープンキャンパスあるいはキャンパスツアーに参カロもしくは同
(2)高校卒業程度の基礎学力を確実に修得して
キャンパスを個別訪間し、エントリーシートを入手した者。なお対象者は平成 29年度出願
いる人。
資格のある者とする。
4)全体の評定平均値が課程を問わず33以上の者。出願は専願に限り、合格した場合入学
することを前提とします。
■ 後期出願資格
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高等学校卒業見込、卒業などの大学入学資格を有すること (詳細は募集要項を確認)。
■応募から入学手続まで〔
前期】
行
程
エントリーシート配布期間
程
7月 30日 (土 )∼ 9月 2日 (全 )
詳
細
7月 30日 (土 )31日 (日 )オホーツクオープンキャンパスにて配布開始。
9月 2日 (金 )まで、
また、
キャンパス訪問 (要申込)した希望者に配布。
エントリーシート提出期間
(検定料不要 )
8月 22日 (月 )∼ 9月 2日 (金 )
主な記載事項】志望学科、
【
榎本武揚フロンティア入試の志望動機、冒険をしたエピソード、
(平成28年度参考)入
学後に学びたい内容と卒業後の進路
書類選考合格発表
平成28年
エントリーシートに基づく書類選考、
通過者は出願手続ヘ
出願期間 (検定料支払)
平成 28年
9月 9日 (金 )
平成 28年
9月 19日 (月 )∼ 9月 23日 (全 )
募集要項を元に、
入学検定料を納入。志願票調査書を提出
1次選考試験
平成28年 10月 1日
試験会場】
世田谷オホーツクキャンパス
【
小論文(60分 800字程度)グループディスカッション
1次選考試験合格発表
平成28年 10月
2次選考試験
合格発表
入学手続期間
158
日
平成 28年
(土 )
6日 (木 )
平成28年
10月 15日 (土 )
第 1次選考通過者は、
第2次選考ヘ
試験会場】
世田谷オホーツクキャンパス
【
プレゼンテーション(1人約 10分程度個別面接
)、
平成28年 10月 21日 (金 )
平成 28年
10月 21日 (金 )∼ 11月 4日 (金 )
郵送のみ (消印有効)
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1任疑
Aタイプ :一般エントリー
行
:
Bタイプ :センター試験利用 (2科目)エントリー
程
日
出願期間
2月 27日
(月
)∼ 3月 8日 (水 )
平成 29年
試験日
詳
細
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試験会場】
世田谷キャンパス
【
Aタイプ英語 (記述式)+小論文十プレゼンテーション
Bタイプ平成29年度センター試験の成績2科目(指定科目はP165および募集要頂参照)
+小論文+プレゼンテーション
推薦入試
3月 15日 (水 )
平成29年
合格発表
3月 20日
(月
)
(月
)∼ 3月 23日 (木 )
平成 29年
入学手続期間
鯰お間じヽ
金譲彗
程
平成 29年
3月 20日
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郵送のみ (消印有効 )
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東京農業大学オホーツクキャンパス事務部入試課 (TEL 0152-48-3814)
東京農業大学・建学の祖
「Tl学する心」と「冒険心
榎本武揚先生 (1836∼
1を
あわせもつた万1三人
1908年 )は幕臣の家に生まね、12歳で幕府
の昌平坂学問所に入学し儒学を学びました。26歳のとき幕府初の海外
留学生に選ばれオランダに留学。4年余のFB5に洋式海軍技術、
国際法、
工業などを学び、
農業、
蘭仏独露の4ヵ国語を身につけました。
先生が後に多くの国家事業を担う原動力となつたのが、
留学で得
た「科学する心Jと、
その後も体験する「冒険」の歴史でした。
帰国後ま
もなく成辰戦争によって幕府は倒れ、
明治新政府が発足。しかし明治
初期の日本にあって、
榎本先生は近代科学の知識と国際感覚をもつ
榎本武揚
時代の先駆者であり、
万能の人ともよばれました。
明治政府の要職を圧任
^董事晨美人 ∵ ごD」 :i
その類まれなる豊かな才能を惜しんだ明治政府の要請によつて、
榎本先生は農商務大臣、文部大臣、
外務大臣などの要職を歴任。
1875(明治8)年には、全権特命大使としてロシアに渡り、
「樺太
千島交換条約」を締結させます。
留学や政府の激務を通じて諸外国の産業を視察した榎本先生は、
日本が国際社会で競争できる国力をもつためは、
安定した農美生産
力の発展が欠かせなしヽ
と考えました。
そして 1891(明治24)年に自
1836-lⅨ )8
榎本イズムと東京農大の軌跡
1891(明治 24)年育英嬰農業科が設立
1893(明治26)年育英嬰から独立し、私立東京農学校と改称
1925(大正 14)年大学令により東京農業大学となる
1931(昭和 6)年樺太 (現ロシア領サ八リン)に寒冷地農場を開設し、
世界最北地での初の稲栽培に成功
1982(昭和 57)年網走市内に寒冷地農場を開設し、
ら創設した育英雪農業科 (現在の東京農業大学)は、
近代農業の技術
本格的な地域連携をスタート
を国内各地に広めるリーダーたちを育成するという、
高い目標を掲
1989(平成元)年オホーツクキャンパス開設、
げる学校でした。
生物産業学部が開校
2016(平成28)年東京農業大学創立 125周年
￨■
学主義勢を ti
当時、
官立 (国立)の農学校が理論優先の教育をおこなっていたの
に対し、榎本先生は「教育とは、セオリー (理論 )とプラクティス (実
践)の二者が車の両輪のように並び行わ/1ることで、
はじめて完全な
ものとなる」とし、
実習を重視する教育の必要性を強く0昌えました。
N校
・」
多忙な公務にもかかわらず、
学生
外実習に出るときには、
彼ら
の身分証明書のすべてを自らの手書きによって発行したといいま
・
す。
榎本先生の掲げた理念は '実学主義の草分けとなり、120年以上
を経たい讀も、
東京農業大学の教育の原点として力強く受け継がれ
ています。
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年
榎本武揚がオランダの友人に贈つた言葉「冒険は最良の師である」の自筆
159

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