Ⅲ教科・道徳・総合的な学習の時間

国
1
語
科
国語科における努 力点
国語を適切に表現し正 確に理解する能力を育 成し、伝え合う力を高 めるとともに、
思考力や想像力及び言語感覚を養い、国語に対する関心を深め尊重する態度を育て
る。
2
国語科における年 間計画
1年
2年
4月
3年
4年
5年
特別学力テスト
6年
全国学力
学習状況
調査
5月
6月
7月
8月
9月
各種コンクール 応募案 内(作文、読書感想文 、書写)
各種コンクール作品応 募
10月
鳥取県児童詩・作文集 「あじさい」への応募 ,特別学力テ スト
11月
巌・春日公民館祭での 書写作品展示
12月
新年書き初め大会案内
1月
国語診断テスト
新年書き初め大会作品 応募(1・2年:希望 者、3~6年:全員)
校内書き初め展
2月
3月
3
その他(年間を通 しての活動等)
○他教科・他領域と の関連的指導による言 語活動の工夫や場の設 定
○言語環境の整備・ 充実 (話型・声のもの さし等 の掲示)
○家庭学習における音 読
○月例漢字テストの実 施(毎月1日頃 )
○パワーアップタイム
○放課後の個別指導
○作文指導(日記、感 想文等を通して)
う ち どく
○読書活動の充実(朝 読書、本の読み聞かせ 、学校図書館の活用、 家読 等)
○作文,読書感想文等 各種コンクールへの積 極的参加
- 39 -
社 会 科
1.目
標
地域の実態に即した教材の開発に努め、社会生活についての理解を図り、我が国
の国土と歴史に対する理解と愛情を育て、平和で民主的な国家・社会の形成者とし
て必要な公民的資質の 基礎を養う。
2
年間計画
3年
4年
5年
6年
4月
5月
町探検
カントリエレベー
ター
公民館など
6月
城山
( 米 子 市 の様
子)
田植え体験
見学
尾高城
( 水 道 局・ク リ ー ン セ ン タ
ー)
7月
8月
9月
社会科自由研究
作品 展
まるごうの見
学
10月
11月
寿製菓の見学
稲刈り体験
箕蚊屋農民運動
12月
1月
昔の道具の展
租税教室
示
山陰歴史館の見
学
(昔の道具)
2月
3月
2.本年度の努力点
(1)地域や児童の 実態を踏まえた指導計 画の作成
・学習指導要領の趣旨と地域や児童の実態を踏まえて、他教科との合科的・関
連的な指導を図り、指 導計画の改善・充実に 努める。
・各学年の目標 、内容を明確にし、教 科の精選と重点化を図 る。
・見学・観察・調べなどの体験的活動を学習計画に位置付け、主体的な学習を
- 40 -
促すよう努める。
(2)学習指導の充 実
・地域の実際 から教材となる素材の 発掘に努め、地域学習 の研究を深める。
・社会科のねらいに即して、人権教育にかかわる内容を明確に位置付け、指
導の充実に努める。
・地図・副読 本、資 料等を効果的に 利用する。
・教材・備品 の整備・充実に努め、 その有効活用を図る。
(3)評
価
・児童の実態把握や目標の分析を的確に行うよう努力し、児童一人ひとりの
個性や能力を発見し伸ばすことができるような多面的評価の設定に努める。
(4)基礎的能力の 育成
・正しい社会 的判断力を養うための 基礎的能力の育成を図 る。
・見学、調査等を通して社会生活についての理解を深めるための問題解決能
力の育成を図る。
・地図、資料を読み取る力の育成を図るとともに、どのようなことが読み取
れるのか言葉や文章に 表すことができる 。
・学年の実態 に即して、系統的な指 導を図るよう計画する 。
(5)ITCの活用
・インターネ ットによる情報手段の 有効的活用を図る。
- 41 -
算
1
数
科
算 数 科に お け る 努 力 点
算数的活動を通して 、基本的な知識・技能 の定着を図り、筋道を 立てて考え、表
現する能力を育てると ともに、それを生活や 学習に活用しようとす る態度を育てる。
