学部生対象 - 筑波大学菅平高原実験センター

文部科学省 教育関係共同利用拠点
~ ナチュラルヒストリーに根ざした森と草原の生物多様性教育拠点 ~
筑波大学菅平高原実験センター
2016 年度
公開実習・公開特講
全国の国立・公立・私立の学部生の参加をお待ちしています!
* 大学院生対象の公開実習はHPをご覧ください。
菌類分類学野外実習
2016.7/18~7/23
締切:6/1
キノコ・カビ・コウボなどの真菌類の多様性、系統分類の基礎を
習得します。分類培養技術についても学びます。
動物分類学野外実習
2016.7/25~7/30
締切:6/1
昆虫32目中29目の実物を採集して、形態的・分類学的特徴を
じっくり観察できる日本で唯一無二の実習です。
海山連携公開実習
2016.8/21~8/27
締切:7/1
山(海抜1300m)と海(海抜0m)を利用して、
海・陸の両域の生態系と生物多様性を学びます。
高原生態学実習
2016.8/29~9/2
締切:7/1
太古から繰り広げられてきた植物と訪花昆虫の結びつき、
人間と草原との結びつきを学びます。
モデル生物多様性実習
2016.9/6~9/10
締切:7/15
モデル生物やその近縁種について、採集・培養・観察などを
行います。将来教員を目指す学生さんにもオススメの実習です。
森林生態学公開実習
2016.9/12~9/17
締切:7/15
異なる遷移段階において、毎木調査やロープ木登り調査を通じて、
森の成り立ちや移り変わりを理解します。
陸域生物学実習
2017.2/20~2/24
締切:12/26
アニマルトラッキング、バードウォッチング、越冬節足動物の
観察などを行い、生物に対する実物に即した認識を深めます。
* 下記の特講は、筑波キャンパスにて、週1~2コマの講義として開講します。
植物生態学Ⅱ
2016.10月~12月
締切:8/1
植物が子孫を残すために行っている実に様々な繁殖戦略を、
最新の理論を元に解説します。
植物系統分類学Ⅲ
2017.1月~2月
締切:11/15
キノコ・カビ・酵母類を含む菌類の系統進化学的位置づけを、
多様性・分類体系について最新の知見を交えながら概説します。
形態学特講
2017.1月~2月
締切:11/15
異なる手法からの「形態学的研究」をトピックスを交えて
紹介します。「形態」とは、「形態学」とはを考えましょう。
昆虫学特講
(西暦奇数年度開講)
昆虫類は動物界の約3/4を種類数を占める地球上で最も繁栄し
た動物群です。昆虫とは何かを形態学の立場から考えます。
新たな実習を当センターで実施して
みませんか?
当センターのフィールドを利用して
研究を行ってみませんか?
当センターのフィールド・施設を利用する
他大学の実習を募集しています。
当センターの教員がバックアップいたします。
当センターのフィールド・施設を利用する
卒業論文研究、修士論文研究、博士論文研究を
行う学部生・院生を募集しています。
当センターの教員が共同で研究指導を行うことも
できますので、お気軽にご相談ください。
● 農林技術センター演習林、下田臨海実験センター、筑波キャンパスと連携して実施しています。
■ お問い合わせ
http://www.sugadaira.tsukuba.ac.jp/kyoiku/
筑波大学菅平高原実験センター
〒386-2204 長野県上田市菅平高原1278-294
E-mail:kyoiku@sugadaira.tsukuba.ac.jp
TEL: 0268-74-2002
FAX: 0268-74-2016