平成28年6月3日 支出負担行為担当官 中 - 中国経済産業局

入
札
公
告
次のとおり一般競争入札に付します。
平成28年6月3日
支出負担行為担当官
中国経済産業局 総務企画部長 小島 暢夫
1.競争入札に付する事項
(1) 作業の名称
「平成28年度知的財産 Web 動画セミナー事業」
(2) 履行期限
入札説明書による。
(3) 納入場所
入札説明書による。
(4) 入札方法
入札金額は、「平成28年度知的財産 Web 動画セミナー事業」に関する
総価で行う。
なお、本件については入札の際に提案書を提出し、技術審査を受けなけ
ればならない。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金
額の8パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端
数が生じたときは、その端数金額を切捨てるものとする。)をもって落札
価格とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者である
か免税事業者であるかを問わず、見積った契約金額の108分の100に
相当する金額を入札書に記載すること。
2.競争参加資格
(1) 予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であるこ
と。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得て
いる者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2) 予決令第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月26日付
け38会第391号)により、平成 28・29・30 年度経済産業省競争参加資格(全省庁統一資
格)「役務の提供等」の「A」、「B」又は「C」の等級に格付されている者であること。
(4) 経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者ではないこ
と。
(5) 入札説明書の交付を受けた者であること。
3.入札者の義務
この一般競争に参加を希望する者は、
中国経済産業局が交付する仕様書に基づいて提案書
を作成し、これを入札書に添付して入札書の受領期限内に提出しなければならない。また、
開札日の前日までの間において支出負担行為担当官等から当該書類に関して説明を求めら
れた場合は、これに応じなければならない。
なお、入札者の作成した提案書は中国経済産業局において審査するものとし、採用し得る
と判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする。
4.契約条項を示す場所等
(1) 契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問い合わせ先
〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号
中国経済産業局 地域経済部 産業技術連携課 特許室(広島合同庁舎2号館3階)
TEL 082―224―5680 (ダイヤルイン)
(2) 入札説明会の日時及び場所
平成28年6月8日(水) 13時30分~
中国経済産業局第二会議室(広島合同庁舎2号館2階)
(3) 入札書・提案書の受領期限及び受領場所
平成28年6月27日(月) 17時00分
中国経済産業局産業技術連携課特許室(広島合同庁舎2号館3階)
(4) 開札の日時及び場所
平成28年7月4日(月) 13時30分
中国経済産業局第二会議室(広島合同庁舎2号館2階)
5.その他
(1) 入札保証金及び契約保証金:全額免除
(2) 入札の無効:本公告に示した競争参加資格のない者による入札及び入札に関する条件に違
反した入札
(3) 契約書の作成:要
(4) 落札者の決定方法:
予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、支出負担行為担
当官が入札説明書で指定する要求事項のうち、必須とした項目の最低限の要求をすべて満た
している提案をした入札者の中から、支出負担行為担当官が定める総合評価の方法をもって
落札者を定めるものとする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者に
より当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその
