消費生活アドバイザー資格試験 受 験 要 項

)
平 成 2 8 年 度
消費生活アドバイザー資格試験
( 消 費 生 活 相 談 員 資 格 試 験 を 兼 ね る )
受 験 要 項
平成28年度より一般財団法人日本産業協会 (以下「協会」という。) は、消費生活相談
員資格試験を兼ねる形で消費生活アドバイザー資格試験を実施します。合格者は 消費生活ア
ドバイザー資格と消費生活相談員資格の両方を同時に取得できます。
<受験申請書の受付期間>
受 験 申 請 者
受 付 期 間
(1)通常受験者
(2)平成 28 年度限りの特例措置希望者
平成 28 年 7 月 15 日(金)~
平成 28 年 8 月 31 日(水)必着
(3)有資格者等に対する試験科目の一部免除希望者
平成 28 年 9 月 1 日(木) ~
(4)第1次試験の免除希望者
平成 28 年 9 月 8 日(木) 必着
※ (2)と(3)あるいは(3)と(4)に重複して該当する場合の受付期間は、平成 28 年 7 月 15 日(金)~
平成 28 年 8 月 31 日(水)までとなります。
<第1次試験>
試験日
平成28年10月 2日(日)
試験地
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇
<第2次試験>
試験日
平成28年11月26日(土)、平成28年11月27日(日)
試験地
札幌、東京、名古屋、大阪、福岡
登録試験機関
一般財団法人日本産業協会
住所:〒101-0047
東京都千代田区内神田2‐11‐1
電話番号:03-3256-7731
島田ビル3階
1.資格の名称
(1)消費生活アドバイザー資格(内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)
5年毎の更新制です。
(2)消費生活相談員資格(消費者安全法で定める資格)
更新制はありません。
2.受験資格
受験資格条件はありません。
3.受験手数料
15,660円(含む消費税)登録管理手数料を含めています。
ゆうちょ銀行備え付けの払込用紙でお支払いください。
お支払いの方法は、協会ホームページをご参照ください。
4.試験範囲
(1)第1次試験(択一試験(択一及び〇×式試験)問題数全55問)
1.消費者問題
4.生活基礎知識
2.消費者のための行政・法律知識
(1)医療と健康
(1)行政知識
(2)社会保険と福祉
(2)法律知識
(3)余暇生活
3.消費者のための経済知識
(4)衣服と生活
(1)経済一般知識
(5)食生活と健康
(2)企業経営一般知識
(6)住生活と快適空間
(3)生活経済
(7)商品・サービスの品質と安全性
(4)経済統計と調査方法の知識
(8)広告と表示
(5)地球環境問題・エネルギー需給
(9)暮らしと情報
(2)第2次試験(論文試験)
4.(1)第1次試験の1~3の範囲より出題します。出題は次の2時限にわけ、各時限ご
とに4題から1題ずつ選択し、記述します。
第 1 時限(4 題)
第 2 時限(4 題)
(1) 消費者問題
(2) 行政知識 (3)(4) 法律知識(2 題)
(1) 経済一般知識 (2) 企業経営一般知識 (3) 生活経済
(4) 地球環境問題・エネルギー需給
1
5.試験日、試験会場、合格発表
(1)第1次試験
・ 試験日
:平成28年10月2日(日)
・ 試験時間:10:00~15:40
第1時限
カッコ内(
10:00~11:35(80 分) 20 問
)が正味試験時間です。
消費者のための経済知識
(地球環境問題・エネルギー需給を除く)
第2時限
12:40~13:50(60 分) 15 問
消費者問題
消費者のための行政・法律知識
第3時限
14:10~15:40(80 分) 20 問
生活基礎知識
消費者のための経済知識
(地球環境問題・エネルギー需給)
※ 試験範囲は、4.をご参照ください。
大規模災害等により、第1次試験が中止となった場合は、10 月 9 日(日)東京会場で再
※
試験を実施します。会場等については、別途協会ホームページでお知らせします。
・ 試験会場
札幌会場
北海道自治労会館
北海道札幌市北区北 6 条西 7 丁目 5-3
仙台会場
東北電子専門学校
宮城県仙台市青葉区花京院 1-3-1
東京会場
明治大学(和泉キャンパス)
東京都杉並区永福 1-9-1
名古屋会場
名古屋商工会議所
愛知県名古屋市中区栄 2-10-19
大阪会場
大阪商工会議所
大阪府大阪市中央区本町橋 2-8
広島会場
広島商工会議所
広島県広島市中区基町 5-44
高松会場
高松商工会議所
香川県高松市番町 2-2-2
福岡会場
福岡商工会議所
