「水生生物調査(八次水辺の楽校)」 を実施します。

お知らせ
平成28 年 6月2日
資料提供先
三次記者クラブ
「水生生物調査(八次水辺の楽校)」
を実施します。
<水生生物調査とは?>
水生生物調査は、河川と親しみながら調査をすることで、身近な存在である河
川に対して、河川愛護、水質浄化等の関心を高めてもらうことを目的として実
施しています。
川底にどのような生物が住んでいるかを調べることで、その地点の比較的長い
期間の水質の状態を簡易的に判定する、住民参加型の調査です。
当日は水生生物調査の他、試薬を用いた簡易水質試験や透視度を確認し、河川
の水質を総合的な学習を行います。
資料提供先
三次市役所
記
三次記者クラブ
・調査日時 平成 28 年 6月6日・7 日・8 日
14:00~15:30
(記者対応は 6 月 7 日のみとさせていただきます。)
・調査場所 八次水辺の楽校(H27 年度竣工)(別添参照)
・調査員
三次市立八次小学校 4 年生(約 80 名) 及び保護者
問い合わせ先:国土交通省三次河川国道事務所
たむら
みのる
うちだ
あつひさ
(担当)副所長(河川)
田村
(担当)河川管理課長
内田
実
敦久
TEL:(0824)63-4121
FAX:(0824)64-2240
URL:http://www.cgr.mlit.go.jp/miyoshi/
1
三次市立
日
八次小学校
時>>
6月6・7・8日
予備日>>
場
所>>
水生生物調査
14:00~15:30(午後)
《1 時間 30 分》
6月13・14・15日
馬洗川
(旧)鳥居橋下流
14:00~15:30(午後)
《1 時間 30 分》
八次河川敷公園付近
160.9
162.8
156.3
158.8
162.6
4/600
162.4
馬洗川
別養護老人
ホーム
よしの
158.9
公園
畠
町
162.7
159.0
八次
河川敷公園
量水標
南畑敷麻原排
大
160.4
川
公園
八
次
児
童
館
4/800
水樋管
量大
水谷
標川
居
鳥
町
八次
小学校
162.2
160.3
プール
163.9
調査場所
159.5
159.1
八次小学校
八
次
公
民
館
排 畠
水 敷
樋 排
門 水
樋
門
4/800
敷
谷
162.8
159.4
南 畑
敷
156.9
161.1
橋
JA三次八
量水標
畠敷第2排水
管
162.9
163.1
次支所
160.5
(旧)鳥居橋
161.9
八次排水樋管
東 W
光 W
保
育
所
157.2
7
寺
量水標
15
千日原地蔵
5/000
流量観測見
通杭
166.7
西福寺
159.9
161.0
南畑敷水位・
流量観測所
流量観測見
国
5/000
道
1
流量観測見
樋管
量水標
通杭
166.4
マエ
8
新鳥居橋
ブロ
号
量水標
流量観測見
ッ
通杭
ク
新鳥居排水樋
門
新
調査者>> 八次小学校
4年生
165.1
三連
ル
3
161.0
162.1
通杭
畠敷1号排水
量水標
ガン
国道183号
159.9
約96名
鳥
居
橋
165.2
173.0
(児童 26 名ずつ)
(1班あたり4~5名で、6班程度に分かれて実施したいと思います。
)
調査内容>>
①水生生物調査(採取:30分程度、分類:20分程度)
バケツ、網を持ち川底等に生息する水生生物(主に水生昆虫)を採取し、採取した指標生
物の個体数によりその地点の水質を 4 階級(きれいな水、ややきれいな水、きたない水、と
てもきたない水)に判定する。
2
②調査結果とりまとめ(
5分程度)
調査結果を班別に発表していただくか、時間によっては、感想や質問等に変更します。
(例)
「○班の調査では、たくさん採れた生物はカワニナで、江の川の水質は少しきたない水で
した。」等
調査結果を踏まえ、良い環境を守っていくのにはどうすればよいのか?
みんなにできることは?等、質問形式により、みんなで考える時間とする。
等、質問形式により、みんなで考える時間とする。
【注意事項】
◎川底は滑りやすく、ガラス等落ちている可能性があるため、濡れても良い靴を着用してく
ださい。
(サンダルは脱げて流される可能性があるのでお勧めできません)
◎野外での活動のため、熱中症等の危険性があります。帽子、お茶等の準備をお願いします。
◎調査に必要な機材、筆記用具等はこちら(国土交通省)で準備します。
◎大雨・洪水警報や川の水位が高い場合は調査を中止することがあります。
(天気予報を確認し、前日の夕方又は当日の早朝に連絡いたします。
)
3
◆簡易水質試験(パックテスト)による水質判定(15分程度)
児童による調査:COD、pH、NH4
先生による調査:DO(ガラス製の試験管を使用するため)
パックテストにスポイトの要領で河川水を吸い取り、水の色の変化で水質を判定する。
◆透視度(水の透明さ)を計測(10分程度)
児童による目視確認(参加者全員で確認)
(100cmのガラス管に河川水を注ぎ、ガラス管の真上から、底にある十字線が確認
できる水深を読み取る。
)
4
【調査内容】
14:00~
現地集合
14:00~14:15
(15分)
簡易水質試験(パックテスト)
14:15~14:20
(
透明度(水の透明さ)
14:20~14:30
(10分)
水生生物調査(事前説明)
14:30~15:00
(30分)
水生生物調査(採取)
15:00~15:20
(20分)
水生生物調査(分類)
15:20~15:25
(
調査結果とりまとめ、講評、現地終了
5分)
5分)
※上記スケジュールはあくまでも目安です。
※終了時間にあわせ、適宜対応いたします。
※当日は、5名程度お伺いします。
※時間などに変更があれば連絡をお願いします。
※当日は調査場所で準備してお待ちしております。(現地集合)
5