者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であ
ると認められるときは、予定価格の範囲内の価格をもって入札をした他の者のうち、評価の
最も高い者を落札者とすることがある。
(5) 詳細は入札説明書による。
入
札
説
明
書
中国経済産業局総務企画部会計課
中国経済産業局の請負契約に係る入札公告(平成28年6月3日付け公示)に基づく入札につい
ては、関係法令及び中国経済産業局入札心得に定めるもののほか下記に定めるところによる。
記
1.競争入札に付する事項
(1)作業の名称
「平成28年度知的財産 Web 動画セミナー事業」
(2)作業内容等
別紙仕様書のとおり。
(3)履 行 期 限
別紙仕様書のとおり。
別紙仕様書のとおり。
(4)納 入 場 所
(5)入 札 方 法
入札金額は、「平成28年度知的財産 Web 動画セミナー事業」に関
する総価で行う。
なお、本件については入札の際に提案書を提出し、技術審査を受けな
ければならない。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当
該金額の8パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未
満の端数が生じたときは、その端数金額を切捨てるものとする。)をも
って落札価格とするので、入札者は消費税および地方消費税に係る課税
事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積った契約金額の
108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
2.競争参加資格
(1)予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であるこ
と。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得て
いる者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2)予決令第71条の規定に該当しない者であること。
(3)経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月26日付
け38会第391号)により、平成 28・29・30 年度競争参加資格(全省庁統一資格)「役務
の提供等」の「A」、「B」又は「C」の等級に格付けされている者であること。
(4)入札説明書の交付を受けた者であること。
(5)経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられているものではない
こと。
3.入札者の義務
この一般競争に参加を希望する者は、中国経済産業局が交付する仕様書に基づいて提案書
を作成し、これを入札書に添付して入札書の受領期限内に提出しなければならない。また、
開札日の前日までの間において支出負担行為担当官等から当該書類に関して説明を求めら
れた場合は、これに応じなければならない。
なお、入札者の作成した提案書は中国経済産業局において審査するものとし、採用し得る
と判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする。
4.入札説明会の日時及び場所
平成28年6月8日(水)13時30分~
広島県広島市中区上八丁堀6番30号
中国経済産業局第二会議室(広島合同庁舎2号館2階)
5.入札書・提案書の提出期限
平成28年6月27日(月)17時00分
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6.開札の日時及び場所
平成28年7月4日(月)13時30分
中国経済産業局第二会議室(広島合同庁舎2号館2階)
7.競争参加者は、提出した入札書の変更及び取消しをすることができない。
8.その他の事項については、中国経済産業局入札心得の定めにより実施する。
9.入札の無効
入札公告に示した競争参加資格のない者による入札及び入札に関する条件に違反した入
札は無効とする。
10.落札者の決定方法
予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、支出負担行為
担当官が入札説明書で指定する要求事項のうち、必須とした項目の最低限の要求をすべて
満たしている提案をした入札者の中から、支出負担行為担当官が定める総合評価の方法を
もって落札者を定めるものとする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、