福岡県福岡市博多区博多駅前 2-9-28
那覇会場
沖縄県青年会館
沖縄県那覇市久米 2-15-23
※ アクセスマップは、協会ホームページをご参照ください。
・ 合格発表:平成28年11月4日(金)
受験番号を協会ホームページに掲載するとともに、第1次試験合格通知書、第2次試験受
験票および第2次試験案内を郵送します。(不合格の場合も通知書を郵送します。)
※
合格基準:第1時限~第3時限の合計得点が、原則として、平均正解率65%程度以上
を合格の基準とします。
(注)合否結果等についての問合せには一切応じられません。
2
(2)第2次試験(第1次試験合格者に対して実施します)
・ 実施日:平成28年11月26日(土)、27日(日)
11 月 26 日(土)
論文試験
9:30~12:15 カッコ内(
)が正味試験時間です。
第1時限
9:30~10:50(60 分)
第2時限
11:05~12:15(60 分)
11 月 26 日(土)
午後より、個別面接を 10 分程度実施します。
・面接試験の受験日時は、第1次試験合格発表時にお知らせします。面
面接試験
接試験日時の変更はできません。また、受験番号は、居住地が試験地
より遠い順に交付します。
・東京及び大阪会場では、受験者の数により一部が 11 月 27 日(日)にな
る場合があります。
※
試験範囲は、4.をご参照ください。
・ 試験会場
札幌会場
北海道自治労会館
第 1 次試験と同会場
東京会場
TKP 渋谷カンファレンスセンター
東京都渋谷区渋谷 2-17-3
名古屋会場
名古屋商工会議所
大阪会場
大阪商工会議所
福岡会場
福岡商工会議所
※
第 1 次試験と同会場
アクセスマップは、協会ホームページをご参照ください。
・ 合格発表:平成29年2月1日(水)
協会ホームページへ掲載するとともに、第2次試験合格通知書を郵送します。(不合格の場
合も通知書を郵送します。
)
※
合格基準:論文試験は、選択した2題それぞれが5段階評価(A~E)のC以上としま
す。面接試験は、消費生活アドバイザー及び消費生活相談員として必要な、見識、相応し
い態度、積極性等について審査し、面接委員の総合評価が3段階評価(A~C)のB以
上とします。
(注)合否結果等についての問合せには一切応じられません。
6.資格証の交付
(1)消費生活アドバイザー資格試験合格者には、第2次試験合格通知書の交付後、消費生活ア
ドバイザー資格と消費生活相談員資格の両方を証明する資格証を1枚で交付します。(協会
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の資格証は、施行規則で定める消費生活相談員資格試験合格証も兼ねています。)
(2)平成28年度より、資格取得に際して実務経験は不要とします。
7.受験申請の方法
(1)受験申請手続
受験申請書 をダウンロードし、所定の事項を記載の上、受験手数料お支払後、「振替払込請
求書兼受領証」又はその写しを同封して、協会に郵送してください。
郵送先
〒101-0047 東京都千代田区内神田2‐11‐1 島田ビル3階
一般財団法人日本産業協会
受験申請書在中
(2)受験申請書の受付期間
受 付 期 間
受 験 申 請 者
通常受験者
平成 28 年 7 月 15 日(金)~
平成 28 年度限りの特例措置希望者
平成 28 年 8 月 31 日(水)必着
有資格者等に対する試験科目の一部免除希望者
平成 28 年 9 月 1 日(木) ~
第1次試験の免除希望者
平成 28 年 9 月 8 日 (木)必着
※ (2)と(3)あるいは(3)と(4)に重複して該当する場合の受付期間は、平成 28 年 7 月 15 日(金)
~平成 28 年 8 月 31 日(水)までとなります。
8.試験の免除制度
(1)第1次試験の免除(第1次試験免除対象者)
前年度、第1次試験に合格したものの第2次試験で合格の基準に達しなかった受験者につい
ては、翌年度に実施する試験の受験を申請した場合に限り、第1次試験の免除を受けることが
できます。
但し、平成28年度の試験においては、第1次試験免除制度を適用した第2次試験合格者は、
消費生活アドバイザー資格しか取得できません。
・受験申請書
申請時に必要な書類
・受験手数料「振替払込請求書兼受領証」又はその写し
・平成28年度第 1 次試験免除証明書又はその写し
4
(2)平成28年度限りの特例措置(第1次試験免除対象者)
平成28年度第1次試験免除対象者については、受験手数料15,660円(含む消費税)で
通常の試験と第1次試験免除を適用した試験が受験できます。
◉
平成28年度に第1次試験から受験し、合格した場合
