公立病院改革ガイドと玉名地域医療体制づくり(案)

 総務省自治財政局(H27.3.31通知)
平成28年度までに新公立病院改革プラン策定(平成32年度を標準)
■病院間で機能の重複・競合が見られる病院、病
床利用率が低水準の病院等の再編・ネットワーク
化を推進
■メリット
①国の財政支援措置の拡充
②医師確保が期待できる。
③地域包括ケアシステムの充実
④救急医療や小児医療の政策医療体制の充実
■将来の玉名地域における医療需要・医療機能ご
との病床数を推計し、地域医療構想と整合性のと
れた新公立病院改革プランを策定する。
■地域包括ケアシステムの構築に向けて果たすべ
き役割(在宅医療等)
四つの視点
地域医療構想を踏まえた
役割の明確化
再編・ネットワーク
【経営統合】
経営統合】
公立玉名中央病院
玉名地域保健医療センター
和水町立病院
経営形態の見直し
経営の効率化
■民間的経営手法の導入、事業規模・事業形態の
見 直し、経費削減・抑制対策、収入増加・確保対
策などについて、具体的な取り組みが必要。
■地方独立行政法人化等の経営形態の見直しを
推進
■メリット:病院運営が民間病院に近い柔軟な対応
により安定した経営が可能となる。
【地方独立行政法人】
地方独立行政法人】
新病院体制【
新病院体制【最大値540床】
最大値540床】
公立玉名中央病院
【302床】
急性期
262床
回復期リハ 40床
新病院
【340床】
急性期
340床
サテライト病院
(玉名地域保健医療センター)
【最大値130床】
回復期(地域包括ケア) 80床
玉名地域保健医療センター
【150床】
急性期
53床
地域包括ケア 47床
慢性期
50床
サテライト病院
(和水町立病院)
【70床】
回復期(地域包括ケア) 30床
慢性期
40床
和水町立病院
【91床】
急性期
39床
地域包括ケア 10床
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