外国人観光客にも利用しやすい案内サインの検討を行います!~関門

平成 28年 5月26日
国土交通省九州地方整備局
北 九 州 国 道 事 務 所
配 布 先
福岡県政記者クラブ・北九州市政記者室
山口県政記者クラブ・県政滝町記者クラブ
山口県政記者会・下関市政記者クラブ
記者発表資料
外国人観光客にも利用しやすい案内サインの検討を行います!
~関門トンネル人道案内標識等改善連絡会の開催~
関門トンネルは昭和33年に完成した海底トンネルであり、車道下には人道も備えて
おり、世界的にも珍しい人や自転車も通れる海底トンネルとして、中国や韓国、台湾を
はじめ多くの外国人観光客が訪れる観光スポットとなっています。更に多くの外国人観
光客に訪れて頂き、安全に利用してもらうためは、案内標識等の多言語化など受入環境
が重要です。
このため、下関市・北九州市の観光振興担当部局と道路管理担当部局、管理者である
西日本高速道路㈱、そして国土交通省が連携して、関門トンネル人道の案内板等を改善
し、外国人観光客の受入環境を整備することを目的に
「関門トンネル人道案内標識等改善連絡会」を開催するものです。
本連絡会では、まず、関係者で現地点検を行い、課題の共有と改善策の検討を行ない、
次回の会議で改善計画を策定し、着手する予定としています。
【開催日時】(雨天決行)
平成28年5月30日(月曜日)9:00~12:00
現地点検
: 9:00~10:00
会
:10:30~12:00
議
【開催場所】
現地点検 :
関門トンネル人道(下関側駐車場に集合)
会
下関市火の山ユースホステル「海峡の風」
議 :
※現地点検、会議とも取材可能です。(集合場所等は別紙参照)
<お問い合わせ先>
関門海峡観光推進協議会
会
議 : (仮)下関市火の山ユースホステル「海峡の風」
【事務局】下関市 観光交流部 観光政策課 083-231-1350
国土交通省 中国地方整備局 山口河川国道事務所 0835-22-1785(代表)
4.
技術副所長 樋野 義周(ひの よしひろ)
九州地方整備局 北九州国道事務所 093-951-4331(代表)
技術副所長 後藤 清正(ごとう きよまさ)
■概
要
1.連絡会議事内容
①施設内の案内サインの現状と課題について(現地及び会議)
②施設内の案内サインの改善案について(会議)
③施設パンフレット(案)について(会議)
2.連絡会メンバー
担
当
観光振興
組
称
役
職
観光交流部長
産業経済局
下関市
観光にぎわい部長
建設部長
北九州市
建設局
西日本高速道路㈱
3.会場案内
名
下関市
北九州市
道路管理者
織
道路部長
北九州高速道路事務所
副所長
国土交通省
山口河川国道事務所
副所長
国土交通省
北九州国道事務所
副所長
関門トンネル人道下関市側入口全景
関門トンネル人道下関市側入口 エントランス
関門トンネル(人道)の概要
■開通日
■区 間
■延 長
■利用時間
■通行料
■利用人数
昭和33年3月10日
山口県下関市 ~ 福岡県北九州市
780m(幅3.1m 高さ2.53m)
6時 ~ 22時
歩行者 無料
軽車両(自転車・原付) 20円
518人/日(H27)
(人道入口)
(人道入口)
L=780m
車道部
人道部