避難する際の準備 平素の心掛け 大雨に対する準備

平成 28 年 6 月 3 日
柳井警察署
(0820)
23-0110
《平成 28 年 第 68 号》
柳井署ホームページ www.police.pref.yamaguchi.jp/1040/index.htm
山口県の梅雨期は、年間降水量の1/4に相当する雨が降ります。各市町では、
災害に備えて危険箇所や避難場所を記載したハザードマップを作成しています。大
雨による災害が発生する前に、ハザードマップを利用して避難場所等を確認するな
ど災害から身を守りましょう。
平素の心掛け
◎
ご家族・地域のみなさんで、防災について話し合う機会を持ち、
役割分担を決めておく。
◎ 自宅付近の危険箇所、避難場所、避難ルートを確認しておく。
※ 各自治体が作成しているハザードマップでの確認が効果的
◎ 非常持ち出し品(貴重品、携帯ラジオ、医薬品等)を準備しておく。
大雨に対する準備
◎
◎
◎
◎
テレビ、ラジオ、インターネット等で最新の気象情報をこまめにチェックする。
強い雨が1時間以上降り続くと避難の準備をする。
自宅の周りをよく注意し 、危険サインを見逃さない。
※ 土砂災害の危険サイン
・ 雨が降り続いているのに川の水位が下がる。
・ 川が急に濁り、流木が混ざる。
・ 山鳴りがする。
・ 崖に割れ目が見えたり、水がわき出る。
危険を感じたら早めに 自主避難する。
避難する際の準備
◎
◎
◎
◎
◎
◎
水の深さが腰まであるときは、無理をせず高いところで救助を待つ。
身体の不自由な人、子供、お年寄りからは目を離さず安全に誘導する。
安全な場所を選び、2人以上で避難する。
あわてず、落ち着いて行動する。
長靴などは危険!ひもで締められる運動靴を履く。
突然の集中豪雨による災害は、予測が難しく、油断できません。
皆さん一人ひとりが、災害から身を守るための備えをしましょう! !