産業廃棄物排出事業者に対して改善命令を出しました

横浜市記者発表資料
平成 28 年５月 31 日
資源循環局産業廃棄物対策課
産業廃棄物排出事業者に対して改善命令を出しました
横浜市は、平成 28 年５月 30 日（月）
、廃棄物の処理及び清掃に関する法律（以下「法」という。）
に基づき、次のとおり改善命令を発出しましたのでお知らせします。
名
称
処分の内容
木村建設
株式会社（代表取締役
木村真太郎
川崎市川崎区）
同社が設置する産業廃棄物保管場所(横浜市都筑区大棚町 305 番１)において
保管する産業廃棄物を保管上限（※）である 2.3 ㎥以下とすること。
根拠法令
法第 19 条の３第２号
履行期限
平成 28 年８月 28 日（日）
処分の理由
同社は、横浜市都筑区大棚町 305 番１に所在する同社産業廃棄物保管場所に
おいて、請け負った建設工事に伴い生じたがれき類等の産業廃棄物を保管上限を
超えて保管しており、法第 12 条第１項及び法施行令第６条第１項第１号ホに規定
する産業廃棄物処理基準に違反しているため。
※ 保管上限について
法施行令第６条第１項第１号ホにおいて、産業廃棄物の保管を行う場合には、当該産業廃棄物
の数量が、当該保管の場所における１日当たりの平均的な搬出量（前月の産業廃棄物の総搬出量
を前月の総日数で除して得た数量）に７を乗じて得られる数量（保管上限）を超えないようにす
ることが規定されている。
お問合せ先
資源循環局産業廃棄物対策課長
岸本
健二
Tel 045-671-2526

Download Report