その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められると
き、又はその者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著し
く不適当であると認められるときは、予定価格の範囲内の価格をもって入札をした他の者
のうち、評価の最も高い者を落札者とすることがある。
11.
落札者と入札者それぞれの商号又は名称、入札価格及び技術等の得点については、契約締
結後公表する。
12.入札保証金及び契約保証金
13.契約書作成の要否
全額免除
要
14.支払の条件
契約代金は、契約書記載の条件により、適法な支払請求書を受理した日から30日以内
に支払うものとする。
15.契約担当官等の氏名並びにその所属する部局の名称及び所在地
〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号
支出負担行為担当官 中国経済産業局 総務企画部長 小島 暢夫
16.その他
(1)競争参加者は、提出した証明書等について説明を求められた場合は、自己の責任にお
いて速やかに書面をもって説明しなければならない。
(2)この調達に関する照会先及び入札書、提案書の提出先
〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号
中国経済産業局 地域経済部 産業技術連携課 特許室
TEL 082-224-5680(ダイヤルイン)
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仕様書
1.事業の名称
「平成28年度知的財産 Web 動画セミナー事業」
2.事業の目的
平成28年度知的財産 Web 動画セミナー事業(以下、
「本事業」という。
)は、インタ
ーネットを通じた動画配信により、中小企業等が抱える様々な知的財産に関する問題・
課題に対して事例を交えて対処法や支援施策等を紹介することで、幅広い層の視聴者に
知的財産への「気づき」を与え、普及啓発、活用促進を図ることを目的とする。
今年度は新規動画の作成に加え、コンテンツ配信ウェブサイト「もうけの花道 1」に
掲載の動画(現在76本)の対外的な発信に重点を置き、効果的な動画の活用手法や活
用機会の創出に向けた検討を行う。
3.事業実施期間
請負契約締結の日から平成29年2月28日まで
4.事業概要
本事業は、以下の2区分で事業実施する。
なお、実施に当たっては、中国経済産業局(以下、
「当局」という。)と協議のうえ
行うこと。
(1)「もうけの花道」コンテンツの拡充
「もうけの花道」に掲載する動画として、幅広い層の視聴者に知的財産への「気づ
き」を与え、普及啓発、活用促進を図るための動画を新たに作成し、これに関する一
連の作業を行う。また、コンテンツ「Webセミナー」の拡充を行う。
(2)知財研修テキストの内容検討
効果的な動画の活用手法や活用機会の創出に向けた検討を行い、知財に馴染みの薄
い層を対象に「もうけの花道」を活用した知財研修プログラムを企画し、これに使用
する研修テキストを作成するための内容を検討する。
5.業務の内容
(1)新規動画の作成
「もうけの花道」を参考に新規動画を5本作成する。請負者は動画作成にかかる取
材先の選定から撮影、編集までの一切の作業を行う。
動画の作成に当たっては以下の点を考慮すること。
①掲載動画を整理・分析し、動画の内容や地域性を踏まえた取材先を選定すること。
②取材先には本事業の趣旨を説明し、掲載の承諾を得ること。
1
http://www.chugoku.meti.go.jp/ip/index.html
1
③別紙1「1.「もうけの花道」で提供するコンテンツの趣旨」の(1)~(5)の
項目のうち、いずれかに該当する内容であること。
④全省庁統一ウェブアクセシビリティ対応を満たすため、別紙2「新規コンテンツ動
画制作及び HTML ページ作成に係る機能・要件一覧」の内容を満たすこと(字幕、
音声ガイドの作成)
。
⑤新規動画作成に関する検討を行うため、請負者は制作審査委員会(後述)において
動画公開前に内容の妥当性等について審査を行うこと。
⑥既存 HTML ページの内容を、新規動画掲載に対応して追加・更新すること。
(2)コンテンツ「Webセミナー」の拡充
「Webセミナー」は「もうけの花道」に掲載の動画をテーマごとにまとめ、企業
の研修や自主学習に活用しやすく整理したコンテンツで、研修テーマやニーズに合わ
せて動画を選択し、視聴できることを目的としている。現在2テーマを掲載している
が、新規に2テーマを掲載する。
