Hokkaido Super English Camp “The CAMP” とは 近年、政治や経済のグローバル化が急速に進み、人や物などが国を超えて活発に動く時代を迎えています。北海 道においても、こうしたグローバル化の進展を踏まえ、国内外で活躍しようとする意欲と創造力にあふれ、英語で 自らの考えや意見を適切に伝えることができる能力を身に付けた、国際社会で信頼される人材が必要となっていま す。 こうしたことから、北海道教育委員会では、地球規模の視野と地域の視点を併せ持った、将来、北海道のグロー バル化を支えるリーダー的役割を果たす人材の育成を目的に、外国人との活動や宿泊生活を通じて「生きた英語」 を学び、国際感覚を磨くため英語漬けで行う高校生向けのイングリッシュキャンプ、Hokkaido Super English Camp, “The CAMP”を年二回「ネイパル深川」で開催します。 “The CAMP”の7つの特徴 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 年2回のキャンプ(夏(3泊4日) ・冬(4泊5日) )による通年型の英語学習 キャンプ期間中は、全て英語で生活 ALTなどのnative speakerやnon-nativeの留学生との交流を通じた学習 大学教員やプロの通訳案内士等によるワークショップ ディベートやプレゼンテーションなど発信型の英語活動 TOEFLなどの外部試験による英語力の把握 リーダーシップの育成や積極性の向上をねらいとしたアクティビティー 【昨年度の参加者の声】 ・「キャンプでは、自分の考えを発表する機 会があり、これからもっと話せるようにな りたいと思った。」 ・「英語でのコミュニケーションは難しがっ たが、そのおかげで、今後、何を勉強した らよいのかを知ることができた。」 ・「夏と冬に2回キャンプがあることで、英 【昨年度のキャンプの様子】 開催日 平成28年8月1日(月)~4日(木) 3泊4日 会 場 青少年体験活動支援施設ネイパル深川 (深川市) 内 容 開催日 語を勉強しようとする意欲が高まった。」 北海道を英語で 世界に発信!! プレゼンテーションのためのワークショップ など 平成29年1月5日(木)~9日(月) 4泊5日 会 場 内 容 青少年体験活動支援施設ネイパル深川 (深川市) ディベート、大学教員によるワークショップ など ネイパル深川 (旧道立青年の家) 募集期間:平成28年5月30日(月)~6月13日(月) ※ 申し込み人数が多い場合、抽選で参加者を決定 (昨年度、スーパーイングリッシュキャンプに申し込み、抽選に漏れた生徒を一部優先) 申込受付:指定の申込用紙を使ってファクシミリかメールで送信 【申込用紙は学校に配布してあります。】 申込用紙は道教委ウェブページ(http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/)からもダウンロード可 1 会場・実施期日等 開催日 会 平成28年8月1日(月)~4日(木) サマーキャンプ 3泊4日 ウィンターキャンプ 場 北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル深川 〒074-1273 深川市音江町2丁目7-1 平成29年1月5日(木)~9日(月) TEL:0164-25-2059 4泊5日 FAX:0164-26-3600 http://wa.manabi.pref.hokkaido.jp/doritu/ 2 集合解散方法 現地集合解散(公共の交通機関等をご利用ください) 3 参加対象 道内の高校生 30名程度 4 参加要件 (1) サマーキャンプとウィンターキャンプの全日程に参加できること。 ※部活動や個人的な理由でウィンターキャンプに参加できないことなどのないように留意願います。 (2) キャンプ中、英語だけで生活するルールを遵守できること。 (3) 次のいずれかに当てはまる者 ・英検2級程度以上の英語力を有する者 ・スピーチコンテストやディベートコンテスト等で上位入賞の経験がある者 ・留学や海外生活の経験を有する者 ・高校卒業後、海外の大学への進学を考えている者 ・医療や理系、経済・法律などの分野において、将来、研究や発表などで英語をコミュニケーションのツールとして 活かすことのできる職業につきたいと考えている者 (4) その他 ・日常生活において、ホームページの閲覧や電子メール(PC)での双方向での連絡ができること。 ・キャンプ中に撮影・記録した画像や映像をインターネット、新聞、テレビ等で公開しても差し支えないこと。 5 参加費用 2回合わせて32,000円程度(宿泊費、食費、施設利用料、国内旅行傷害保険料、研修費、学習教材費等) 6 申込みから参加までの流れ (1) 申込方法 指定された様式をメールかファクシミリで期日までに送信 (2) 募集期間 平成28年5月30日(月)から6月13日(月)まで (3) 参加対象 定員を超えた場合は抽選を行います。抽選結果は6月下旬までに通知します。 ※ 今年度から、イングリッシュキャンプ(小・中学生対象)の過去の参加歴は問いません。 ※ 昨年度、スーパーイングリッシュキャンプに申し込み、抽選に漏れた生徒からの申込みがあった 場合には、最大で6名程度を優先し参加者として決定します。 (4) 参加手続 参加決定後、別紙「エントリー用紙」、 「事前アンケート(保護者・参加者)」 、「健康調査票」を送付し ますので、必要事項を記入の上、下記に返送願います。 〒060-8544 札幌市中央区北3条西7丁目北海道教育庁高校教育課普通教育指導グループ スーパーイングリッシュキャンプ係 (5) 参加準備 TEL:011-204-5764 事前に送付する「参加の手引」により準備してください。 FAX:011-232-1108 7 安全・健康管理 (1) 万が一の事故に備え、国内旅行傷害保険に加入していただきます。 (2) 健康調査票に、参加者の健康状況等についてできる限り詳しくお書きください。また、普段服用している 薬がある場合は、服用の仕方などを記入いただき、薬を持たせてください。 8 プログラム概要 1日目 オリエンテーション、スピーチ、グループ・ディスカッション など 2日目 ワークショップ(コミュニケーションスキル入門、国際的なビジネススキル) など 3日目 英語力テスト、ワークショップ(コミュニケーション基礎、プレゼンテーション) など 4日目 グループ討議(振り返り活動、スピーチ) など 1日目 オリエンテーション、プレゼンテーション、グループ・ディスカッション など ウィンターキャンプ 2日目 ワークショップ(コミュニケーション実践、ディベート基礎講座) など 1月5日~9日 3日目 ワークショップ(ディベート準備、ディベートコンテスト) など 4日目 英語力テスト、ワークショップ(ICTを活用した発表)フェアウェルパーティー など 5日目 グループ討議(振り返り活動、スピーチ)、修了式 など サマーキャンプ 8月1日~4日 ※ プログラムは昨年度のものです。変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 9 スタッフ(講師陣) (1) 大学教員、高等学校英語担当教諭 (2) ALT、北海道大学などの主にアジア圏域の留学生(道内に留学中の高校生) (3) 通訳案内士 (4) 道内大学の英語教育を専攻する学生ボランティア (5) 北海道教育委員会の職員及びネイパル深川の職員 10 その他 (1) 参加者の事前学習について 参加者がキャンプの趣旨を十分理解して2回のキャンプに積極的に参加するとともに、サマー、ウィンターのそれ ぞれのキャンプの実施前にはスピーチやプレゼンテーションの課題などが与えられます。詳しくは「参加の手引」や 各キャンプ中のガイダンスで説明します。また、事業の実施に係る連絡等、お子さんの携帯電話やパソコンの電子メ ールに連絡させていただきますことをあらかじめご了解ください。 (2) 活動や生活について 参加者5名程度で一つのグループをつくり、ALT、留学生、学生ボランティア、通訳案内士等が各グループを担 当します。なお、グループ編成は、参加者同士の交流を図るため、同じ学校の生徒は可能な限り、別々のグループと なるよう配慮します。 (3) 個人情報の取扱い及び肖像権の使用について キャンプ中の様子や発表作品等を北海道教育委員会のウェブページで公開するとともに、本キャンプの紹介等を目 的に、新聞やテレビ、雑誌等に掲載されることがありますので、あらかじめご了承願います。 【道立青少年体験活動支援施設ネイパル深川(深川市)外観】
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