平成27年度徳島県警察特定事業主行動計画の実施状況について【PDF】

平成27年度徳島県警察特定事業主行動計画の実施状況について
徳島県警察では、平成27年度まで「徳島県警察特定事業主行動計画」に基づき、仕
事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)が図られた職場環境の整備に取り組んで
きました。
平成27年度における取組状況については、次のとおりです。
1
子育てに係る制度の周知
子育てに係る各種制度の利用手続き等を取りまとめた分かりやすい資料を作成して、
いつでも自由に閲覧できるよう庁内LANに掲載することにより、各種制度に対する
職員の理解を促すとともに、周知徹底を図りました。
2 計画的な年次休暇の取得促進
職員の健康増進、家庭生活の充実や公務能率の向上を図る上でも、計画的な年次休
暇の取得が重要であることから、特に夏季における年次休暇取得の促進を図りました。
3 行動計画の実施目標の推進状況
行動計画の実施目標として、次の2点を定め、各職員が平成31年度末までに目標
を達成させることを目指しています。
(1) 育児休業等の取得
育児休業等の取得率については、男女にかかわらず、希望する職員全員が取得で
きるように努めます。また、男性職員に対しては育児休業等取得の推進に努めると
ともに、出産サポート休暇の取得率100%を目標とします。
○ 実績
女性職員の育児休業取得率
男性職員の出産サポート休暇取得率
(2)
65%(前年
48%)
年次休暇の取得
職員一人当たりの1年間の年次休暇の取得日数を10日以上を目標とします。
○ 実績
職員の年次休暇平均取得日数
4
100%(前年100%)
6.7日(前年6.4日)
育児休業が取りやすい職場環境の整備
(1) 補充人員の配置
育児休業者全員に補充人員の配置を図っています。
(2) 育児休業から復帰する職員に対する支援
育児休業中の職員について、その期間中における職務内容の変化などに適応でき
るよう措置を講じ、職務復帰に際して抱く不安等を軽減するため、育児休業から復
帰する職員に対する研修会を実施しました。