(3)動画掲載関連作業の実施
上記新規動画を「もうけの花道」に掲載するためにかかる関連作業(HTML ページ
の作成、YouTube アカウントの管理、動画アップロード、リンク貼り、及び動作確認)
を実施する。また、
「もうけの花道」へのアクセス数向上のため、ウェブサイトや動
画視聴の回数等を把握・分析し、制作審査委員会(後述)や当局の求めに応じて報告
すること。
(4)知財研修テキストの内容検討
上記「Webセミナー」のテーマを参考に、知財を専門としない支援機関等の担当
者が知財制度を紹介する際や企業内研修で使用することを想定した内容とする。主要
な情報はテキストで紹介するとともに、知財活用に関する具体的な事例や失敗事例を
「もうけの花道」動画を活用することで、制度説明偏重ではなく、聴講者に知財活用
の場面をイメージさせた普及啓発を目指す。
知財研修テキストの検討に当たってはテキスト検討WG(後述)で行う。また、検
討に基づき、仮の知財研修テキストを作成し、これを実際に活用したトライアル研修
を2回開催し、その結果を踏まえたさらなる検討を行う。なお、トライアル研修開催
にかかる一切の業務を行うこと。
<テキストの構成案>
コンテンツ「Webセミナー」をもとに研修企画書、講師用テキスト、受講者用テキ
ストのように必要により複数作成する。
内容は動画視聴までの導入ページ、動画視聴後の考察ページ、ポイント解説ページの
ように、講義に動画を取り入れつつ一連の流れを想定した構成にする。
①研修講師はテキスト検討WG(後述)の委員とすること。
②講師への謝金等の支払い、その他連絡調整の一切を行うこと。
③研修の開催場所は当局近傍とし、会場の設営や必要な機材、当日配布する資料等の
準備を行うこと。
2
(5)制作審査委員会、テキスト検討WGの管理・運営
<制作審査委員会>
本事業の実施に当たり、請負者は知財制度や企業支援に精通した有識者(弁理士、
弁護士、支援機関担当者等)5名により構成される制作審査委員会を設置し、作成し
た動画の確認や効果的な動画の活用手法、活用機会の創出に向けた検討を行う。委員
会は3回開催(1回2時間程度)し、これにかかる一連の業務を行うこと。
○議題(予定)
第1回委員会:新規動画及び知財研修テキストの作成方針検討 等
第2回委員会:作成動画の進捗及び内容確認 等
第3回委員会:本事業の成果報告 等
<テキスト検討WG>
制作審査委員会の下部組織として、請負者は上記制作審査委員会委員2名と知財研
修テキストの活用が想定される支援機関、企業等担当者2名により構成されるテキス
ト検討WGを別途設置し、研修テキストを作成するための内容を検討する。WGは3
回開催(1回2時間程度)し、これにかかる一連の業務を行うこと。なお、制作審査
委員会の第1回と第3回にはWG委員を出席させること。
○議題(予定)
第1回WG:知財研修プログラムおよびテキストの構成検討 等
第2回WG:知財研修プログラムおよびテキスト(案)の提示
トライアル研修の検討 等
第3回WG:知財研修テキスト検討の結果報告 等
①委員の選定に当たっては事前に当局と十分に協議すること。
②委員への委嘱や謝金、原稿執筆料等の支払い、その他連絡調整の一切を行うこと。
③委員会の開催場所は当局近傍とし、会場の設営や必要な機材、当日配布する資料等
の準備を行うこと。
④委員会開催後にその内容をまとめた議事概要を作成し、速やかに提出すること。
(6)外部周知用チラシの作成
本事業を紹介する外部周知用チラシ(両面カラー、標準規格A列4番)を作成し、
印刷物及び電子データ(PDF 及び修正可能な DTP 形式)を提出する。
なお、作成に当たっては校正の機会を設け、最終デザインは当局と協議の上、決定
すること。
6.事業実施に当たっての留意事項
(1)本事業の進捗状況は、当局の指示する形式・頻度にて報告すること。なお、変更
が生じた場合は、速やかに報告し、当局の指示に従うこと。
(2)本事業の遂行において疑義が生じた場合は、当局と協議し、その指示に従うこと。
(3)本事業の遂行において知り得た情報等については、いかなる理由をもっても請負
業務期間中及び請負業務期間終了後において、第三者に漏らしてはならない。ま
た、請負者は情報漏洩に対する措置を講ずること。
3
(4)事業において作成する印刷物及び納品物については国等による環境物品等の調達
の推進等に関する法律(平成 12 年法律第 100 号)第 6 条第 1 項の基準に基づき、
定められた環境物品等の調達の推進に関する基本方針(平成 26 年 2 月 4 日変更
閣議決定)による基準を満たすこと。
(5)本事業において生じた納入物にかかる一切の権利は、当局に帰属するものとする。