2
経営方針
○算数的活動を通して、基礎的・基本的な知識及び技能を身に付けたり、思考力、
判断力、表現力を高めたりできるようにするとともに、算数を学ぶ楽しさや意義
を実感できるような指 導の改善を図る。
○算数科におけるユニバーサルデザイン化された授業の研究に努め、全ての児童が
「わかる、できる」授 業を推進する 。
○問題解決に当たっては、児童が具体物を用いたり、言葉、式、図、表などを用い
たりして、自分の考えを表現したり、友だちに説明したりする学習活動を多く取
り入れ、見通しをもち筋道を立てて考え表現する能力の育成に努め 、言語活動の
充実に努める。
○数量や図形についての感覚を豊かにしたり、表やグラフを用いて表現する力を高
めたりするために、必 要な場面において 情報 機器や 視聴覚機器を活 用する。
○少人数の効果的指導法の研究をはじめとして、どの子にも一定の学力を定着させ
る指導の工夫を進め、 個人差に応じた指導の 充実を図る。
○毎時のねらいを踏まえ、それぞれの指導過程の中で評価の観点を明確にして形成
的評価を継続し、指導 と評価の一体化を図る 。
3
算 数 科に お け る 年 間 計 画
4月
10月
各 学 年 の 取り 組 み
全 校 で の 取り 組 み
全 国 学 力 ・学 習 状 況 調 査 【 6 年 生】
・ 休 憩 時 間個 別 指 導
特 別 学 力 テス ト 【 2 ~ 5 年 生 】
・ 放 課 後 個別 指 導
全 国 学 力・学 習 状 況 調 査
・ 月 例 テ スト
分 析 と指 導【 6
分析と評価、指導、問題
年生】
特 別 学 力 テス ト 【 2 ~ 5 年 生 】
1月
鳥 取 県 診 断テ ス ト 【 全 学 年 】
作成
・パワーアップタイムでの
基 礎 学 力 向上
1月~3月
鳥 取 県 診 断テ ス ト
分 析 と 指 導 【全 学 年 】 ・ 家 庭 学 習 に お け る 基 礎 的
基 本 的 事 項の 習 熟 練 習
( 毎 日 の 課題 と す る )
- 42 -
理
1
科
理 科 にお け る 努 力 点
自然に親しみ,目的意識を持った観察・実 験を行い,実感を伴う知識や技能の定
着を図るとともに科学 的な思考力・表現力を 育成し,科学への関心 を高める。
2
理 科 にお い て 留 意 す る 年 間 活動
1年
2年
4月
3年
4年
5年
6年
ホウセンカ
ヒョウタン
インゲンマ
ジャガイモ
植え付け
の植え付け
メ
植え付け
メダカの飼
育活動
学校周辺の
水生生物の
観察
5月
6月
水辺の生き
ホ ツユクサの
タ 利用
ル
の
飼
育
物(河川公
園)
7月
自 由 研 究 案内
9月
自 由 研 究 校内 審 査 会
10月
プラネタリ
( 校 外 学
( 校 外 学 習)
ウ ム 見 学( 児
習 ) 日 野
地層見学
童文化セン
川の中流
ター)
域の観察
11月
自 由 研 究 入賞 者 作 品 理 科 室 掲 示
12月
1月
2月
地域の発明
家の方のお
話
3月
3
その他(年間を通 しての活動等)
・小教研行事
8月
10月
少年少女科学教 室
科学研究作品 展
- 43 -
生
1
活
科
生活科における努 力点
具体的な活動や体験を通して、自分と身近な人びと、社会や自然との関わりに関
心をもち、自分自身や自分の生活について考え、生活上必要な習慣や技能を身に付
けさせ自立への基礎を 養う。
2
生活科における年 間計画
主な計画
備考
学校探検をする。( 1 ・2年)
4月
あさがおの種を 2 年生 からもらう。( 1・2 年)
たねおくり集 会
いろいろな先生とふれ あう。( 1年)
5月
夏野菜を植える。( 2 年)(苗の購入)
生き物ランドを開く。( 2年)
6月