第1次試験免除制度を適用せず、そのまま第2次試験を受験することができます。その後、
第2次試験で合格した場合は、消費生活アドバイザーの資格と消費生活相談員の資格を取得
することができます。
第2次試験で合格できなかった場合は、平成29年度に実施される試験の第 1 次試験免除
の対象者となります。
◉
平成28年度に第1次試験から受験し、不合格となった場合
あらためて第1次試験免除制度の適用を受け、第2次試験を受験することができます。
但し、第1次試験免除制度を適用した場合の第2次試験合格者は、消費生活アドバイザー
資格しか取得できません。
・受験申請書
申請時に必要な書類
・受験手数料「振替払込請求書兼受領証」又はその写し
・平成28年度第 1 次試験免除証明書又はその写し
(3)有資格者等に対する試験科目の一部免除
◉
受験申請者が次のいずれかに該当する場合には、第2次試験のうち面接試験を免除します。
・ 受験申請書を提出する際現に、地方公共団体における消費生活相談の事務に従事してい
る者
・ 受験申請書を提出する際現に、地方公共団体の消費生活相談員として任用されることが
既に決まっている者
・ 受験申請書提出日から遡って5年間において、地方公共団体の消費生活相談の事務に通
算して1年以上従事していた者
・受験申請書
申請時に必要な書類
・受験手数料「振替払込請求書兼受領証」又はその写し
・在籍証明書/採用予定書/実務経験証明書(※1)
(※1) 「(別紙様式 5)在籍証明書/(別紙様式 6)採用予定書/(別紙様式 7)実務経験証明書」
は、協会ホームページをご参照ください。いずれの場合も、当該様式で証明が行われた
日から1か月以内に受験申請書を提出してください。
5
◉
受験申請者が次のいずれにも該当する場合には、第2次試験のうち面接試験を免除します。
・ 受験申請書を提出する際現に消費生活アドバイザー資格、消費生活専門相談員資格、消
費生活コンサルタント資格のいずれかの資格を有する者
・ 景表法等改正等法附則第3条第2項に規定する指定講習会の課程を修了した者
・受験申請書
・受験手数料「振替払込請求書兼受領証」又はその写し
申請時に必要な書類
・3資格いずれかの資格証の写し
・指定講習会修了証(受付期間中に修了証の同封が間に合わ
ない場合、
「指定講習会修了見込み」を○印で囲み、平成 28
年 10 月 31 日(月)までに郵送してください。)
9.受験票の発行
受験申請書を受理した後、受験地、受験番号その他必要事項を記載した受験票を郵送します。
通常受験者
第1次試験免除者
※
平成 28 年 9 月 16 日(金)までに発送します。
9 月 23 日(金)までに未着の場合、協会へ問い合わせください。
平成 28 年 9 月 27 日(火)までに発送します。
10 月 3 日(月)までに未着の場合、協会へ問い合わせください。
平成28年度限りの特例措置希望者、有資格者等に対する試験科目の一部免除者に
も、通常受験者と同時期に発送いたします。
10.受験申請上の注意事項
(1)受験申請書に不備等がある場合は、原則受付けずに返送します。
(2)受験申請書受付後の試験会場の変更は、原則として認められません。
(3)受験申請書受付後に、住所変更等があった場合は速やかに、協会にご連絡ください。
(4) 大規模災害等の発生により試験が中止となった場合を除き、受験手数料は返金致しませ
ん。
(5) 受験手数料の領収書は、
「振替払込請求書兼受領証」又は受験票の発行をもって代えます。
11.受験上の注意
(1)お身体の障害(車イス等)で、会場設備や受験の際に特別な配慮が必要な場合には、必ず
受験申請前に協会へお問合せ下さい。必要書類を提出いただく場合があります。
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(2)各会場とも駐車場がありませんので、電車、バス等の公共交通機関をご利用下さい。
(3)試験時間に遅刻した場合は、原則として受験できません。
(4)試験中は試験監督官の指示に従ってください。
(5)筆記用具は、鉛筆、シャープペンシルでHB以上をご使用下さい。
(6)試験中は、筆記用具以外(電卓、参考書等)は使用できません。
(7)時計は各自ご準備下さい。携帯電話等の通信機器内蔵の時計は使用できません。
(8)会場の室温調節が難しい場合がありますので、調節可能な服装でご来場下さい。
(9)昼食をご持参される方は、教室でお取りいただいて結構です。
(10)試験会場へのお問合せはご遠慮下さい。お問合せは協会へお願いします。
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