また、著作者人格権その他の人格権は行使しないこと。
(6)その他、詳細については当局の指示に従うこと。
7.納入物
①外部周知用チラシ(印刷物)1,000部
②事業報告書及び作成した動画及び HTML ファイル、外部周知用チラシ等を格納した
電子媒体一式(CD-R もしくは DVD-R)
4
(別紙1)
「もうけの花道」コンテンツについて
1.「もうけの花道」で提供するコンテンツの趣旨
(1)もうけの花道
・動画、写真画像、テキストで構成 ※事例は中国地域を中心とするが他地域も可。
・企業経営における金融と知財の役割について、事例を交えて紹介しながら知的財産
の重要性・有用性を解説する。
例:知的財産の価値が金融機関に評価され、融資で有利な扱いを受けた事例の紹介
(2)もうけのビックリたまご
・動画、写真画像、テキストで構成 ※事例は中国地域を中心とするが他地域も可。
・大学、TLO、公設試、企業等発の驚きの新技術を紹介する。
例:大学・企業のシーズ(特許・技術)の紹介
中国地域の知的財産に関する支援機関・支援人材(アドバイザー等)の紹介
(3)もうけの落とし穴
・動画、写真画像、テキストで構成 ※事例は中国地域の事例に限定しない。
・知的財産活用に隠された失敗例を紹介する。
実写が相応しくない場合はアニメーションを活用する。
例:海外展示会での技術情報漏洩により自社製品が悪意の現地企業に模倣されてしま
った事例の紹介
(4)知財戦略のススメ
・動画、写真画像、テキストで構成
・中小企業等が直面すると想定される知的財産に関する問題・課題について、事例を
交えて紹介しながら知的財産の重要性・有用性を解説する。
例:知的財産活用に関する成功・失敗事例の紹介
知的財産活用に関連した企業経営者の経営哲学の紹介
(5)What’s 地域ブランド
・動画、写真画像、テキストで構成 ※事例は中国地域を中心とするが他地域も可。
・地域ブランドの取組みについて、その取組内容や成功要因を紹介しながら知的財産
の重要性・有用性を解説する。
例:地域団体商標を取得し、地域一体となった取り組みで地域ブランド化を行った事
例の紹介
2.動画配信のコンテンツ動画及び HTML ページ設計
(1)公開する動画は様々なサイトへの貼り付けを可能とすること。
(各企業、各支援機関等での研修等に公開した動画が容易に活用できる)
(2)繰り返し視聴を可能とすること。
(3)関連サイトのリンクを可能とすること。
(利用者の知的財産関連情報の収集が効率化される)
(4)YouTube へのコメント投稿ができないようにすること。
5
(別紙2)
新規コンテンツ動画及び HTML ページ作成にかかる機能・要件一覧
1.基本機能
(1)本事業の利用者・管理者
①事業利用者
知的財産に関心や認識の薄い中小企業の経営者及び従業者、地域ブランドの取組み
を進める団体の構成員、生産者及び行政関係者を主な対象者とする。
②事業管理者
請負者がコンテンツの管理を行う。
(2)コンテンツの構成
①コンテンツの項目・内容
別紙1の内容を満たすものとする。
②コンテンツの表示形態
・本事業は、動画を主体とした構成とする。
・音声オフでの視聴を想定し、日本語字幕を用意し、動画のラストカットには、ク
レジットとして当局名称等を明示すること。
・日本工業標準「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフト
ウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ JIS X 8341-3」
(等級 AA 以上)
に準拠すること。
・動画は、YouTube で放映可能な形式のものとすること。
・コンテンツが表示される画面は、見やすく、かつ利用者の興味・関心を喚起する
よう、デザイン上の工夫がなされていること。
③コンテンツ作成要件
【ページデザイン等】
・特定の機種に依存する文字や色は使用しないこと。
・使用するアプリケーションソフトに依存しない設計であること。
【表現】
・わかりやすい言葉を使用する等、伝えたい情報を明確かつ簡潔に表現すること。
【安全性の確保等】
・セミナー事業に掲載する動画、画像及び文章については、著作権等を侵害するこ
とのないよう十分留意すること。
・通信の安全性の確保、個人情報の取り扱いに関し必要な措置を講ずること。
2.信頼性等の要件
(1)拡張性に対する措置
将来的なコンテンツの追加にも対応できる柔軟性、拡張性があるものとする。
(2)操作性の向上方策
運用開始後の画面の改良、変更が可能なものとする。
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