夏遊び(水遊び・土・ 砂遊びなど)をする。( 1・
1年生を招待
2年)
7月
夏野菜の収穫祭を行う 。( 2年)
9月
家の手伝いや、家族に喜んでもらえることを考え
家庭との連携
実行する。( 1年)
次年度の新1年生用のプ
あさがおの種の収穫。( 1年)
レゼントを作る。
公共施設に出向く。( 2年)
10 月
箕蚊屋のすてきな場所 や人を探す。( 2年)
汽車に乗って鬼太郎ロー
家の手伝いや、家族に喜んでもらえることを考え
ドへ出かける。
実行する。( 1年)
家庭との連携
校区内探検をする。( 1年)
校区内探検に出向く。( 2年)
施設への使用許可。
12 月
昔の遊びをする。( 1 年)
地域の方へ協力をお願い
3
11 月
1月
昔遊びの道具を準備し たり、作ったりする。
( 2年) する。
2月
新しい1年生を招待す る。( 1年)
3月
成長したことを探し、 お祝いの会を開く。( 2年)
その他
・個人持ちの探検バ ッグは、学校で保管す る。
・栽培予定
1年
花(あさ がお・ひまわり・チュ ーリッ プ)
2年
夏野菜( ミニトマト・ナス・キ ュウリ等)
・栽培には、鉢や観 察園、学年・学級花壇 を使用する。
- 44 -
音
1
楽
科
音楽科における努 力点
表現及び鑑賞の活動を通して、音楽を愛好する心情と音楽に対する感性を育て
るとともに、音楽活動 の基礎的な能力を培い 、豊かな情操を養う。
2
努力点に関わる具 体的な手立て
・愛唱歌を増や す。
・いろいろな楽 器や楽曲にであわせる 。
・身体表現を伴 った楽曲やこころの歌 (歌唱共通題材)に進 んで取り組む。
3
音楽科における年 間計画
・朝の会で今月の歌を 歌って愛唱歌を増やす 。(音楽の時間にも活 用)
4月
箕蚊屋小学校の校歌に 親しませる。
はじめの一歩
・新しい学級でしっか りと声を出す。
跳躍音程のある曲に親 しませる。
5月
ゆかいに 歩けば
6月
BINGO
7月
いるかはざんぶらこ
8・9
月
10
月
11
月
12
月
1月
2月
3月
入学式
関係
4
校歌
・離れた音を正しく取 る。
英語の歌詞の曲に親し ませる。
・英語の歌に対しての 苦手意識を減らす。
学期末に楽しい曲に親 しませる。
・3拍子の曲を楽しむ 。
学期始めに楽しい曲に 親しませる。
エール!!
・新学期にしっかりと 声を出す。
高音域の多い曲に親し ませる。
君をのせて
・優しい声で歌う。
歌詞の内容を感じ取ら せる曲に親しませる。
ありがとうの花
・歌詞に込められた意 味を考えながら歌う。
あわてんぼうのサンタ
季節を感じる曲に親し ませる。
クロース
・言葉をはっきりと歌 う。
世界がひとつになるま
緩やかな曲に親しませ る。
で
・一息で長いフレーズ を歌う。
跳躍音程のある曲に親 しませる。
赤い屋根の家
・3拍子の曲を楽しむ 。
卒業式の歌
卒業式に歌う曲に親し ませる。
(さようなら、蛍の光 ) ・気持ちを込めて堂々 と歌う。
(
歓迎の歌
)
新しい先生や1年生を 迎える曲に親しませる 。
・気持ちを込めて堂々 と歌う。
その他
・入学式・卒業式 の歌唱
・米子市小学校合 同音楽会(4年生参加 )
・学習発表会
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図画工作科
1
本年度の努力点
・表現及び鑑賞の活動を通して、つくりだす喜びを味わうようにするとともに、造
形的な創造活動の基礎 的な能力を育て豊かな 情操を養う。
2
図画工作科における年間計画
全校での取り組み
備考
8月
・鳥取県こども造形展 (出品)
各学級1点
9月
・ 校 内 夏 休み 作 品 展
ジュニア県展は鳥取県 の取
・ジュニア県展(応募 )
り組みとして重視する 。
・MOA児童美術作品 コンクール
