特 集 熊本地震 子育て 福祉・税 被爆者援護 講演・講座 もよおし おしらせ 募 集 近代水道の歴史に触れる 健 康 て、災害対応の経験値をストッ 本河内 2つのダム 生活情報 の一つです 。 ます。でも九州全体でみると、 クすることが難しい面 があり ご意見・ プレゼント 地 域のつな 長崎市民 熊 本で地 震 が 発 生 し 、多 く が り は 、い 見舞いを申し上げます。 る 被 災 者の皆 さんに心からお ま た 、今 も 不 安 の 中に お ら れ いさつや 行 事への参 加 な ど 何 です 。そして、それは毎日のあ えも助ける 大 きな力になるの ざ 災 害 が 起 き た 時には 、命 さ 対 応 力を向 上 させることがで 共 有 す れ ば 、九 州 全 体の災 害 得られた経験値を九州全体で ま す 。そこで 災 害 発 生 の 際に 災 害は毎 年のよ うに起 きてい ん建物の耐震化は、以前に比べ ではありませんでした。もちろ の体 験 は 少 な く 、備 え が 十 分 風や 集 中 豪 雨に比べると地 震 があったのかもしれません。台 は 大 丈 夫 ﹂という〝 思い込 み 〟 課 題と教 訓を学ぶことができ の 提 供 のし か た な ど 、多 く の り方、救援物資の届け方、住宅 の 熊 本 地 震では 、避 難 所 のあ る 長 崎 市 役 所 も 含 めて、ま だ 何 よ り も 九 州 全 体に﹁ 地 震 公 助 。災 害 対 応の拠 点 とな は 、熊 本 地 震でも 発 生 直 後に くってい ま し た 。こ の 仕 組 み 災 担 当 者のネットワーク をつ じ発想から九州市長会では防 を 急 ぐ 必 要 が あ り ま す 。今 回 実は、東日本大震災の後、同 完 了していない建 物の耐 震 化 必 要 な 物 資 を 届 ける な ど 、特 ることを提案しました。 整 理と共 有のための活 動をす られた学びについても、課題の 本河内 高部ダム 本河内 低部ダム 34 歴史あるダムへ向かう。 蛍茶屋電停から徒歩 数 分 、住 宅 地 を 抜 ける と、日本で2番目に古い 道ダムである本 河 内 低 コンクリート 造 りの水 ていたい 部ダムに着く。威厳すら 感じさせる堤体に、 直接 触れることができる。放 水 路にかかる橋は日本 初の鉄 筋コンクリート 橋で、隣 接 する国 道 号線につながっている。 さらに上流、 日本初の 近 代 水 道ダムである本 河内高部ダムへ。芝に覆 ネル入口からのびる階 われた堤体と、導水トン 段が趣深い。奥には治水 を担う新しい堤 体があ り、 新旧堤体間は憩いの 場として整 備 されてい る。れんが造りの導水ト ンネルと取 水 塔 頂 部の 一部が展示され、間近に 見ることができる。 ☆今回は動画でも ご紹介します↓ 22 2016 - 6 広報ながさき 市 政 した。ご冥福をお祈りします。 * * * 気ない日 ごろの取 り 組みの中 ると格段に進んでおり、そのこ ま す 。長 崎 市 役 所 から 支 援の に初 動 段 階で力を発 揮しまし 出かけて 見る・知る まちの オススメ スポット 本河内高部ダム 市街地の近くにある、 のかたがその犠 牲となられま 熊 本 地 震 は 、私 た ちに多 く き ま す 。今 回の熊 本 地 震で得 とが被害を少なくした面もあ た めに 派 遣 さ れ た 職 員 か ら た。 て無 駄にし ないこと がとても と、大きな災害は数十年に一度 34 の教訓を与えてくれます。 ります 。これらのことから、ま も 、さ ま ざ ま な 報 告 が あ り ま で起 きたことを中 越 地 震に活 だ足りていない備えを点検し、 な経験であり、次の備えへの大 した。報 告の一つひとつが大 切 私 たちは 、阪 神 淡 路 大 震 災 か し 、さ らにそれ を 東 日 本 大 災 害 対 応 力 を 高 めてき ま し 事な情報です。 備えを急ぐ必要があります。 災害への備えには ﹁自助﹂﹁共 助 ﹂﹁ 公 助 ﹂という 考 え 方 が と た 。隣 県の仲 間であ る 熊 本 を 震 災で活かし ⋮⋮と少し ずつ 自 助 。今 月 の﹁ 広 報 な が さ 地 震 発 生からおよそひと月 しっか り 支 援 し 続 けることと * * * 日 に 、沖 縄 県 で 九 同時に、熊本地震に学ぶことで ても大切です。 した ﹁ 長 崎 市 生 活 便 利 ブック﹂ 州 市 長 会 が 開 かれま し た 。そ き﹂ の特集や、全世帯にお配り の中で提 案したことがありま 後 の5 月 なども参考にして、各家庭での す。 つらく 厳しい被 災 体 験を決し 備えをお願いします。 であったり、災害の種類や大き まもなく雨と台風の季節が 大事だと思います。 発 揮 す る か は 、私 た ち がこれ れほど災 害の時に大 きな力を さ がその 都 度 違っていた り し やってきます。 までの大 きな災 害で得た学 び 本河内低部ダム 蛍茶屋電停 で育まれます。 ∼自らの思いを皆さんに語るコラム∼ 共 助 。地 域 のつな が り が ど 一つひとつの市にとってみる 11 田上市長の 今月のテーマ
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