「災害ゼロは檜山振興局の願いです! 危険予知能力を活かし 安全な作業を! 平成27年(1月~12月)の北海道発注工事における労災事故の発生状況は、死亡が 3件(平成26年:8件)、休業4日以上が25件(平成26年:47件)と減少してい ますが、本年4月末までに死亡1件、休業4日以上の被災が7件の労災事項が発生してい ます。 大雨等における土砂崩壊及び土 石流による 労働災害を防止し、安 全に工事を進めましょう。 【2次災害防止】 ◎土砂崩壊災害防止 現地調査 ☛ 現場着手前に、地山の形状、地 質・地層の状況、亀裂、含水及び湧水の 状況等 をあらかじめ把握しましょう。 現場監視 しましょう。 ☛ 必要に応じ、地山の状況を監視 計画 ☛ 作業計画に基づき作業を 行いましょう。 土砂崩壊防止 ☛ 土砂崩壊の恐れ がある場合には、土止め支保工を設 置しましょう。 避難の周知 ☛ 避難の方法について、労働者 に周知しましょう。 ◎土石流災害防止 警戒 ☛ 危険が予想される場合は、 上流の状況を監視しましょう。 現地調査 ☛ 現場着手前に、上流の河川の形 状、周辺の崩壊地の状況をあらかじめ調査しま しょう。 避難訓練 ☛ 避難の周知 ☛ 避難の方法につい て、労働者に周知しましょう。 緊急連絡体制を確立し、避難訓練等を実施しましょう。 北海道檜山振興局
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