夏休みの作品で児童が 出品
(応募)
を希望するコンクール があ
・その他のコンクール
2月
れば、その都度応募す る。
・米子市児童美術作品 展(出品)
各学級2点
・校内作品展
3
その他
・図画工作のめざす 意義や学年の指導内容 などの理解を深める。
・表現力を高め、イ メージを膨らませるよ うな支援の工夫に取り 組む。
・表現活動の意欲を高め、自信につながるような言語活動を授業の中に生かした展
開を考える。
・児童の意欲を高めるのに有効な評価言や学習の見通しがもてる板書の工夫を考え
る。
・造形活動を楽しいものにし、造形能力を高めるていくことができる題材の開発に
努め、学年の発達段階 に応じた配当を考える 。
・図工準備室の用具の整理整頓に心がけ、点検・補充を行うことで、安全で使いや
すくするよう配慮する 。
・学習で利用する材 料を確保しておくよう にする。
・職員室前などに作 品を掲示して作品鑑賞 の場を設ける。
○図工作品の 展示(教 室内・廊下・ 踊り場・職員室前)
○展示会入賞 作品の展示(職員室前 ・多目的教室)
- 46 -
家
1
庭
科
家庭科における努力点
実践的・体験的な活 動を通して、家庭生活 を大切にする心情を育 むとともに、日常
生活に必要な基礎的・ 基本的な知識及び技能 を身につけ、家族の一 員として生活をよ
りよくしようとする実 践的な態度を育てる。
2
家庭科における年間計画
1
学
期
4月
5月
調理実習
○家で自分の朝食を作 ること
ができるようにす る。
6月
7月
洗濯をする
○手洗いの良さを知り 、自分の
靴下などを洗えるよう にす
8月
夏休み作品展 ・リサイクル作品の応
る。
募
2
学
期
9月
ミシンを使っ て作品を作る
○家族にプレゼントを 作る。
10 月
11 月
調理実習
○日頃の感謝を家族に 伝える。
12 月
3
学
期
1月
2月
3月
調理実習
○地域の人や家族に感 謝を伝
える行事(クッキー作 りな
ど)
3
その他
〈家庭科室の使用につ いて〉
○包丁の管理
・包丁は包丁保管庫に 入れて家庭科準備室に 保管する。保管庫の鍵 は家庭科準備
室の鍵と一緒に職員室 鍵ケースで保管し、使 用する際は、指導者が 責任をもっ
て返却する。
○ガスコンロ使用上の 留意点
・ガスコンロを使 用する時は、職員室の ガスのスイッチを入れ 、家庭科準備室の
コルクを開ける。使用 中は窓を開けたり、換 気扇を使用したりする など換気に
気をつける。
- 47 -
体
1
育
科
体 育 科に お け る 努 力 点
心と体を一体としてとらえ、適切な運動の経験と健康・安全についての理解を通し
て、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てるとともに、健康の保持増
進と体力の向上を図り、楽しく明るい生活を営む態度を育てる。
2
体 育 科に お け る 年 間 計 画
4月
施 設 ・ 用 具の 点 検
5月
新 体 力 テ スト
6月
プール開き
7月
8月
9月
3
投てき板づくり
米子市連合体育大会
米 子 市 小 学校 水 泳 大 会
ス ポ レ ク( 水 泳 ・ 陸 上 ) 市 予 選大 会
新 体 力 テ スト の 集 計 ・ 分 析
施 設 ・ 用 具の 整 備
運 動ア ド バ イ ス カ ー ド づ くり
鳥 取 県 小 学 校水 泳 大 会
箕 蚊 屋 中 学校 区 親 善 水 泳 大 会
秋 季 大 運 動会
10月
鳥 取 県 陸 上大 会
11月
全 校 大 縄 大会 ( 委 員 会 活 動 )
校 内 マ ラ ソ ン 大会
1月
施 設 ・ 用 具の 整 備
2月
6 年 ス キ ー教 室
3月
全 校 大 縄 大会 ( 委 員 会 活 動 )
5 年 ス キ ー 教室
その他
・ 器 具 室 か ら教 具 を 使 用 す る 場 合, 所 定 の 場 所 か ら 出 し入 れ を 行 う よ う に 指 導し , 絶
え ず 教 師 の目 で 確 認 す る 。
・ 水 泳・ 陸 上 等 各 学 年 の 種 目別 記 録 ( 校 内 , 校 外 )の 収 集 に 努 め , 指 導 に生 か す 。
・ 教 師間 の 情 報 交 換 を 図 り ,授 業 実 践 に 役 立 て る 。
・ 各 種の 研 究 会 , 研 修 会 に 参加 し , 指 導 技 術 の 向 上に 努 め る 。
・「いきいきみのっ子教室」の活動を充実させ、児童の体力向上に努める。
- 48 -
道
1
徳
道 徳 にお け る 努 力 点
各 教 科 ・ 領 域 等 に お け る 道 徳 教 育 と 密 接 な 関 連 を 図 り な が ら ,道 徳 的 価 値 の 自
覚及び自己の生き方についての考えを深め,道徳的実践力を育成する。
( 1 ) 道 徳の 時 間 の 充 実
・ 道 徳 的 価 値 に つ い て 主 体的 な 自 覚 を 深 め る 工 夫を す
る。
・ 指 導 過 程 の 各 段 階 の中 で , 児 童 の 心 の あ りよ う を 予 め
考 え る こ とに よ り , ね ら
い に 迫 る 手だ て を 明 確 に す る 。
・ 視 聴 覚 教 材 の 活 用 等 , 指導 法 の 工 夫 を す る 。
・ 一 人 一 人 の 児 童 の 内 発 的な 実 践 の 芽 生 え を 温 かく 見 守 る こ と が で き るよ う 事 前
事 後 の 活 動 の 関 連 を 明 確に す る 。
( 2 ) 道 徳的 実 践 の 場 の 整 備 ・ 充実
・ 生 活 目 標 , 学 級 活 動 , 学校 行 事 な ど の 相 互 の 関連 と 教 育 上 の 意 義 を 明確 に し , 豊
か な 道 徳 的体 験 の 充 実 を 図 る 。
・ 基 本 的 生 活 習 慣 の 定 着 に努 め る 。
( 3 ) 年 間指 導 計 画 の 改 善 と 充 実
・ 主 題 の ね ら い や 中 心 発 問を 明 確 に す る 。
・ 児 童 が 興 味 や 関 心 を 持 つ資 料 の 開 発 に 努 め る 。
・ 各 教 科 , 特 別 活 動 と の 関連 の 焦 点 化 を 図 る 。
・ 人 権 教 育 の 視 点 に 立 っ た授 業 の 位 置 づ け を 明 確に す る 。
( 4 ) 道 徳の 指 導 計 画 お よ び 道 徳の 時 間 の 評 価
・ 年 間 指 導 計 画 に 備 考 欄 また は 評 価 欄 を 設 け , 実施 状 況 や 改 善 点 等 を 記入 し な が ら
評 価 に 努 める 。
・ 児 童 の 発 表 内 容 や ワ ー クシ ー ト 等 を 記 録 と し て残 し , 児 童 の 反 応 及 び変 容 を 把 握
す る よ う に 努め る 。 実 際 に , 道 徳 ノー ト を 利 用 し た り , 学習 し た ワ ー ク シ ー トを
「 わ た し た ちの 道 徳 」 に 貼 っ て い った り す る こ と で , 学 習し た こ と を 残 し て いく
よ う に す る。
・ 教 師 自 身 が 授 業 に お い て児 童 と と も に 共 感 し 合え た か を 自 己 評 価 し ,次 時 の 授 業
で の 指 導 のあ り 方 に つ な げ る 。
( 5)「 わ た し た ち の 道 徳 」 の 活 用
・ 価 値 と の 関 連 , 資 料 と の関 連 を 考 え な が ら , 計画 的 , 効 果 的 な 活 用 をす る 。
・ 書 い た り , 読 ん だ り , 観た り す る こ と で , 己 を知 り , 内 省 し , よ さ を見 つ け る こ
と が で き るも の と 考 え , 道 徳 の 時間 以 外 で の 活 用 も 工 夫す る 。
・ 学 年 間 , 学 級 間 の 連 携 を十 分 に 図 り な が ら 活 用す る 。
( 6 ) 学 校と 家 庭 ・ 地 域 と の 連 携の 強 化
・ 学 校 と 家 庭 ・ 地 域 の そ れぞ れ の 役 割 分 担 を 明 確に し , 連 携 の 強 化 を 図る 。
- 49 -
・ あ い さ つ 運 動 等 に よ っ て地 域 と の つ な が り を 深め る 。
・道 徳 の 学 習 内 容 や 授 業 の様 子 を 通 信 に 載 せ た り,
「 わ た した ち の 道 徳」を 家 に 持 ち
帰 っ た り する こ と で , 家 庭 に 理 解と 協 力 を 求 め る よ う に す る 。
( 7 ) 箕 蚊屋 中 学 校 区 で の 連 携
・
「 ふ る さ と 米子 の 先 人 に 学ぶ 郷 土 資 料 集 」よ り共 通 教 材 を 考 え ,実 践し て い く こ と
で 連 携 の 強化 を 図 る 。
2
道 徳 にお け る 関 連 し た 年 間 計画 ( 主 な 学 校 行 事 )
10月
人権教育参観日
公 開 学 習 及 び 懇談
( 全 教 科 ・ 全 領 域で の 人 権 教 育 の 視 点 に立 っ た 学 習 )
- 50 -
- 51 -
外 国 語 活 動
1
外国語活動におけ る 努力点
外国語活動を通して,文化や生活について体験的に理解を深め,英語に慣れ親
しみ,進んでコミュニ ケーションをしようと する態度の育成を図る 。
2
評
価
上記の目標に基づいて ,様々な手法を利用し ながら統合的に行う。
○行動観察,発表観察 ,児童による自己評価 ,相互評価
○児童が発表の仕方や 目標を自ら設定して , 教師,児童同士が評価 する
*導入期では児童の日 常生活や学校生活を中 心に ,友だちとのかか わりを大切
にした活動を重視し ,表現の定着やいわゆる スキルのみの評価にな らない よ
うに注意する。第6学 年では第5学年で培っ た友だちとのかかわり を大切に
しながら国際理解にかかわる交流などを含んだ体験的なコミュニケーショ
ン活動へと発展的に進 めたものとする。
3
各学年における活 動
〔第5学年〕
外国語を初めて学習することに配慮し,児童に身近で基本的な表現を使いな
がら,外国語に慣れ親しむ活動や児童の日常生活や学校生活にかかわる活動を
中心に,友達とのかかわりを大切にした体験的なコミュニケーション活動を行
う。
〔第6学年〕
第5学年の学習を基礎として,友達とのかかわりを大切にしながら,児童の
日常生活
や学校生活に加え,国際理解にかかわる交流などを含んだ体験的なコミュニケ
ーション活動を行う。
4
ALT来校スケジ ュール
来校日
授業
4月
12日
5・6年
5月
10日
5・6年
6月
8月
9月
14日
28日
30日
13日
27日
交流給食
4月8日
5・6年
5・6年
5・6年
4日
10月
11日
レッスンプラン送付
5・6年
18日
3年1組
5月2日
3年2組
6月7日
2年1組
6月21日
2年2組
8月23日
4年1組
9月6日
4年2組
9月20日
1年1組
9月27日
1年2組
10月4日
6年1組
10月11日
11月
10日
5・6年
6年2組
11月1日
12月
13日
5・6年
5年1組
12月6日
- 52 -
1月
31日
5・6年
7日
2月
21日
5・6年
28日
5年2組
1月24日
3年1組
1月31日
3年2組
2月14日
2月21日
- 53 -